8/7(土) Muxía → Santiago
7:00頃、自然に目が覚める。
実は1回、5:30頃にも目が覚めたが、さすがに早すぎるので二度寝。
スィナはやはり全く起きる様子がないので、1時間ほどは我慢してベッドの上で静かに過ごす。
8:00過ぎたし、もうそろそろ音を立ててもいいかな~と思い、洗面所へ。
が、やはり全く起きるつもりはないらしく、イビキをかいて寝ている。
しょうがないので、まるでアルベルゲ泊の時のように気を遣いながらこそっと身支度。
うう、早く1人になりたい。
宣言通り、9:00になってようやく起床したスィナ。
オステル1階のダイニングで4ユーロの朝食。
10:30から11:00の間にチェックアウトし、町へ出てみるとお祭りの準備が進んでいた。
どうやらお祭りは夕べではなく、今日やるようだ。
古い教会があるので行ってみた。
教会は案の定閉まっているが、そこからの景色はすばらしい。
その教会の陰に荷物を置き、遊歩道を歩いていくと素晴らしい岬へ出た。
何やらモニュメントもある。
ここにも教会があり、ここもやはり閉まっていて中には入れないが、入り口から内部をのぞくことはできる。
海辺の教会らしく、船の模型みたいなのが天井からぶら下がっているのが見える。
教会横手のドアにはヨットの模様の柵がついている。
お互い、しばし岩の上で大海原を見つめ、物思いにふける。
ずいぶんと風が強い。
スィナがせがむので、岩の上でロダンのポーズをとっているところを写してあげたりして、十分に楽しむ。
いやあ、Muxíaっていいとこだな。
しばらくしてまた遊歩道を歩き、リュックを置いていた場所まで戻ってきたが、ここへ来てスィナが「しまった。あのモニュメントの前に説明の看板があったのに読むのを忘れたわ!」と言い出し、友達とかに説明するためにわざわざ見に戻っていった。
たっぷり30分は待たされただろうか。
私は1人で景色を見たり、教会のそばにある墓地を眺めていた。
だいぶ経ってからやっとスィナが戻ってきた。
あまりに遅いのでまた誰かとおしゃべりでもしていたのかと思いきや、方向音痴のスィナは帰り道を間違えて丘の上まで行ってしまったそうな…。
町へ戻ってみるとお祭りが始まっていた。
どうやら海賊祭りのようだ。
パレードなどやっている。
食べ物の屋台もたくさん。
中世(?)の格好をした人たちがウロウロしている。
チビッコたちはゲームに夢中。
ここで、今まで気になっていたPercebes(亀の手)を発見
地元の人たちにも人気なようで、みんながこぞって買っている。
ちょっと高いが、私たちも注文してみた。
ゆであがるのに時間がかかり、かなり待たされてようやく出てきたものを初めて食す。
なかなかグロテスクだ。
期待して食べてみたものの、、、、おいしくない、かも。
初めて食べたけど、貝みたいな味。
私とスィナは好きじゃない食べ物だったかも。
う~ん、失敗。
でもこれもまた経験。
バスの時間が迫っているので、あわててパンなどを買い、バス停前で食べる。
時間を守らないスペインにおいて、なぜかバスはきっちり時間通りにやってくる。
途中、20~30分の休憩を挟んで、Santiagoまで約2時間の道のり。
見慣れた風景をたどる。
長距離のバス乗車は久しぶりなんで、ちょっと車酔いをしてしまったので、Santiagoに着いて早々にバルのテラスに座り込む。
と、とりあえずコーラ。
それから宿泊先を探そう。
さすがにSantiagoは混雑しているので、ホテル2軒見たがどちらも満室。
あきらめかけたところに3軒目、オブラドイロ広場のすぐそばのオステルに空きがあった!
ダブルの部屋で48.6ユーロ。
しかも綺麗で広い!
早速2泊申し込んだ。
クレジットカードでお金を払おうとすると、宿のおばさんはなぜか「明日でいい」という。
え?そうなの?
シャワーは穴が開いていて横から水が噴き出たが、スィナがテーピングを巻いて補修すると素晴らしいものとなった。
ああ、やっぱりちゃんとしたホテルっていいな。
上機嫌でディナーへと繰り出す。
と、以前スィナ、ルーと3人で魔女の顔ハメ写真を撮った路上の土産物写真屋に、私たちの写真が見本として(本人無許可で)飾られているのを発見
店のおじさんに「これ、私たちだよ」と言うと、飾ってあったのを剥がしてくれた。
そこでスィナが「ねえ、私たち2人でまた撮りましょうよ」と提案し、今度はルーがいないけど2人で魔女の顔ハメ撮影。
お互い睨み合って撮ったのがこれ。
1枚5ユーロもするのに、スィナが記念にと1枚ずつ買ってくれた。
さて、今日こそはちゃんとしたタパスを食べたい!
本当は最後の記念に巡礼者メニューを食べようかとも話したのだけれど、Santiagoまで来ると巡礼者メニューと名付けられたものはなかった。
町の中心部におしゃれなタパスバルを発見
メニューを見てもよくわからないので、ショーケースのところに行き、指さし注文。
いつもよりお高いワインも飲んで、ちょっと奮発したディナーとなった。
ちなみにスィナが「Patata con Ali Oliが食べたい」と言うので、ポテトのアリオリソースを注文。
すると、1皿では足りず、もう1皿おかわりしたスィナ。
何度も言うが、一体どんだけポテト食べるんだ
最後はプリンで締めました
高いワインで酔っ払い、上機嫌でお土産物屋を冷やかし、路上のミュージシャンに寄付をし、オステルへ。
う~ん、今日は最も素晴らしい夜だったな。
本日の歩行距離:約6㎞?
本日の歩数:10,902歩
7:00頃、自然に目が覚める。
実は1回、5:30頃にも目が覚めたが、さすがに早すぎるので二度寝。
スィナはやはり全く起きる様子がないので、1時間ほどは我慢してベッドの上で静かに過ごす。
8:00過ぎたし、もうそろそろ音を立ててもいいかな~と思い、洗面所へ。
が、やはり全く起きるつもりはないらしく、イビキをかいて寝ている。
しょうがないので、まるでアルベルゲ泊の時のように気を遣いながらこそっと身支度。
うう、早く1人になりたい。
宣言通り、9:00になってようやく起床したスィナ。
オステル1階のダイニングで4ユーロの朝食。
10:30から11:00の間にチェックアウトし、町へ出てみるとお祭りの準備が進んでいた。
どうやらお祭りは夕べではなく、今日やるようだ。
古い教会があるので行ってみた。
教会は案の定閉まっているが、そこからの景色はすばらしい。
その教会の陰に荷物を置き、遊歩道を歩いていくと素晴らしい岬へ出た。
何やらモニュメントもある。
ここにも教会があり、ここもやはり閉まっていて中には入れないが、入り口から内部をのぞくことはできる。
海辺の教会らしく、船の模型みたいなのが天井からぶら下がっているのが見える。
教会横手のドアにはヨットの模様の柵がついている。
お互い、しばし岩の上で大海原を見つめ、物思いにふける。
ずいぶんと風が強い。
スィナがせがむので、岩の上でロダンのポーズをとっているところを写してあげたりして、十分に楽しむ。
いやあ、Muxíaっていいとこだな。
しばらくしてまた遊歩道を歩き、リュックを置いていた場所まで戻ってきたが、ここへ来てスィナが「しまった。あのモニュメントの前に説明の看板があったのに読むのを忘れたわ!」と言い出し、友達とかに説明するためにわざわざ見に戻っていった。
たっぷり30分は待たされただろうか。
私は1人で景色を見たり、教会のそばにある墓地を眺めていた。
だいぶ経ってからやっとスィナが戻ってきた。
あまりに遅いのでまた誰かとおしゃべりでもしていたのかと思いきや、方向音痴のスィナは帰り道を間違えて丘の上まで行ってしまったそうな…。
町へ戻ってみるとお祭りが始まっていた。
どうやら海賊祭りのようだ。
パレードなどやっている。
食べ物の屋台もたくさん。
中世(?)の格好をした人たちがウロウロしている。
チビッコたちはゲームに夢中。
ここで、今まで気になっていたPercebes(亀の手)を発見
地元の人たちにも人気なようで、みんながこぞって買っている。
ちょっと高いが、私たちも注文してみた。
ゆであがるのに時間がかかり、かなり待たされてようやく出てきたものを初めて食す。
なかなかグロテスクだ。
期待して食べてみたものの、、、、おいしくない、かも。
初めて食べたけど、貝みたいな味。
私とスィナは好きじゃない食べ物だったかも。
う~ん、失敗。
でもこれもまた経験。
バスの時間が迫っているので、あわててパンなどを買い、バス停前で食べる。
時間を守らないスペインにおいて、なぜかバスはきっちり時間通りにやってくる。
途中、20~30分の休憩を挟んで、Santiagoまで約2時間の道のり。
見慣れた風景をたどる。
長距離のバス乗車は久しぶりなんで、ちょっと車酔いをしてしまったので、Santiagoに着いて早々にバルのテラスに座り込む。
と、とりあえずコーラ。
それから宿泊先を探そう。
さすがにSantiagoは混雑しているので、ホテル2軒見たがどちらも満室。
あきらめかけたところに3軒目、オブラドイロ広場のすぐそばのオステルに空きがあった!
ダブルの部屋で48.6ユーロ。
しかも綺麗で広い!
早速2泊申し込んだ。
クレジットカードでお金を払おうとすると、宿のおばさんはなぜか「明日でいい」という。
え?そうなの?
シャワーは穴が開いていて横から水が噴き出たが、スィナがテーピングを巻いて補修すると素晴らしいものとなった。
ああ、やっぱりちゃんとしたホテルっていいな。
上機嫌でディナーへと繰り出す。
と、以前スィナ、ルーと3人で魔女の顔ハメ写真を撮った路上の土産物写真屋に、私たちの写真が見本として(本人無許可で)飾られているのを発見
店のおじさんに「これ、私たちだよ」と言うと、飾ってあったのを剥がしてくれた。
そこでスィナが「ねえ、私たち2人でまた撮りましょうよ」と提案し、今度はルーがいないけど2人で魔女の顔ハメ撮影。
お互い睨み合って撮ったのがこれ。
1枚5ユーロもするのに、スィナが記念にと1枚ずつ買ってくれた。
さて、今日こそはちゃんとしたタパスを食べたい!
本当は最後の記念に巡礼者メニューを食べようかとも話したのだけれど、Santiagoまで来ると巡礼者メニューと名付けられたものはなかった。
町の中心部におしゃれなタパスバルを発見
メニューを見てもよくわからないので、ショーケースのところに行き、指さし注文。
いつもよりお高いワインも飲んで、ちょっと奮発したディナーとなった。
ちなみにスィナが「Patata con Ali Oliが食べたい」と言うので、ポテトのアリオリソースを注文。
すると、1皿では足りず、もう1皿おかわりしたスィナ。
何度も言うが、一体どんだけポテト食べるんだ
最後はプリンで締めました
高いワインで酔っ払い、上機嫌でお土産物屋を冷やかし、路上のミュージシャンに寄付をし、オステルへ。
う~ん、今日は最も素晴らしい夜だったな。
本日の歩行距離:約6㎞?
本日の歩数:10,902歩