翌日は、ラサからシガツェへの移動です。
ラサからシガツェまではおよそ400kmの道のり。
途中、標高4,440mにあるヤムドゥク湖を通ります。
途中にあった川。
確か昔は近くに鳥葬場があったと言ってました。
こちらがチベット4大聖湖のひとつであるヤムドゥク湖。
「トルコ石の湖」と呼ばれるだけあって、水の色がとても美しく神秘的です。
湖には観光バスもたくさんやってきて、観光客とお土産売りでごった返しています。
ヤクに飾り物をたくさんつけて、写真を撮る商売をしている人もいます。
こちらはお金を払いたくないので、景色の中にさりげなくヤクの姿が入るように撮ったりして・・・。
標高が高く、雲が近くにあり、いかにもチベットという感じの風景。
このタルチョが雰囲気を盛り上げてくれます。
ここのトイレは、荒野の中に屋根もない掘っ立て小屋というか、囲いを作っただけで恐ろしく汚いにも関わらず、3元も徴収されます。さすが・・・。
クッションの効かない車で走りに走り、ようやくたどり着いたタシルンポ寺。
ここはチベットのナンバー2である、パンチェン・ラマのお寺です。
ちなみにパンチェン・ラマは阿弥陀仏の化身で、ナンバー1のダライ・ラマは観音菩薩の化身でござい~。
ここにもやはり観光客用に中国が作った汚~いトイレが設置してあり、せっかくのお寺の風情を壊している気がしました。
観光客に混じり、参拝に訪れたチベット族の信者ももちろん沢山来ています。
木の陰に隠れて写真では見えませんが、仏塔のようなものがあり、その周りを信者たちがマニ車など回しながら右回りに回って参拝しています。
タシルンポ寺には高さ二十数メートルの世界最大の銅製仏像があるとのことですが、何故か私の記憶には残っていません。
見たような、見てないような・・・。
ラサからシガツェまでの道のりが過酷だったから疲れで覚えていなかったのでしょうか?
舗装してある道ですらしんどいのに、砂埃舞う未舗装の道で体をあちこちぶつけながらの道のりはきつかったです。
車はランクルとかじゃないと体に負担がかかり過ぎ!
子供をおぶったお母さん。境内にて。
タシルンポ寺の中庭のようなところ。
もうすっかり疲れ切ってしばらく階段に座り込んでしまいました。
ところでうちの厄介なガイドですが、行くところ行くところ一応は説明してくれるのですが、日本語ができなさ過ぎて何を言ってるかわからーん!!!
日本語で言えないところは中国語で言って、「分かりますか?」などと聞きます。
分かるわけないやろーーー!!!
中国語が分かったら最初から日本語ガイドなんかいらんのじゃーーー!!!
私達3人、標高の高さ、空気の薄さ、過酷な移動による疲れなど相まってもうギリギリの状態です。
ガイドの相手をしていると疲れるのでなるべく関わりを持たないようにするのですが、相手は当然仕事をしようと思ってこちらに寄ってきてわけの分からない日本語で説明を始めます。
こちらはできるだけ自分達のガイドから距離を置き、他のツアーグループのガイドさんの英語や日本語での説明に耳をダンボにして聞き入ってました。
それでも執拗に奴は付きまとってくるのだー。なぜならそれが奴の仕事だからだー。
いつからか、3人のうち1人が犠牲になってガイドの相手をし、疲れたら誰かと交代するローテーションを組むようになっていました・・・。
私達、チベットくんだりまで来て一体何をやってるんでしょうか。(涙)
普通、日本から来た観光客のみなさんはガイドが不出来でも大らかな心で受け入れ、苦情など言わないのでしょうか?
肝心な日本語がダメで、しかもそれ以外の気配りとかも全くできないんですけど~。
日本語になっていない日本語でひとしきり説明され、「分かりますか?」と聞くので、はっきりと「いえ、分かりません!」と言うと、「私も分かりません。ハハハ。」と笑われた日にゃあ、殺意すら感じました。
お寺の中庭になにやらお坊さん達が大勢集まっています。
何かイベントでも始まるのかと、ずーっと階段に座って様子を伺っていましたが、よく分かりませんでした。
2グループぐらいに分かれて点呼を取ったりもしている様子でした。
明日のスケジュールの確認?給料受け渡し?(そんなんあるのか?)
かなり長い間見ていましたが、結局分からないのであきらめてお寺を後にしました。
そう、もはやワケの分からないガイドに質問はしません・・・。
タシルンポ寺を出ると、このような巨大な壁があり、
翌日は巨大曼荼羅が掛けられていました。
宗教行事の時などは巨大曼荼羅が掲げられると聞いていましたが、その時何故掲げられていたのかは分かりません。
だってガイドが役に立たないんだもん。
さあ、待ちに待った晩御飯♪
今回は蒸しパンとうどんのような麺が付きました。
おいしいんだけど、実はそろそろ中華料理にも飽きてきています。
だって、野菜や肉の炒め物、スープ、ご飯の繰り返しだから。
なんかそろそろ違うものが食べたーい!
Tちゃんは特に肉食なので平気そうでしたが、私は中華料理の肉の多さにもしんどくなってきています。
チベット旅行も終盤を迎え、次の行き先であるカトマンズが非常に待ち遠しくなってきました。
カトマンズ行ったら絶対にカレーを食べるのだー!
ラサからシガツェまではおよそ400kmの道のり。
途中、標高4,440mにあるヤムドゥク湖を通ります。
途中にあった川。
確か昔は近くに鳥葬場があったと言ってました。
こちらがチベット4大聖湖のひとつであるヤムドゥク湖。
「トルコ石の湖」と呼ばれるだけあって、水の色がとても美しく神秘的です。
湖には観光バスもたくさんやってきて、観光客とお土産売りでごった返しています。
ヤクに飾り物をたくさんつけて、写真を撮る商売をしている人もいます。
こちらはお金を払いたくないので、景色の中にさりげなくヤクの姿が入るように撮ったりして・・・。
標高が高く、雲が近くにあり、いかにもチベットという感じの風景。
このタルチョが雰囲気を盛り上げてくれます。
ここのトイレは、荒野の中に屋根もない掘っ立て小屋というか、囲いを作っただけで恐ろしく汚いにも関わらず、3元も徴収されます。さすが・・・。
クッションの効かない車で走りに走り、ようやくたどり着いたタシルンポ寺。
ここはチベットのナンバー2である、パンチェン・ラマのお寺です。
ちなみにパンチェン・ラマは阿弥陀仏の化身で、ナンバー1のダライ・ラマは観音菩薩の化身でござい~。
ここにもやはり観光客用に中国が作った汚~いトイレが設置してあり、せっかくのお寺の風情を壊している気がしました。
観光客に混じり、参拝に訪れたチベット族の信者ももちろん沢山来ています。
木の陰に隠れて写真では見えませんが、仏塔のようなものがあり、その周りを信者たちがマニ車など回しながら右回りに回って参拝しています。
タシルンポ寺には高さ二十数メートルの世界最大の銅製仏像があるとのことですが、何故か私の記憶には残っていません。
見たような、見てないような・・・。
ラサからシガツェまでの道のりが過酷だったから疲れで覚えていなかったのでしょうか?
舗装してある道ですらしんどいのに、砂埃舞う未舗装の道で体をあちこちぶつけながらの道のりはきつかったです。
車はランクルとかじゃないと体に負担がかかり過ぎ!
子供をおぶったお母さん。境内にて。
タシルンポ寺の中庭のようなところ。
もうすっかり疲れ切ってしばらく階段に座り込んでしまいました。
ところでうちの厄介なガイドですが、行くところ行くところ一応は説明してくれるのですが、日本語ができなさ過ぎて何を言ってるかわからーん!!!
日本語で言えないところは中国語で言って、「分かりますか?」などと聞きます。
分かるわけないやろーーー!!!
中国語が分かったら最初から日本語ガイドなんかいらんのじゃーーー!!!
私達3人、標高の高さ、空気の薄さ、過酷な移動による疲れなど相まってもうギリギリの状態です。
ガイドの相手をしていると疲れるのでなるべく関わりを持たないようにするのですが、相手は当然仕事をしようと思ってこちらに寄ってきてわけの分からない日本語で説明を始めます。
こちらはできるだけ自分達のガイドから距離を置き、他のツアーグループのガイドさんの英語や日本語での説明に耳をダンボにして聞き入ってました。
それでも執拗に奴は付きまとってくるのだー。なぜならそれが奴の仕事だからだー。
いつからか、3人のうち1人が犠牲になってガイドの相手をし、疲れたら誰かと交代するローテーションを組むようになっていました・・・。
私達、チベットくんだりまで来て一体何をやってるんでしょうか。(涙)
普通、日本から来た観光客のみなさんはガイドが不出来でも大らかな心で受け入れ、苦情など言わないのでしょうか?
肝心な日本語がダメで、しかもそれ以外の気配りとかも全くできないんですけど~。
日本語になっていない日本語でひとしきり説明され、「分かりますか?」と聞くので、はっきりと「いえ、分かりません!」と言うと、「私も分かりません。ハハハ。」と笑われた日にゃあ、殺意すら感じました。
お寺の中庭になにやらお坊さん達が大勢集まっています。
何かイベントでも始まるのかと、ずーっと階段に座って様子を伺っていましたが、よく分かりませんでした。
2グループぐらいに分かれて点呼を取ったりもしている様子でした。
明日のスケジュールの確認?給料受け渡し?(そんなんあるのか?)
かなり長い間見ていましたが、結局分からないのであきらめてお寺を後にしました。
そう、もはやワケの分からないガイドに質問はしません・・・。
タシルンポ寺を出ると、このような巨大な壁があり、
翌日は巨大曼荼羅が掛けられていました。
宗教行事の時などは巨大曼荼羅が掲げられると聞いていましたが、その時何故掲げられていたのかは分かりません。
だってガイドが役に立たないんだもん。
さあ、待ちに待った晩御飯♪
今回は蒸しパンとうどんのような麺が付きました。
おいしいんだけど、実はそろそろ中華料理にも飽きてきています。
だって、野菜や肉の炒め物、スープ、ご飯の繰り返しだから。
なんかそろそろ違うものが食べたーい!
Tちゃんは特に肉食なので平気そうでしたが、私は中華料理の肉の多さにもしんどくなってきています。
チベット旅行も終盤を迎え、次の行き先であるカトマンズが非常に待ち遠しくなってきました。
カトマンズ行ったら絶対にカレーを食べるのだー!