地球にあしあと

地球の色々なところに足跡をつけてきました。

大阪城梅林

2009年02月27日 | Weblog
とある日曜日、大阪市民の憩いの場(?)、大阪城へ。

ちょっとお天気は悪いのですが、梅林へ行って梅の咲き具合を見てみましょう。



まだまだつぼみもありますが、結構咲いてましたよ~。














いろんな種類の梅がありますね。
















1本の木が白い花と赤い花の両方つけてます。
不思議です。





出店ももちろん出ています。





梅林って上から見てもあんまり華やかではないんですね…。





梅林の中でふと足元に目を落とすと、黄色い水仙が。
みんな上ばかり見てますが、足もとも見ましょうね。
けなげに咲いています。





大阪城公園内を走る汽車も、偶然にも黄色いやつに遭遇です。
いつも見るのは黒い車体なのに。



大阪城は徒歩圏内にあるので、ちょくちょく散歩やサイクリングに出かけますが、梅や桜の季節にわざわざ出向いていくことはなぜかありませんでした。
でもやっぱり行ってみるといいもんですね。
もうちょっとしたら、桜の前に桃園の桃が見れるでしょう。

秋は銀杏並木もきれいですよ~。


黒松ともんじゃと梅と甘味

2009年02月17日 | Weblog
翌日もまた上野へ。

おっと、その前に私には重要な任務がありました。
東十条まで行って、大好きな「黒松」を購入するのです

ほんとは午前中ちょっと両国を散策したいな~と思ったのですが、優先順位としては黒松購入が先です。
その後、ランチは上野なので両国散策は諦めねばなりません。
黒松は夕方行くと売り切れているのです!

というわけで、そそくさとチェックアウトして東十条へ。
職場へのお土産と自宅分、計30個購入しました!
(これがオトナ買いというやつでしょうか。)

いや、これがもう、おいしいのなんのって。。。




確か最初に黒松を買ってきてくれたのはReiだったよね。
お店がReiの家の近くだから。
そのあまりのおいしさに一気に3個食べた日が懐かしいよ。
最近はさすがに自制して、一度に食べるのは1個のみです。


黒松30個買いを見越して、1泊旅行なのにキャリーバッグを持ってきていました。
バッグにしっかり黒松をしまい込み、上野駅構内のロッカーに預け、準備万端です。


今日は、ベトナムでお世話になった日本語の先生たちとのもんじゃランチです。

上野だと精養軒とか他にもちょっといいお店のオプションはあったはずなのですが、私が激しくもんじゃを所望。
T先生がもんじゃ屋に予約を入れて下さいました~。
偶然にももんじゃのお店は夕べ行ったメキシコ料理屋の目と鼻の先。
なんだか上野づいてるわ。


お店ではもんじゃ3種とお好み焼き3種を注文。
ちなみにもんじゃは「明太子+もち+チーズ」「キリイカ」「海鮮」。
お好み焼きは「牛すじネギ」「豚玉」「モダン焼き」の3種。

もんじゃは東京の食べ物だと思うのですが、東京エリアの方は自宅でもんじゃ焼やお好み焼きを作らないので、作り方が良く分からないそうです。


ということで、1個目のもんじゃは店員さんにお任せ。

まず、具とキャベツを軽く炒め、






土手を作ってだしを流し込みます。




あとは水分が飛んで来るまでしばらく待ちます。





髪が短くなっておしゃれ度が増したK先生も店員さんの手元を熱く見つめます。





店員さんのやり方を見て、隣の鉄板では秘境経験豊富なA先生とベトナム経験豊富なT先生が別のもんじゃを焼き始めます。





ちなみに私はお好み焼き担当です。
もんじゃの横でちょっと失礼。





久しぶりなので焼きあがりを待つ間に先生たちと記念撮影。


いつも若くてかわいいS先生。




フィリピン行きを控えたH先生。





こちら、私が手がけたモダン焼きです。




お好み焼きをひっくり返しただけでなぜか拍手喝采。
「さすが大阪人!」とか言われる始末です。
あの~、これ普通なんですけど…。



目の前のもんじゃをしげしげと見つめるA先生&T先生。




もんじゃはやっぱり定番の明太もちチーズが最高ですね。
海鮮とキリイカもおいしかったですけどぉ~。

お好み焼きもおいしかったです。
さすがに3品ずつは量が多くて苦しかった。



すっかりお腹がいっぱいになった後は、今日から梅まつり開催の湯島天神へ。

この日は強風が吹き荒れ、とても寒かったのですが、がんばって行きました。

途中で通ったアメ横がアジアンな雰囲気いっぱいでとても楽しかったです。
アジアに慣れた私には、この雑多な雰囲気がなんだか懐かしい香りですわ。
チョコレートの叩き売りとか、超面白いし。
(そんなにチョコばっかり食べられませ~ん。)


さて無事に到着した湯島天神。




今日から梅まつりですが、まだほとんどつぼみのままです。
私はあまりうまく写真が撮れなかったので、H先生によるいい感じの写真なども交えながらどうぞ。











T先生とのツーショットは、ベトナム語の先生へ送るんです。
Co Lieu~、2人とも元気でやってますよ~。




寒いのに野点もやっていました。




この湯島天神裏手の階段も、もうちょっとすると梅が咲いてきれいなんでしょうね。





階段を下りて少し行くと、伊万里焼の直売店があったのですが…、




外に出してある見本品はテープでぐるぐるに巻かれていました。




盗まれないようにっちゅうことでしょうか。
かなり見栄え悪いんですけど…。



強風吹き荒れ寒い中、甘味処を求めて歩きます。
アイス最中で有名な「みつばち」本店に行ってみましたが、入店待ちのお客さんでいっぱいでした。

仕方がないので湯島天神方向にちょっと戻って、手近なところにあった甘味処へ入りました。


寒いのであったかいおぜんざいを。





H先生はこの気候でもパフェを召し上がっていらっしゃいました。



甘味処を出て駅へ向かう途中、もう一度「みつばち」の前を通りかかり、今度はT先生が寒いのにアイス最中を買い食い。
寒いですし
しかも食べ過ぎですし



やいのやいのとたくさんおしゃべりをし、たくさん食べた幸せな1日でした。


先生方とお別れした後、私はまだ少し時間があるので一人でぶらりと上野公園の方へ歩いて行ってみました。

不忍池なんかに行ってみたりしたのですが、そしてちょっと弁天堂を拝んでみたりもしたのですが、風はますます強まるばかり!






とりあえず不忍池にそって歩いていると、下町風俗資料館なるものに行き当たりました。

おおっ、こんなん大好きです。

しかし、時間が中途半端に閉館間近だったので今回は諦めることに。
今度必ずゆっくり見に来ますよ~。


かくして私の1泊2日充実の東京の旅は終わりました。


東京1泊2日じゃ全然足りないです!
会いたい人がもっといっぱいいるし、行きたい場所ももっといっぱいあるのにぃ。

今度はいつ行きましょうか~。

ゼッド(←必見!)

2009年02月14日 | Weblog




やってきました、シルク・ドゥ・ソレイユのシアター東京!


舞浜駅を降りたとたんディズニーだらけの世界となっておりますが、そんなものは完全に無視してシルク・ドゥ・ソレイユへ直行です。(若干アンチ・ディズニー派)

2008年10月にオープンしたばかりのゼッド専用シアター。
世界中で演じられているシルク・ドゥ・ソレイユのショーの中で、ゼッドはでここ東京でしか観られないんですよ~。


私が購入した「ほぼ日専用シート」は、2列ずつのカップルシート仕様になっていて、周りを気にせずくつろいで観られる席でとってもグーでした。

ショーに登場するピエロたちが開演少し前から客席に現れてお客さんを笑わせてくれます。
そしてそのままショーに突入。


もう、すごいです、シルク・ドゥ・ソレイユ

やはりゼッドの目玉と言えば、唯一の日本人キャスト、バトントワリング世界チャンピオンの稲垣正司君でしょうか。
派手にぐるんぐるんやってくれます。

その他のアクロバティックな技も凄すぎて、見てる方はハラハラドキドキでした。
(技的には中国雑技団とどっちがすごいかっちゅう話です。)

あまりのすごさに圧倒されて、隣に座ってるReiとはほとんど「すごいよね、すごいよね」しか言えませんでした。


当然中で写真は撮れないので、HPから宣伝ムービーなどどうぞ!
http://www.zed.co.jp/about_show/movie.php



出演者たちの技がすごいのはもちろんですが、ミュージカルのような音楽と照明、舞台設備で飽きさせません!
しかも生歌・生演奏ですよ!!


今まで見たことのない新しい形のエンターテイメントです。
この素晴らしさはとても言葉では表現できず、申し訳ありません。

どれぐらい素晴らしいかっていうと、感動して最後の方は思わず涙していまいました。
サーカス見て泣くってなかなかないでしょう?!


涙を浮かべながらも考えたことは、こんなに素晴らしいショーを観ることができる自分はとても幸せだということ。
同時に、この広い世界にはそのような機会に恵まれない人たちもたくさんいるし、こんな華やかな世界が存在することすら知らずに一生を終える人の方が多いってことです。
屋根と壁がある家で眠れるだけでも世界全体を見渡したら特権階級だと言われているのに、さらにこんな素晴らしい思いまでできて、なんと幸せなことなんでしょう。
その分、どこかでやはりお返しするというか、絶望的な環境の中で生きている人達のために何か小さなことでもしなければという思いに駆られました。



ショーの後にアンケートに答えてシルク・ドゥ・ソレイユのクリアファイルをもらいました~





シルク・ドゥ・ソレイユのってすごそうだなとは思っていたものの、過去に「キダム」や「サルティンバンコ」を見に行かなかったことが悔やまれます。
夏以降に大阪にもやってくる「コルテオ」は絶対に見に行くつもりです
みなさんも是非!(誰か一緒に行くぅ?)



さて、ゼッドで頭をガツンとやられた後、上野まで出てHanaと合流。
3人でメキシコ料理屋へと繰り出しました。

メキシカンはかなり久しぶりで、おいしかった~。

ReiともHanaとも久しぶりに会うので、近況報告などをしつつ、がっつり食べました。
(食欲に負けてメキシコ料理の写真はおろか、かなり久しぶりにあったReiともHanaとも写真を撮ることを忘れてしまったことが最大の悔いでございます…。


それにしても、Hanaちゃんは相変わらずお洒落でかわいくて素敵。
「粋」という言葉が似合います。
今度一緒に浴衣か着物きてお出かけしない~?

Reiもあらためていい男だよ、ほんと。(趣味が合うのでちょっとひいき目)
次は相撲観戦&ちゃんこ鍋堪能デートコースでお願いします!



つづく





東京満喫の旅

2009年02月10日 | Weblog
約1年ぶりに東京へ行ってきました

もちろん主たる目的は、シルク・ドゥ・ソレイユのZED鑑賞です!

が、他にも楽しみは色々…。



余談ですが、伊丹空港には1杯100円の利き酒マシーンがあります。
職場のIさんがどんなのか知りたがってたので、わざわざ北ターミナルまで写真を撮りに行きました。(店員さんいるから恥ずかしかったよ~。)





お店の中に色んな種類のお酒を試せる自動販売機があります。







利用方法。
Iさん、100円で飲み放題ではありません。
100円でお猪口1杯です。
あくまで「利き酒」ですから






さてさて、東京までは1時間ほどでひとっ飛び。
あんまり国内線って乗らないけど、早くて便利ではあります。
が、行きの飛行機の出発が30分ぐらい遅れたので、こういう時は新幹線にしとけばよかったとも思いました。


羽田に到着したら、目指すは両国!
なぜなら宿が両国にあるからです。


JR総武線両国駅で電車を降り立つとそこはもう思いっきり両国!(当り前か)
駅構内には横綱三重の海と関脇長谷川の巨大な額がかかっております。(ちょっと駅の照明が邪魔。)






そして改札を出ると独特の節回しの歌が流れています。
これって「相撲甚句」とか言うやつですか?
もう~、相撲情緒満載。


駅前では相撲関連グッズの販売。




そしてかわいい力士像。




う~ん、どれを取っても心踊らされるものばかり。

お相撲さんも歩いてるよ~!(しかし、有名人は見かけず。)



国技館の屋根を見ただけで血が騒ぎますが、とりあえず今の私がやるべきことは、「ささっとお昼ごはんを食べること」。

というのも、江戸東京博物館を見学せねばならぬから!


ああ、両国の町を散策したい!
国技館の真ん前に行きたい!
相撲部屋見学したい!
相撲グッズのお店も見たい!
回向院も見たい!
吉良邸跡も見たい!

が、時間がないのです。
とりあえず江戸東京博物館は外せないので、急いでGO!




江戸東京博物館は思っていたより大きくて近代的な建物。




そして一歩足を踏み入れると、そこは夢のような江戸世界!
いきなり日本橋がかかってますよ。

そして・・・

わ~ん、私の好きなジマ~。(ジオラマフェチですが、何か?)








暗いから綺麗に写真撮れないよ~。
でもフラッシュ炊いても変になるし。


むむむ、ここは写真は諦めてじっくりしっかり見るべし。



いやぁ~、楽しいわあ、江戸の町。

江戸ファンは多いらしく、みなさん真剣なまなざしでジオラマを見つめ、写真をパチリパチリ。
ミニチュア世界も備え付けの双眼鏡で見るとまるで本当に江戸の町に迷い込んだかのようです。


江戸東京博物館内には、火消しの纏や千両箱などなど、入館者が実際に持ち上げ体験ができる備品もあり、外国人のグループがえらい盛り上がりを見せていました。

庶民が使っていた道具なんかにも惹かれますが、やはり私はなんといっても武家屋敷や棟割り長屋、中村座、越後屋などのミニチュアの建物に激しく惹かれます!
そして江戸の街並みと行きかう人々の姿にうっとり。

絶対私、前世は江戸の町人やわ!(いやいや、お前の前世はスイスの修道女だろうよ。)


もっとじっくりゆっくり観覧したいところですが、Reiからの電話で5時に東京駅に召集がかかりました。
え~ん、ずーっとここにいたいよう。
でもメインイベントはあくまでシルク・ドゥ・ソレイユだった。


今度必ず両国を攻めるために再度お江戸に上ることを胸に誓い、急いで退散。

東京駅でReiと合流して、京葉線で舞浜を目指します。
Reiも相撲好きなので、先場所は7日目に見に行ったそうです。
いいなあ、うらやましい。
そして江戸東京博物館もこの前見たと言ってました。

いやあ、ぜひ今度「両国散策→相撲観戦→ちゃんこ賞味」のコースでデートをお願いしたいものです。

  
つづく

かわいいなぁ~

2009年02月04日 | Weblog





友達のAmenehに赤ちゃんが生まれました。

かわいいなぁ~。
おめめパッチリや~。

日本製の肌着を送ったけど、サイズは大丈夫だろうか。。。
写真だけでは大きさが良く分からないよ~。


名前はDaniel君だそうです。
そうなんや~、アメリカ風の名前にしたんや~。
これからアメリカ社会で生きていかないといけないもんね。

Daniel君にも両親にも明るい未来が待っていることを祈ります!



Amenehと一蓮托生だったはずのHavaは、イギリスにいます。
二人が遠く離れてしまったのは悲しいけれど、とにかくイランを脱出して幸せをつかむしかなかったのでしょうね。

Havaも6月に出産予定。
あ、ここはさすがに一蓮托生ですね。
二人とも難民申請が下りたのか、夫が永住権を得たのか、詳細は語られていませんが、とにかくよかったです。

アメリカもイギリスも、文化が大きく違う中で慣れない生活とは思いますが、たくましく生き残って幸せを築き上げて行ってほしいというのが、友の願いです。


それにしても、お母さん達、孫の顔みたいだろうになあ。
それを思うととてもかわいそうで胸が痛みます。
子供を連れてイランを訪問することは可能なんだろうか。

お母さんたち~、元気でね~
早く孫たちに会えますように~