暑さもひと段落しつつあり、自分の中の「屋久島効果」もひと段落しつつある今日この頃(笑)、またどこかへ出かけたくなりました。
関西から日帰り圏内で綺麗な空気が楽しめるところ…伊勢神宮なんかいいなあと思っていたのですが、同じ職場のSさんが「ダイエットがてら運動もしたい」と言うのでトレッキング系にすることに。
比叡山なんかどうかと思っていたところ、「赤目なんかどうですか?」という同僚の一声で決定。
三重県名張市の赤目四十八滝へ行ってきました~。
「三重県=遠い」というイメージがありましたが、大阪から近鉄電車で1時間ちょっとで行けてしまうんですねえ。
それを考えると、途中で通過する奈良の榛原や橿原も全然遠くない!
さて、天気予報では晴れだったのですが、現地に到着すると雨でした。
着いたのがお昼頃だったので、まずは腹ごしらえをし、ついでに名物の焼き餅もいただきました。
散策路のスタート地点は日本サンショウウオセンターです。
スタンプラリーがあるので、ここでまず1個目のスタンプを押します。
サンショウウオセンターには様々な種類のサンショウウオやヤモリがいるのですが、はっきり言って気持ち悪いです!
2階にはホルマリン漬けになったサンショウウオまで展示してあり、モーレツに気持ち悪いです!
さて、気を取り直して雨足が強くなる中、散策開始。
この辺りは伊賀忍者の里。
伊賀忍者が「つい身を清め、心を鎮めた」というじゃんじゃの水。
雨だったのでブレてしまいましたが、サンショウウオ君の銅像がございます。
正面から見るとこんな感じ。
余談ですが、昔はずいぶんと忍者に憧れたものです。
今でも忍者に転職できるものならしたいです。
川沿いに進んでいくと早速滝が出てきました。
たぶんこれは霊蛇滝だと思います。
そういえば、8月いっぱい夜は滝のライトアップがあるそうですよ。
この滝のそばに川床料理を楽しむ場所がありました。
ここに見える提灯のようなものも、川床料理を楽しむ時にともされる明かりなんでしょうね。
そしてこちらは赤目牛。
眼病に良いというので、とりあえず赤目牛さんをなでなでしておきました。
ちなみに赤目渓谷を歩いて行くと滝のオンパレードなので、いちいち細かいものは撮影していません。
時々、「これって滝???」と思わせる微妙なものもありました。
滝って落差何センチから滝って呼ぶのだ
不動滝。
なかなか見事です。
パンフレットによりますと、高さ15m、幅7m。
不動明王にちなんで名付けられたので、「滝参り」とはこの滝に参ることだそうで、明治の中ごろまではここから奥へは入れなかったそうです。
千手滝。
なるほど、そう名付けられた理由が分かります。
ここが次のスタンプ地点。
千手滝のそばには弘法大師が籠っていた「護摩の窟」がありました。
一番きれいだなと思ったのは、布曳の滝です。
1本の布を流しているかのように、見事なお姿でした。
滝壺は30mあるそうです。
布曳滝を過ぎてしばらく進むと、ちょうどトレッキングルートの中間地点に百畳岩というのがあり、そこに茶店があります。
久しぶりに懐かしいラムネなど購入し、しばしここで休憩です。
ここもスタンプ地点なのでスタンプを押して、さあ、どんどん進んでいきましょう!
こちらは荷担滝(にないたき)。
ふたつに分かれているところが荷を担いでいるように見えるのでしょうか…?
滝に飽きたらこんなのどうぞ。
マウンテンゴリラの岩です
確かに、ガッツ石松みたいな顔してます。
そして本日のゴール、岩窟滝です。
ここまで3.2km、約90分の道のりでした。
本当はこの先の出合というところを経由し、香落渓・落合方面へ出ることができるのですが、落石によりバスが折り返し運転とか書いてあったので、この日はその先にはいきませんでした。
もっとハイキングしたかったのに残念です。
帰りはまた同じルートを戻ることになります。
もう一度滝を拝みつつ。
見上げると、この岩なんか人の鼻みたい。
さあ、これで無事全部スタンプを集めました。
お土産屋さんで応募ハガキがもらえるので、それに記入して投函すると抽選で記念品がもらえるそうです。(一体何がもらえるのだ?)
なんか分からんが、とりあえず当たりますよーに!
あとはお土産物屋さんでこの辺りの名物らしい山芋そばやこんにゃくを買って帰りました。
近場で手ごろに森林浴ができて、なかなか良い場所です。
秋は紅葉が奇麗だそうですよ。
冬場は雪が積もるので、それなりの装備が必要です。
お土産物屋さんで聞いた話によると、30年ほど前までは冬場は滝が凍る氷瀑という現象が見られたのに、近年は地球温暖化が著しく、氷瀑が見られることはめったにないとのことです。
考えさせられますねえ…。
緑と滝のマイナスイオンに癒されてリフレッシュできたのですが、何かが屋久島とは違います。
確かにどの山にも滝にも神様は宿っているのですが、屋久島の方がスピリチュアルなものを格段に強く感じました。
次はどこへ行きましょうか。
関西から日帰り圏内で綺麗な空気が楽しめるところ…伊勢神宮なんかいいなあと思っていたのですが、同じ職場のSさんが「ダイエットがてら運動もしたい」と言うのでトレッキング系にすることに。
比叡山なんかどうかと思っていたところ、「赤目なんかどうですか?」という同僚の一声で決定。
三重県名張市の赤目四十八滝へ行ってきました~。
「三重県=遠い」というイメージがありましたが、大阪から近鉄電車で1時間ちょっとで行けてしまうんですねえ。
それを考えると、途中で通過する奈良の榛原や橿原も全然遠くない!
さて、天気予報では晴れだったのですが、現地に到着すると雨でした。
着いたのがお昼頃だったので、まずは腹ごしらえをし、ついでに名物の焼き餅もいただきました。
散策路のスタート地点は日本サンショウウオセンターです。
スタンプラリーがあるので、ここでまず1個目のスタンプを押します。
サンショウウオセンターには様々な種類のサンショウウオやヤモリがいるのですが、はっきり言って気持ち悪いです!
2階にはホルマリン漬けになったサンショウウオまで展示してあり、モーレツに気持ち悪いです!
さて、気を取り直して雨足が強くなる中、散策開始。
この辺りは伊賀忍者の里。
伊賀忍者が「つい身を清め、心を鎮めた」というじゃんじゃの水。
雨だったのでブレてしまいましたが、サンショウウオ君の銅像がございます。
正面から見るとこんな感じ。
余談ですが、昔はずいぶんと忍者に憧れたものです。
今でも忍者に転職できるものならしたいです。
川沿いに進んでいくと早速滝が出てきました。
たぶんこれは霊蛇滝だと思います。
そういえば、8月いっぱい夜は滝のライトアップがあるそうですよ。
この滝のそばに川床料理を楽しむ場所がありました。
ここに見える提灯のようなものも、川床料理を楽しむ時にともされる明かりなんでしょうね。
そしてこちらは赤目牛。
眼病に良いというので、とりあえず赤目牛さんをなでなでしておきました。
ちなみに赤目渓谷を歩いて行くと滝のオンパレードなので、いちいち細かいものは撮影していません。
時々、「これって滝???」と思わせる微妙なものもありました。
滝って落差何センチから滝って呼ぶのだ
不動滝。
なかなか見事です。
パンフレットによりますと、高さ15m、幅7m。
不動明王にちなんで名付けられたので、「滝参り」とはこの滝に参ることだそうで、明治の中ごろまではここから奥へは入れなかったそうです。
千手滝。
なるほど、そう名付けられた理由が分かります。
ここが次のスタンプ地点。
千手滝のそばには弘法大師が籠っていた「護摩の窟」がありました。
一番きれいだなと思ったのは、布曳の滝です。
1本の布を流しているかのように、見事なお姿でした。
滝壺は30mあるそうです。
布曳滝を過ぎてしばらく進むと、ちょうどトレッキングルートの中間地点に百畳岩というのがあり、そこに茶店があります。
久しぶりに懐かしいラムネなど購入し、しばしここで休憩です。
ここもスタンプ地点なのでスタンプを押して、さあ、どんどん進んでいきましょう!
こちらは荷担滝(にないたき)。
ふたつに分かれているところが荷を担いでいるように見えるのでしょうか…?
滝に飽きたらこんなのどうぞ。
マウンテンゴリラの岩です
確かに、ガッツ石松みたいな顔してます。
そして本日のゴール、岩窟滝です。
ここまで3.2km、約90分の道のりでした。
本当はこの先の出合というところを経由し、香落渓・落合方面へ出ることができるのですが、落石によりバスが折り返し運転とか書いてあったので、この日はその先にはいきませんでした。
もっとハイキングしたかったのに残念です。
帰りはまた同じルートを戻ることになります。
もう一度滝を拝みつつ。
見上げると、この岩なんか人の鼻みたい。
さあ、これで無事全部スタンプを集めました。
お土産屋さんで応募ハガキがもらえるので、それに記入して投函すると抽選で記念品がもらえるそうです。(一体何がもらえるのだ?)
なんか分からんが、とりあえず当たりますよーに!
あとはお土産物屋さんでこの辺りの名物らしい山芋そばやこんにゃくを買って帰りました。
近場で手ごろに森林浴ができて、なかなか良い場所です。
秋は紅葉が奇麗だそうですよ。
冬場は雪が積もるので、それなりの装備が必要です。
お土産物屋さんで聞いた話によると、30年ほど前までは冬場は滝が凍る氷瀑という現象が見られたのに、近年は地球温暖化が著しく、氷瀑が見られることはめったにないとのことです。
考えさせられますねえ…。
緑と滝のマイナスイオンに癒されてリフレッシュできたのですが、何かが屋久島とは違います。
確かにどの山にも滝にも神様は宿っているのですが、屋久島の方がスピリチュアルなものを格段に強く感じました。
次はどこへ行きましょうか。