地球にあしあと

地球の色々なところに足跡をつけてきました。

台北にあしあと

2008年02月02日 | Weblog
ブータンからバンコク経由で台北入りです。

噂のバンコクの新しい空港、確かにゲートへの表示は分かりにくいです。
矢印があっちこっち向いて、「一体どっちやね~ん!」と爆発したくなります。(もし乗り継ぎ急いでいたら。)

乗り継ぎに時間もあるし、昔のタイ旅行のあまりのバーツがたくさんあるのでショッピングすることにしました。


Sさんはベトナムで買ったサムソナイトのスーツケースがすぐに壊れたので(ニセモノではないでしょうか?)、空港内のショップでスーツケースを探しましたが、機内持ち込み用の小さなサイズしか売っておらず断念。

私はシルクのパジャマが欲しいな~と思いつつ、結構値段も高めなので台北市内で探そうと思い、購入は見送り。

でも中途半端な額のバーツがあるので、何か買いたい!
あまり高価なものは買えないけど、あまりのお金にしちゃあ結構な額が残っていますぜいという中途半端な額。

で、買ったものはセールになっていたレイバンのサングラス。
何故に旅が終わる頃にサングラス??
まあ、深くは考えないことにしましょう。
ベトナムで買った安物のサングラスが全くダメだったので、ちゃんとしたやつが欲しいと思ってたんですよね~。
さすがにバンコクの免税店で買うサングラスはまがい物ではなかろう(と願う)。


バンコクの空港で搭乗券を出すと何故かトラブった感じで搭乗開始ギリギリまで待たされたりしたので、もしや飛べないのでは?と不安に駆られましたが、なんとか大丈夫でした。


台北に到着したのは夜。
宿泊先は私がネット予約した台北YMCA。
YMCAと言えばバックパッカー宿のようなイメージを持っていたのですが、友達から場所も便利で綺麗で快適と聞いていたのと、HPを見るとちゃんと個室もあったので。

台北の空港に着いた途端、というよりその前のバンコクの空港に着いた時点でですが、「ああ、久しぶりに発展した場所にやってきた」という感じがしました。
しばらくチベットやブータンやったもんなあ。
まるでここは近未来都市や。


空港からタクシーに乗るのですが、途上国のように客引きしてくれないので、「すみませ~ん、台北YMCAに・・・」と怖そうな顔をしたおじさんに声をかけました。
顔は怖そうだったけど意外にも親切でよかった。

タクシーに乗るとまたまた感動。
おおっ、なんだこの快適な乗り心地は
すごいちゃんとした車じゃないですか。
当たり前なことも久しぶりなんで興奮。

そういえば去年Nさんと香港行った時も、タクシーのマナーとかちゃんとレシート出てくることとかにいちいち感動してたなあ。
ベトナムから行ってもあんなに感動したのに、異次元のブータンから台湾入りするとさらに感動が深まります。


車窓からの景色も都会の町並み。
道路もちゃんとしてるぜい。(だからここは台湾だってば。)

私、実は台湾とはご縁がなく、過去に2度旅行しようとした際には2度とも台湾に地震が来て断念しています。
今回ようやく恋が実り、台湾に足を踏み入れることができました。


初台湾ですが、噂に聞くとおり確かに日本にそっくりです。
看板が漢字であるという意外は、まさに日本に帰ってきたような風景。
しかも台湾では繁体字を使うので、簡体字を使う中国本土よりもさらに親近感が。


到着したYMCAの3人部屋は綺麗で快適!




テンション上がる私達~。
ホテルの真ん前にファミリーマートがあったので、カップラーメンとか買ってきちゃいました。
いやあ、コンビニなんて久しぶり!


明日からの台湾観光が楽しみ~