やってきました、シルク・ドゥ・ソレイユのシアター東京!
舞浜駅を降りたとたんディズニーだらけの世界となっておりますが、そんなものは完全に無視してシルク・ドゥ・ソレイユへ直行です。(若干アンチ・ディズニー派)
2008年10月にオープンしたばかりのゼッド専用シアター。
世界中で演じられているシルク・ドゥ・ソレイユのショーの中で、ゼッドはでここ東京でしか観られないんですよ~。
私が購入した「ほぼ日専用シート」は、2列ずつのカップルシート仕様になっていて、周りを気にせずくつろいで観られる席でとってもグーでした。
ショーに登場するピエロたちが開演少し前から客席に現れてお客さんを笑わせてくれます。
そしてそのままショーに突入。
もう、すごいです、シルク・ドゥ・ソレイユ
やはりゼッドの目玉と言えば、唯一の日本人キャスト、バトントワリング世界チャンピオンの稲垣正司君でしょうか。
派手にぐるんぐるんやってくれます。
その他のアクロバティックな技も凄すぎて、見てる方はハラハラドキドキでした。
(技的には中国雑技団とどっちがすごいかっちゅう話です。)
あまりのすごさに圧倒されて、隣に座ってるReiとはほとんど「すごいよね、すごいよね」しか言えませんでした。
当然中で写真は撮れないので、HPから宣伝ムービーなどどうぞ!
http://www.zed.co.jp/about_show/movie.php
出演者たちの技がすごいのはもちろんですが、ミュージカルのような音楽と照明、舞台設備で飽きさせません!
しかも生歌・生演奏ですよ!!
今まで見たことのない新しい形のエンターテイメントです。
この素晴らしさはとても言葉では表現できず、申し訳ありません。
どれぐらい素晴らしいかっていうと、感動して最後の方は思わず涙していまいました。
サーカス見て泣くってなかなかないでしょう?!
涙を浮かべながらも考えたことは、こんなに素晴らしいショーを観ることができる自分はとても幸せだということ。
同時に、この広い世界にはそのような機会に恵まれない人たちもたくさんいるし、こんな華やかな世界が存在することすら知らずに一生を終える人の方が多いってことです。
屋根と壁がある家で眠れるだけでも世界全体を見渡したら特権階級だと言われているのに、さらにこんな素晴らしい思いまでできて、なんと幸せなことなんでしょう。
その分、どこかでやはりお返しするというか、絶望的な環境の中で生きている人達のために何か小さなことでもしなければという思いに駆られました。
ショーの後にアンケートに答えてシルク・ドゥ・ソレイユのクリアファイルをもらいました~
シルク・ドゥ・ソレイユのってすごそうだなとは思っていたものの、過去に「キダム」や「サルティンバンコ」を見に行かなかったことが悔やまれます。
夏以降に大阪にもやってくる「コルテオ」は絶対に見に行くつもりです
みなさんも是非!(誰か一緒に行くぅ?)
さて、ゼッドで頭をガツンとやられた後、上野まで出てHanaと合流。
3人でメキシコ料理屋へと繰り出しました。
メキシカンはかなり久しぶりで、おいしかった~。
ReiともHanaとも久しぶりに会うので、近況報告などをしつつ、がっつり食べました。
(食欲に負けてメキシコ料理の写真はおろか、かなり久しぶりにあったReiともHanaとも写真を撮ることを忘れてしまったことが最大の悔いでございます…。)
それにしても、Hanaちゃんは相変わらずお洒落でかわいくて素敵。
「粋」という言葉が似合います。
今度一緒に浴衣か着物きてお出かけしない~?
Reiもあらためていい男だよ、ほんと。(趣味が合うのでちょっとひいき目)
次は相撲観戦&ちゃんこ鍋堪能デートコースでお願いします!
つづく