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妻がブチギレた「夫の発言」ランキング

2015年07月26日 07時10分38秒 | お役立ち情報
タレントの発言や企業CMなど、そこに決して悪意はなくとも女性が「失礼だ!」と炎上する機会が増えている。自意識過剰な女性を前に、何げなく放ったひと言が命取りとなるのが現代である。そこで今回はOL300人アンケートを実施。いま女性は何にキレがちなのか探ってみた。

◆当事者意識の欠落に妻はブチギレ!<家庭に潜む地雷編>

 オフィスや合コンと比べてブチギレ指数200超えが多く、特に女性を激怒させたのが家庭での発言だ。例えば、「子供なかなかできないね」(224人)には、「不妊の原因は自分じゃないと思い込んでる無神経が許せない!」(34歳・PR)と激烈な抗議が。「家事って月収換算するといくらかな?」(221人)にも、「家事労働なんて大したことないでしょ?という露骨なマウンティングにイラッ」(37歳・飲食)と怒りは収まらない。

「手伝ってほしいと言えば、やったのに」(223人)に対しては、「家事をしてくれないこと自体にキレているのではなく、気にかけてくれないことに傷ついている」(感性アナリストの黒川伊保子氏)という指摘も。

 共通するポイントとして、「『家事・育児は妻に責任がある』という当事者意識のなさが問題。“手伝ってあげている”という意識や態度に女は絶望しています」と恋愛セックス作家のアルテイシア氏。他の識者も、「昔は理不尽なことを言われても妻が耐えていただけ」と口を揃える。

 共働きが増えて意識が対等になったのに役割分担はそのまま、という状況が不満を生んでいる。爆発して離婚されてからでは手遅れだ。

●OL300人アンケート「女がキレた男の発言」家庭編

※全国の都市部に暮らす、20~39歳の働いている女性300人を対象に調査。取材で得た「不快だった男の発言」に対して、「これを言われたらキレる」というものに投票していただき、何人がブチギレたのかをランキングした

1位:子供なかなかできないね<224人>

「原因は妻って決めつけてる。お前も精子検査!」(31歳・SE)

2位:(家事・育児を)手伝ってほしいと言えば、やったのに<223人>

「言われなきゃ関係ないという態度に腹が立つ」(38歳・法律)

3位:家事って月収換算するといくらかな?<221人>

「俺のほうが大変な仕事をしてるって言いたいの?」(34歳・通信)

4位:セックスレスのほうが当たり前だよね<208人>

「したくないってこと? なに正当化してんだよ!」(35歳・商社)

5位:子供と毎日遊べてうらやましいな<205人>

「気楽な稼業って言われてるみたい」(37歳・派遣)

6位:(何かを頼まれたときに)今じゃなきゃダメ?<202人>

「今お願いしたいから頼んでるんでしょ」(33歳・塾講師)

7位:(休日に)ちょっとゆっくりさせてよ<200人>

「疲れてるのはあなただけじゃないのに!」(35歳・薬剤師)

8位:別に働かなくてもいいんだよ<197人>

「お前の稼ぎが少ないから働いてるんだろうが!」(26歳・食品)

9位:子供って放っておいても大きくなるよね<186人>

「育児頑張ったのを見てなかったのね!」(28歳・製油)

10位:今日の夕食は料理してるって感じだね<182人>

「いつもは楽してるみたいでイヤミな言い方」(32歳・小売業)

11位:化粧なんてしなくていいよ<165人>

「女として見れないって言われてる気が……」(27歳・看護)

12位:もう「家族」って感じだよね<151人>

「だからセックスレス&浮気も仕方ないって?」(32歳・金融)

【黒川伊保子氏】

感性アナリスト。感性リサーチ代表。男女の脳の違いをモチーフにした恋愛エッセイを得意とする。『女の機嫌の治し方』(幻冬舎)が8月刊行予定のほか、著書多数

【アルテイシア氏】

恋愛セックス作家。女性の本音や恋愛心理を鋭く描く作家。主な著書に『オクテ男子のための恋愛ゼミナール』、『ゼロから始めるオクテ男子愛され講座』(共に永岡書店)など

イラスト/市橋俊介

― 女がキレる[男の発言]ランキング ―
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