緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

柿の新芽が吹き始めて

2012年04月06日 18時26分59秒 | 情報
4月6日(金)   

 何と爽やかな風が吹くことよ!柿の老木も新芽を吹き始めて春の庭を彩り始めています。愚妻が写真を撮って欲しいと言いますから、何事かと思えば、野鳥が運んできた桜の種が、いつしか若木となり、葉は新芽を吹き出しますが、花はいっこうに開く様子も無くて、桜の花がいつ開くか楽しみにしていました。今年も葉が先に開いて、花が開く様子も無くて、半ば諦めていましたら、この数日間で花が開きました。葉が先に開いて花がその後に続く、ソメイヨシノでは無い事まちがいなし。かってメジロやヒヨドリがエサ台に舞い降りて、二つに切り割ったミカンを突いていた頃の置き土産です。狭い庭ながらも自然林の要素が有ります拙宅の桜です。この冬は野鳥が舞い降りる姿を見ませんでした。新燃岳の噴煙は微妙に自然環境に変化を与えているのか、運動公園でも観察出来ない野鳥がいます。


野鳥が運んできた種がようやく花を咲かせ始めた桜の木

 朝の仕事始め、本日は車に乗ることもなく、書類作成に取り掛かりましたが、二日も続けますと、どこか疲労感が漂ってきます。商売とは必ずしも思うように運ぶものでは有りませんし、必ず紆余曲折が有るのが世の習いでもあります。他人様の気持ちはクルクルと変化するのが世の常でもあります。その辺の見通しを絶えず立てていませんと、ドンと転ぶものです。永年繰り返しますと、他人様の心の動きをいつしか見通すようにもなります。手の届かない事はパスです。気力体力が伴わないものがあり、見通した立つ時とは、他人様の心情が掴める時です。壁にぶち当たったら、とりあえず一息入れて、必ず解決策は有ると信じるか、もしくは過去の事例を参考にするか、それでもとんでも無いと思われる事に夢中になっている場合があります。判断で未来があります。


今年も新芽が吹き始めた柿の老木

 その様な事を考えたのが午前中であり、午後は昨日届きましたAcer新製品ノートブック、使える環境を作り出さなくてはなりません。小型ながらも出先からスカイプを介して、音声と映像をやり取りして、業務環境のレベルアップ用電子機器として、常備品にしなければなりません。三年前か、iPadの新機能に対して馴染みましたものの、業務用として時期尚早と勝手に判断したのが現在に続いています。自分に合った使い方が必ずあるはず、ITに対しては何となく思っておりますが、さすがに同じメーカーの機能もさほど変化の無い機種を二台も続けて選択しますと、どこか自分自身も古くさいなと感じる場面があります。この様な感覚が湧き上がる時には、世の中は必ず大きく変化しております。めまぐるしい変化が起こっておると!その様な場面に出向き、変化の本質を見極めるのは男の務めでもあります。


一瞬、周囲を驚かすマンサク

 新製品のノートパソコン、午後の作業でほぼ八割方使える環境が出来上がり、既存のノートパソコンと微妙な違いは何処に有るか、それとスカイプ通信を狭い社室で二台のノートパソコンを使って、実験してみましょう。さほど難しい作業ではありません。むしろ楽しさが伴う実験になりそうです。しかし、海外に家族がいる人でスカイプを使っている人は意外と多そうで、中国と日本の通信環境の違いをスカイプで感じた人がいました。締めくくりとして、仕事もほどほどで、ITにもどうにかついて行ければ、まあ、爽やかな春をこれからも迎えることが出来るでしょう。

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