緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

坂元棚田の稲かり

2012年10月07日 17時22分46秒 | 農業
10月07日(日) 



宮崎県日南市坂元棚田

 今が稲刈りのさかり、黄金の波が刈り取られて掛け干しされる稲穂の列は、農作業の厳しさが秘められています。それでも、何となく安堵感を感じますのは今が収穫の季節、黄金色に波うつ稲穂と刈り取られるサマは秋の風物詩であります。何となく落ち着かないのは、収穫の現場を眺めたいと言う潜在意識が働くのか、訪ねる場所を頭の中で探して廻ります。

 季節を感じて、収穫の喜びをご相伴にあずかるのは、やはり、日南市坂元棚田が最も相応しい候補地に思えます。作付けが同じで稲刈りも十月に入り全国同じ時期にあります。本日は金御岳でサシバ観察会でもありますが、収穫の香りを胸一杯に吸い込む事で、潜在意識を満足させそうで、マイカーを南へと走らせて国道二二二号線を日南市へと向かいます。

 現地の展望台へ立ちますと大型コンバインが静かに稲穂を刈り取っています。坂元棚田の枚数は百枚前後でしたか、うろ覚えの数字ですが、半分ほどが稲刈りを終えております。農作業の人影は五人もいますでしょうか、眺めておりますと何とも言えない満足感に包まれます。





























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