紫陽花が美しい日

６月１７日（木）　　

　昨日、悪戦苦闘したキャノン複合機（ファックス・コピー・スキャン）を朝一番で再テストして一時間ほどあれこれと使い方の研究に取り組みました。細やかなところで操作ミスします。何だこれは？です。とどのつまりはキャノンのお客様サービスセンターまで電話して紙文書を電子ファイル化してサーバーに取り込む作業です。弊社複合機もやや古い型になったのか操作手順が長々と続きます。この辺が中高年がなかなか馴染まないポイントだなと理解しました。各電子ファイルの特徴が頭で描けないと使いこなせないと言うことです。


Hydrangea flowers blooming in the rain

各電子ファイルの特徴と使い分けを頭の中で描きながら操作を覚えないと混乱するだけであります。機器類はその特徴を覚え込まないと操作手順も覚えられないのは今も昔も変わらない事実です。周辺機器類はその機能を使用者が使いこなす以上に機能アップしているのですが特徴で、今回はスキャン機能を気づくの遅すぎた感もあります。世の中が追いかけてきますと何でもないことです。年配と若者の違いは感覚が機器に追いつかない事に由来します。


The garden tree which grew thick prunes it clearly

ついでに、この一年間、ＺＯＮＥＣＨＩＥＲＰＥＲＳＯＮと言うライオンズクラブの役職をして感じましたことの一つはやはり各クラブのＩＴ（情報技術）へ取り組みの遅さであります。奉仕活動団体ですので飛び抜けて突っ張る必要もありませんが、ツイッターから世界のライオンズクラブがＩＴ（情報技術）を楽しむようにして使いこなしている様子を垣間見ますと、もっともっと、奉仕活動を通じて世界へ心開くべきであると思います。明け方の時間帯ではすっかり英語スペイン語圏のつぶやきが飛び交っております。何だろう？あれはと思います。世界は広いなあ！


The color of the hydrangea flower is also various.

地域社会が新しい機能、この場合は簡単な表現でＩＴ（情報技術）をどしどし導入して地域住民の覚醒を待つと過、仕掛けるか、そんな意気込みが無ければこの南九州はますます取り残されてしまいます。現状は若者が存在する場所がありません。


Plant that grows in stone

午後から雨となり、どっぷりと蒸し風呂に入り込んだ如く汗がにじみでてきます。この湿度の高さは熱帯でも体験した感じ。何処でしたっけ？航海訓練所練習船進徳丸で太平洋からガツンロックを通過して大西洋に出てクリストバル港だったかな、岸壁に停泊して上陸した時の熱さと湿気、あの湿気です。



まだ気温が低い分だけ梅雨がましです。iPadはいとも簡単にパナマ国コロン市へ飛んで行きます。空から四六年前の同じ街並みが拝見できます。空からと地上からでは同じ街並みでも雲泥の差、何がと言って人の生活ぶりは空からは見えません。


Lovely flower and [murasakishikibu]

しかし、残念なるかな体は汗をかかないと血の巡りも悪くなり、ある程度以上の年配になりますと体が冷え込んできて体調不調へと転げ落ちていきます。これもヌサンナア！です。それでも紫陽花が旬ですね。みずみずしさは雨に中でさらに引き立ちます。何と表現すれば良いのか、ひとときも止まることのない世の中です。