緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

52nd OSEAL FORUM 2013

2013年11月20日 17時30分55秒 | LC

11月20日(火)  52nd OSEAL FORUM 2013


東アジアの各国から集うライオンたち

役職で大忙し人やウキウキ心の人まで

奉仕の心を旗に集い各々はげましあい

シンガポールの出あいを楽しんでいます


いつも朗らかな台湾のライオン、アジアの都市で会うと仲間に出逢ったみたいだ

バッチ交換した中国の若いライオン、この写真がっきっかけまた会えるかな!

国際会長ご夫妻ごくろうさん


ひな壇も会場もおなじ雰囲気に包まれて言葉の壁を乗り越えてしまった

 


和太鼓演奏を聴きながら

2012年11月15日 18時31分46秒 | LC
11月15日(木)



日本福岡県福岡市博多区沖浜町7 マリンメッセ福岡


 今月九日に福岡市マリンメッセ福岡で、開催されましたライオンズクラブ国際協会の「The 51st OSEAL FORUM]開会式。開始時間が午後二時で「代表者紹介及び入場行進」に始まって委員長開会挨拶まで和太鼓演奏を始めとして開会宣言など様々なセレモニーが一時間二五分間ほど続きました。会場定員は何名でしょう?アジア諸国からの会員で満席の状況です。五千名は数えるのでしょうか!「We serve」を合い言葉にアジアの人々が集まる機会は、年に一回は極東および東南アジアの大都市で開催されます。昨年は比国マニラ市で開催されました。同じく国際大会と伴に他国会員と話し合う機会にも恵まれます。

 国際大会は、ある面でお祭り気分にくるまれる部分があります。従って、開催国の有名な歌手の歌唱があったりして、会場の雰囲気を一段と盛り上げます。今回のトップ演奏は、舞台狭しと並べられた大太鼓演奏で、会場一杯に響き渡ります。こうして大がかりな太鼓演奏を聴きますと、これは波の音を表していると感じます。大きな波、小さな波、まさに波の怒濤に合わせた和太鼓の響きです。今も和太鼓演奏の賑わいが廃れないのは、やはり日本人に海洋民族の血が流れているせいだなと独り合点します。ただ、それだけのこと、和太鼓演奏が日本の人々に受け継がれているのは、波を乗り越えて、この地にたどり着いたご先祖様の血が脈々と伝わり、大太鼓の響きとなっています。開会式の雰囲気がすっかり落ち着いたものに感じました。

 しかし、と言えば、数千名におよぶ中国人登録会員の出席者が、人伝えに聞きますと、たった十七名しかいなかったと。また、韓国の出席者も同じような減少傾向があったと。中国・韓国と近隣二カ国との関係が竹島・尖閣諸島の領土問題で冷え切って、奉仕団体の国際大会まで冷え込みを持ち込んでくるとは、想像はしましたが、現実の場面をみますと、「アジアの成熟はまだ遙か彼方」、そんな思いを抱きました。それにしても、尖閣列島問題で日中間に武力衝突が起こらないことを願います。が、両国間の紛争解決は長引きそうな感じを持ちます。船員時代の話、日本の外航貨物船が、戦後に初めて上海入港した折り、最初に乗船して来たのは自動小銃を両手に抱えた武装兵士、昭和四七年の話です。あのような雰囲気が中国人の心の底に今でも潜んでいるのかと思いますと、ひょっとして、両国間の武力紛争が始まるのかもと懸念します。











アジアの人々

2012年11月09日 18時54分24秒 | LC
11月09日(金) 


 昨日より、ライオンズクラブ国際協会の第五一回東洋東南アジアフォームが、福岡市で開催されて 、慌ただしい時間の中で参加しました。開会式典が終わり、会場の外に出ますと、参加者五千名は数えたでしょうか!アジア近隣諸国より大勢の会員が出席しています。こうして眺めますと、国柄は女性の装いでようやく判別できるくらいです。

 モンゴル人の一段が女性の民俗衣装で識別できます。彼らの記念撮影に参加して、一枚カメラにおさめました。こうして写真を眺めますと、国柄で人々を識別できるなぞ至難の業です。アジアの顔が並んでいます。言葉が過ぎますが、今火だねとなっています尖閣列島も竹島問題も、写真と見比べますと、なんとも滑稽じみて見えて来ます。端折りますと、奉仕と言う活動が、人々の生活に、これからも根付いていくことを感じます。




写真に見る少年球児たちの開会式

2012年07月30日 17時47分19秒 | LC
7月30日(月)

  

テーマ:第34会・都城ライオンズクラブ会長旗少年野球大会
日 時:平成24年7月29日、8月4日、5日、19日
場 所:都城公設市場球場ほか
開会式:都城市公設市場球場にて午前8時30分から
主 催:都城市少年野球連盟
後 援:都城ライオンズクラブ


各チームの行進を待っています


沖水ジャイアンツ 20名


鷹尾ホークス 19名


大王小野球スポーツ 17名


志比田スポーツ 14名


志和地野球スポーツ 20名


明和スポーツ 18名

  
南小友愛スポーツ 19名


乙房スポーツ 16名


川東ベースボール 17名


明道スポーツ 12名


西小野球 18名


やっさ昴 15名


丸野ライガーズ 18名


五十市タイガーズ 23名


東小スポーツ 18名


上長飯わかば 20名


庄内青空スポーツ 17名


上小ファイターズ 19名


今町ファイターズ 20名


梅北球友スポーツ 19名


中郷野球スポーツ 18名


沖水ベースボール 15名


菓子野イナズマ 11名


祝吉オリオンズ 20名


各チームの監督さん


24チームが一同に集合して


都城ライオンズクラブ会員諸氏


優勝旗の返還


都城ライオンズクラブ志々目会長のご挨拶


球児の皆さん、静かにお話を聞いています


都城市少年野球連盟理事長松尾裕司氏のご挨拶


菓子野イナズマキャプテンの宣誓


始球式・1


始球式・2









韓国旅行感想 朝鮮の語源

2012年06月28日 18時44分57秒 | LC
6月28日(木)  

 三泊四日の隣国への旅、十名手頃な人数と韓国内ではガイドさん付き専用バスと高速鉄道で、これで快適な旅でなかったら、病人の部類に入りそうなものです。行動時間が早朝から夜遅くまで、日常生活とやや異なる面はありましが、それは旅の常です。それでも帰国して一日も経ちますと、すっかり平常に戻り、爽やかな日々を過ごすようになります。よく聞く話ですが、韓国内での食事は和食と異なり、香辛料がきつい料理が多くて、ある面で食欲が進む面が有ると同時に体臭が変化するのも事実です。国柄とは食事のみならず体臭まで微妙に異なります。


ソウル駅構内の電照時刻表

 新人類の永い歴史の中で、居住する地域により環境が異なりますと食べ物まで異なり、いつしか地域もしくは国の伝統料理なるものが自ずと出来上がるものです。その様な事を考えていますと、朝鮮という国名の由来をどこかで読んだ記憶がよみがえり、確認のためにネット辞書で検索してみました。朝鮮とは朝日の昇る爽やかな邦、その様に理解していましたが、ネット辞書ではそこまで辿り着けませんでしたが、今回の旅行で朝鮮の語源をその様にも解釈して良いのかな、と思う気持ちが湧いてきます。


ソウル駅構内の電照看板

 近代史をひもときますと、日本と朝鮮半島との関係は、角度や年代を幾度か変えて考えませんと、何とも、相互理解へ届かないわだかまりを抱えたままです。北朝鮮に至っては国交すら開いていないのが現状で、韓国旅行を幾度か重ねて、ふと目が覚めてみますと、何ともわびしい限りであります。韓国との竹島問題、北朝鮮との拉致問題、解決に向けて骨の折れる道筋です。一日本国民として感じます。解決策はどうすれば良いのか?


建設中の高層住宅ビル

 一九一七年、米国シカゴ市で創立されたライオンズクラブ国際協会のスローガンの一つに、「Our Nation's Safety・国の安全を守る」、新大陸に世界中から移民として集まり、自分たちの国を自分たちの力で築きあげて、そして持続させる。国民として当然の事でもあります。しかし、この言葉のどこかに、表現が不十分ではありますが、違和感を感じたのも事実です。最初に世界は一つ、平和な地球を築きあげましょう。どこかで聞いた話が首をもたげます。


時には建設半ばで資金ショートのビルもあり

 日本国憲法は第九条に「戦争の放棄」を掲げています。
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
二 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


釜山市の閑静な街波

 ライオンズクラブ国際協会のスローガン「Our Nation Safety・国の安全を守る」と日本国憲法第九条とを見比べて、この二つの事柄をどの様に摺り合わせして、平和な地球を維持していくか?一人の日本国民として一人のライオンズクラブ国際協会会員として、当然の事ながら、行動様式が求められます。モットーとして、「We serve・われわれは奉仕する」。平和を希求する国民として、武力に頼ることなく、始まりは地域社会から、国際大会参加に当たっては外国への奉仕活動を模索します。短慮な者には気の永い話です。その様な考えの中から、朝鮮の語源「爽やかな朝日の差す邦」が浮かんできました。外国で何かを実感するには感じるものが浮かび上がらねばなりません。


レストランの看板・ハングル文字に朝鮮半島のガンバリを感じました

韓国旅行感想・パレードは心を開く贈りもの

2012年06月27日 18時16分26秒 | LC
6月27日(水)  

 朝鮮半島が今もそうですが、世界の紛争地帯として国境三八度線を境として両国が対峙し緊迫感が続いていたころ、いつ戦争が始まるか解らない国には旅行するもので無いと真剣に思っておりました。現在も緊迫感は続いています。四〇年前、外航貨物船で仁川港や釜山港で荷役して入出港を繰り返していた頃の話です。そんな事を体験しますと、昨年の福島第一原発事故で外国人が一斉に日本を離れた事が理解できます。どんな国でも戦火の後は復興に年月が掛かるもので、世間に疎い船員でも気づくもの、探しますと人々の生活に悲惨な面が残っておりました。


世界の会員数1,373,041名、参加国地域数208ケ国、日本会員数105,061人、日本クラブ数3,263。

 今もなお、韓国は北朝鮮と休戦中とは言え、両国で銃を向け合っております。その様な国でも奉仕団体の世界大会を開催しますので、奉仕団体の会員たるもの、それなりの心得を持たねばなりません。「われわれは奉仕する・We serve」この言葉に魅せられて地元九州で三〇年間も会員在籍する事に成りました。前回の韓国訪問は高校同窓会の二泊三日の旅で、市内見物が主であった事を記憶しております。あれから十年が経過したのか、記憶も定かではありませんが、当時でも戦火の傷跡をまだ感じる事がありました。


http://www.lionsclubs.org/JA/about-lions/index.php

 釜山市海雲台、グーグルアースで眺めますと、海上道路で釜山市街地から東へ新市街地へと結ばれており、まったく新しい街波が出来上がっております。この新市街地の香りは、どこか世界中で同じ粧いを感じる時があります。現代社会が創り出す新市街地とは、同じ条件の中に取り込まれてしまうのでしょうか。地震の無い韓国では建物の高層化が目に付き、更に高級感を盛り上げるに硬化ガラスを壁材にふんだんに用いております。


国際会長の任期も一年、来月から新会長へバトンタッチ。

 ガラスの高層ビル群を眺めますと、つい他人事ながら、韓国には本当に地震は無いの?とあらぬ心配をする始末です。二五日帰路に福岡空港に降り立ち福岡の街波を眺めて、改めて地震が及ぼす両国市街地景観の差を感じ取りました。この海雲台の光景は韓国の発展、もしくは戦火の傷跡を洗い落とすに十分なものがあると感じました。一面で人間は「恒産なくば恒心なし」があります。それ以上に人々に勇気づけるもの、或いはプライドを持たせるものがあります。


世界大会へは歴代の国際会長も全員集合

 ライオンズクラブ国際大会イベントの一つにパレードがあります。二三日の午前八時台にヨットハーバー広場に集合、日本から二千三百人、装いは半被に鉢巻き白ズボン白靴と。他の国々二〇七ケ国から参加者は三千人かな?海雲台メインストリート海岸沿いの静かな市道をパレードします。距離にして二~三キロでしょうか。静かな韓国の高級住宅街です。途中、男女様々な年齢層の市民が手を振り、「アンニョンハセヨ」それから別なアイサツ語、行列からは日本語で「こんにちわ」と。


会場内は各国の会員が集まり、新旧国際会長の演説に聴き入り新たなパワーを頂きます。

 単調になりがちなパレードを「見る人」と「歩く人」とでパレードを盛り上げます。見物人の表情が、わざわざ海雲台まで出向いて来てパレードまでして頂き、ありがとうと、そのまま喜びが表れていました。あれはパレード側からでないと、感じ取れない釜山市民の感謝の表情です。パレードして始めて感じ取る世界の表情です。なるほど、パレードも立派な世界へ通じる奉仕活動である事を知りました。


三泊四日の旅行を伴にした会員諸氏

海雲台へようこそ

2012年06月23日 22時41分24秒 | LC
6月23日     

 社会への奉仕をスローガンに掲げるライオンズクラブ国際協会、世界大会イベントの中に「インターナショナル・パレード」があります。今年の国際大会は隣国韓国の釜山市で開催されています。「インターナショナル・パレード」は釜山市新市街地・海沿いに有ります海雲台で開催されました。日本からは二千三百人がパレードに参加して大いに国際大会を盛り上げます。


海雲台の新市街地


パレード参加待ち時間を音楽でいやすインドネシアの会員

 沿道添いに手を振る釜山市民、日本人二千三百人もパレードから投げ返すアイサツ。釜山市民から投げかけられるアイサツは「アンヨンハセヨ」。それに対してパレード会員からの返し言葉は「コンニチワ」。小さな子どもから壮年の男性まで、表現は様々ですが、韓国に訪問して頂いてありがとう!そのような表情が「アンニョンハセヨ」の言葉や動作に出ています。両国の永いわだかまりが氷解する始まりのひとときです。


ヨットハーバーの広場が行進集合地点




さあ、行進へ向けて思い出の一枚

 パレードであらわす奉仕の心、決して表現が豊かではありませんが、地道な地域の活動に根ざすのがライオンズクラブ国際協会、紆余曲折のある長い道程ですが、会員として、国際大会参加者として、パレードで奉仕の心をあらわす事を確認した本日のイベントです。


二階の喫茶店から手をふる釜山の人々


まだまだ広がる海雲台高層住宅ビル群

12月4日(日)のつぶやき

2011年12月05日 02時45分46秒 | LC
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ふくいち原子炉技術者が10年前に東電への疑念から、退職したが、そのままふくいちで被曝、高知に移住してきた木村さんの高知新聞... on Twitpic: http://t.co/X24QKWhd via @AddThis:堅木薪は暖炉で長時間持ちます。木村さんの心情よく分かる。
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