地元の市役所から、新しい健康保険証が送られてきました。
(私は「コクホ」の被保険者デス)
開けてみると、中には保険証の他にいくつか案内状が入っています。
その中に保険証と同じ大きさで、注意事項が書かれた紙がありました。
内容は今まで保険証の裏に書かれていたと思われるモノなので、保険証を裏返してみると、その部分は「臓器提供意思表示」記入欄になっていました。
同封の書類によると、臓器移植に関する法律が改正されたことから、健康保険証の様式を改正して「臓器提供に関する意思表示欄」を設けることになったのだとか。
私は既に記入済みの臓器提供カードも持っていますし、免許証の裏にもシールは貼付済み。更には、ネットの登録も済ませています。
ですので、
「そんなにたくさんカードを持っていなくても・・・」と思ったものの、いつどんなときに必要になるとも限らないとも思い直し、こちらにも記入することにしました。
記入の際にはすべて「日付」を書き入れることになっていますので、私が臓器提供の判断を迫られるに至った場合は、すべてのカードを集めて、一番最新の日付が書かれたモノが有効になるのでしょう。
(とはいえ、それらを集めて見比べる作業も、かなりタイヘンかと...)
やはり、今の時代ですから、ネットに登録しておくのが一番簡単でしょう。
新しいカードにサインしたら、ネットの登録内容も確認しておく必要がありそうです。
(ちなみに、「臓器提供」に関して、
「私は脳死でも心臓停止後でも、使える臓器はすべて提供します」
の意思を持っています。
と、ブログに書いておいたら、いざというときに家族が困らないかな。と思ったりして...)