昨日、東京の「桜の開花宣言」が出されました。
いつもなら、いよいよ「本格的な春到来」で沸き立つ時ですが、まだまだ「災中」。
(「戦前・前後」と同じような意味合いで、地震を基点として復興期は「災後」になるそうですが、原発の状態も落ち着かない今はまだ「災中」だとのこと)
「お花見」という言葉も聞こえてはきません。
でも、そんな「人の心」には左右されずに、今年も桜は花開きます。
我が家の前の桜も、今日、はじめの1輪が咲きました。
(1輪だと思っていたのですが、写真に撮ったら2輪でした)
バックナンバーを見ると、昨年は3月24日でした。
「今年はずいぶん遅れている」と思っていたのですが、5日しか遅くなかったのですね。
多くの人の確かな記憶に残るに違いない「平成23年の桜」です。
一番新しいデジカメで撮りました。望遠でも、こんなにキレイ!