今朝、駅へ向かう路上に、一枚のハガキが落ちているのを見つけました。
宛先は地元の新聞販売店。
昨日の折り込み広告の中にあった「招待券プレゼントの宛先カード」が貼られた、今年の年賀ハガキです。
そういえば、今朝、でんかが同じようにハガキを持って出たような・・・。
一瞬躊躇ったのですが、もし、でんかが落としたのであれば、差出人の住所が書いてあるので、捨て置く訳にもいかず手を伸ばしました。
裏を返してみると、我が家の住所では無くホッ!
と、次の瞬間
「このハガキ、どうしたものかと・・・」
また元の場所(路上)に戻すのも、大人げ無いと、結局、ちょっと回り道をして、ポストに投函しました。
ハガキを落とした人は、そんなことには全く気がついていないでしょうけれど、ハガキ君は知っている?!
もしかしたら、ただのゴミになってしまったかもされない自分が、どこかの親切なおばさんのおかげで、無事にポストインできたことを・・・。
朝から、ちょっぴり良いことをしたような気になっていたものの、
「もしかしてプレゼントの当選倍率を上げてだけ?」
などと淋しいことを考えてしまった私。
(なんて、小さい人間なんでしょう...)