気が付いてみれば、今日は”クリスマス・イブ”。
地元の教会の「クリスマス礼拝」に行きました。
私をはじめ、我が家も誰一人として、クリスチャンではありません。
でも、お友達のご実家が、その昔「当地にキリスト教を伝えた」ということで、一度お誘いを受けたことがあり、その後、何回か参加したことがありました。
今年は、ちょうどイブが休日であったり、いろいろあって、別のお友達をお誘いして参加しました。
お出かけ前に、早めのクリスマス・ディナー(単なる夕食)を済ませてしまった我が家。多少(相当量)お酒も入って、ほろ酔い加減での参加。
(不信心!?...でも、まっとうな信者ではないので、その辺はご容赦を...)
式は、賛美歌と牧師さんのお話の、いたってシンプルな構成。
(これが、スタンダード?)
以前と牧師さんが違うように感じましたが、最後のお話で、この教会に来られて2度目のクリスマスなのだとか。
(年齢も若返って、声がよく通る方でした)
「キリスト生誕」のお話を聞きながら、頭の端で、ちらっと世界史の教科書がめくられて、
おぼろげな記憶ながら、当時のアラブ地域の、勢力争いや何やらがポツポツと呼び出され、
”なんとなくダヴィンチ・コード”
状態でした。
(と、いうほど、お話が長かったデス)
信者では無いですが、大昔、通っていた幼稚園が教会のお隣で、
朝やお昼のお弁当前にはお祈りを欠かせませんでしたし、
「クリスマス会」の時には、劇で、マリア様の役をやらされたことがある私としては、キリスト教は、そんなに遠くない宗教です。
今年1年、つつがなく過ごせた御礼と、新しい年が良い年になるようにとを、神に祈りました。
(そして新年には、神社・仏閣で、同じコトを願う私は典型的な”日本人”?)
でも、心が広いイエス様は、そんな悩める民も心広く救済してくださることでしょう(?)
ついでにサンタさんも来てくれないかしらん?