徒然なる日々からの歳時記

徒然なるままに日々の歳時・興味を綴っております。

デンマークカクタス2015

2015年12月09日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム
このブログでは時報代わりのデンマークカクタス。

今年も咲きました。

毎年、短日処理に苦労するのですが、何とか今年もピンクのグラデーションを楽しめそうです(^-^)
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藍の収穫

2015年11月20日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム
テラス園芸。

お試しも含め、3度の生葉染めができた今年のタデアイ栽培。昨年は終盤失速して、種子を収穫することは出来なかったのですが、今年はしっかり収穫出来ました。

一年お休みの出来ない藍栽培。来年もやるのか?(笑)
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「巴錦」北斎が描いた菊

2015年11月14日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム


お休み気味の徒然ブログ。少しずつですが,再開していければと思っています。

秋も深まり十一月は菊の季節,各地で菊花展が開かれています。朝顔やチューリップなどと並んで,種類も多くとってもディープな菊の世界。高校までを過ごした市の花が菊だったこと(というか,校長先生の趣味だったのだと思いますが(笑))もあって,小学5年の時に三本仕立ての本格的な菊を育てた経験があり,親近感の湧く花の一つだったりします。

さて,この秋もちょこっと菊花展を覗いてきました。今年は,都内でも有名な湯島天神の菊まつりを訪ねてきました(お仕事柄,引き続きの「学業成就」も祈願です)。2年前に訪ねて新宿御苑の菊花展に比べると小さく感じてしまいますが,十分見応えのある感じでした。

今回,掘り下げるのは,写真の黄金色と深紅の組み合わせがとっても印象的な菊。「巴錦(ともえにしき)」という品種です。

この菊,加賀藩の殿様が命名したと言われている品種で,江戸の浮世絵師,葛飾北斎も好んで描いたという品種,今でも愛好家は多いようで,湯島天神の菊まつりでも写真の大作りを始め,いくつか展示されていました。あわせて,初めて知ったのですが,観賞菊の品種の寿命は結構短い(十年以内,年月を経過すると,花が小さくなったり,草丈が伸びにくくなったりで,育てにくくなるそうです)そうで,その意味で北斎の時代から続く品種は珍しいのだそうです。

一つの花で江戸時代まで思いを馳せることが出来るのは,なかなか楽しいです。

→ 巴錦(ともえにしき):湯島天神

→ 北斎巴錦(殿様菊)について:公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会

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藍の花

2015年10月07日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム


この夏もテラスで藍を育て、何度か藍の生葉染めを試しました。昨年はアブラムシに悩まされ、花はほとんど咲かなかったのですが、今年は調子が良くしっかり花も咲いてくれました。ちゃんと種子が採取出来そうです。
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真柏

2015年10月02日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム


自発的ではないのですが,盆栽っぽいことを始めました。真柏(ミヤマビャクシン)です。まだ小さいですが,ちゃんと盆栽してます。気長に面倒見ていければと思います。

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秋のハイビスカス

2015年09月16日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム

テラス園芸。朝顔やチューリップばかりが目立っていますが、この子もいます。

一昨年は、挿し木直後にも関わらず、一輪咲いてびっくりしたのですが、昨年は蕾を付けず・・。

そして、この夏は、こぼれ種で芽を出したメガネツユクサを同じ鉢に居候させる寛容振りを発揮しつつ、南国の雰囲気を楽しませてくれています(^^)
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朝顔日誌2015「大輪健在」

2015年08月19日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム


猛暑もやっと落ち着いてきた感じで、朝夕の風にはほんのり秋が混じっている気がします。朝・昼はまだ蝉の天下ですが、夜は秋の虫の合唱が聞こえます。

この夏の朝顔、お馴染みの大輪の株達は、昨年までの行灯仕立てではなく、垣根仕立てにしています。

猛暑の中は、花は沢山咲くものの小振りのものが多かったのですが、ここに来て10cmオーバーの大輪が咲き始めました。写真は定番の「水月」。今年も涼しげな青を楽しませてくれています。
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朝顔日誌2015「淡黄色」

2015年08月17日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム


夏休みの絵日記を最後にまとめて書くようなこの夏の朝顔日誌。

「葡萄鼠」もそうなのですが、この夏は花色にちょっとこだわったラインナップの我が家の朝顔達。

写真の朝顔は白に見えますが、よく見るとほんのり黄色味を帯びています。ですので色は「淡黄」。

現在は見かけることのない黄色い朝顔ですが、江戸の頃の資料には、沢山黄色の朝顔が描かれています。

とっても上品な花色を眺めながら、「江戸の黄色い朝顔もこんな感じだったのかな?」と思いを馳せます。
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朝顔日誌2015「葡萄鼠色」

2015年08月10日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム


お休み気味の徒然ブログですが、終了した訳ではないです(^^;

2015年の朝顔日誌。とっくに多くの株が咲いてしまっているのですが、お気に入りの1株を紹介。

明るい黄緑色の葉に、とっても渋い花色がなんとも魅力的です。「葡萄鼠(ぶどうねず)色」と言います。
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ベランダ朝顔2015始動

2015年05月16日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム


昨年よりは少しゆっくり目のスタートですが、この夏もベランダ朝顔を始動しました。

お馴染みの顔あり、新入りもあり、この夏も賑やかになりそうです。この夏のラインナップを簡単に紹介。

左から1列目はお馴染みの大輪朝顔(縞吹雪・水月・飛火野など,何が出るかは咲いてのお楽しみ),2列目は昨夏ライトブルーの丸咲を楽しませてくれた花から採取した種子(歴博で頂いた紙の記載では,出物系統は采咲でしたが,もしかしたら違うかも?),3列目は,2列目と同じ株から採取した種皮の色が異なるもの(黄色),4列目は昨年購入した変化朝顔の本の読者プレゼント頂いた種子(采咲),5列目は遺伝学普及会で購入した種子,「黒鳩」と呼ばれる色に注目,6列目も同じく購入した種子,こちらも色に注目,朝顔では幻と呼ばれる黄色(淡黄)の花が見られるか?

ってな感じです。
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ベランダチューリップ満開

2015年05月13日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム


見事です。
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越爛漫開花

2015年05月12日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム


立夏も過ぎ、花は終わってしまったのですが、紹介できなかったベランダチューリップを少し。

新潟県で育種された純米吟醸酒のような名前のチューリップ「越爛漫」はこんな花でした。

咲いてみると納得、確かに爛漫です。
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レンブラント咲きチューリップ

2015年04月15日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム


ベランダチューリップ。

随分ご無沙汰してしまっています。ご無沙汰している間に、ベランダのチューリップたちは咲き初めてしまいました。

この子は、ハッピージェネレーションという名前のレンブラント咲きの品種、凛とした感じがとっても素敵です。

追記:ハッピージェネレーションにまつわる蘊蓄を追加。このハッピージェネレーションは,レンブラント種とかレンブラント咲きと呼ばれる縞模様・絞り模様のある種類の一つなのですが。レンブラントの名が示すように,これらの特徴を持つチューリップの起源は中世オランダにあります。自分も凛とした雰囲気に魅了されたのですが,これは当時の人々も同じだったようで,加えてとある理由から大変希少なものだったことも重なり,大変高額で取引がなされました(愛好家のみならず,一般庶民も含めた投機的な取引も加熱しました)。これが世界で最初のバブル経済と言われているチューリップバブルの引き金になったという訳です。ちなみに,とある理由というのは,こうした模様,当時はウイルスによる病気によって発現していたものだったので,増やすことが極めて困難だったということだったりします。現在のレンブラント種は,品種改良で出来たものなので,病気ではなく健全なチューリップです。
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越爛漫(注:日本酒ではありません)

2015年03月06日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム
ベランダチューリップ。

これまで,どんな種類を植えたとか,紹介はしてこなかったのですが,随分と大きくなって来たので,少しずつ紹介。

まずは,この5株。この子達は、新潟4号(越爛漫)名前からも分かるように,新潟県で育種された国産のチューリップ品種です。

愛称だけ聞くと日本酒(純米吟醸酒)の銘柄にしか聞こえません(笑)

チューリップ球根生産の国産割合は約2割。ホームセンター等で見かける球根の大部分はオランダからの輸入モノです。

国産の2割の内訳は,どちらもチューリップで有名な富山県と新潟県が競って合っている感じです。

両地域のチューリップ球根栽培,水田の裏作として発展した歴史があったりします。

肝腎の越爛漫君ですが、八重咲きのピンクの花をつけてくれる予定です。

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青空に白梅

2015年02月11日 | こよみ・四季・歳時記


立春を過ぎ、暦の上では春。朝夕の冷え込みは厳しいですが、日差しは確実に暖かくなっている感じ・・。

職場近くの枝垂れの白梅が青空の下、綺麗に開花。

春はすぐそこです。
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