ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

タイ南部紀行2024年2月 スリパンガー国立公園編 その4/アカハラシキチョウ マラヤシマヤイロチョウ オオヒメアオヒタキ♀

2024-05-31 | タイ
アカハラシキチョウ♂ 2024年2月28日 タイ王国スリ パンガー国立公園

タイ南部遠征2日目午後最後のハイド:2番目のハイドでは、オオヒメアオヒタキ♂だけでしたが、出ずっぱりだったので、早めに切り上げて、少し移動して、3番目のハイド‥‥がない。急遽、持参のブラインドでハイドを作成してくれて、さっそく潜り込むと、すぐにやって来たのは、アカハラシキチョウ(White-rumped Shama)♂でした。鮮やかな紺色と赤茶色の腹部と白い尾が綺麗です。
次もアカハラシキチョウですが、ちょっと色が薄い、♀でした。
続いての登場は、地味目なヒタキ類の♀で、オオヒメアオヒタキ(Large Blue Flycatcher)の♀とのこと。ヒタキ類の♀はいずれも何か可愛いです。
しばらく滞在してくれましたが、来たのは♀だけでした。アカハラシキチョウは何度も登場して、じっくり堪能出来ました。
お立ち石の上にそれらしく止まってくれます。
ここにはマラヤシマヤイロチョウ(Malayan Banded Pitta)の♀が来るとのことでしたが、登場したのは♂でした。がっかりは当然しません。大歓迎です。何度も見てもやっぱり綺麗です。
それにしてもどうしてここまで、綺麗になるのでしょう?進化の不思議さを感じます。さて、夕刻となり2日目は終了。夕食のビールが美味しかったのは言うまでもありません。

翌3日目はダム湖でクルージングしながらの探鳥となりますが、次回からは奄美大島編をアップして、その後再開したいと思います。その前に地元での夏鳥(サンコウチョウ、クロツグミ、オオルリ)を臨時アップします。ご覧いただき有り難う御座います。


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