ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

タイ南部紀行2024年3月 クルンチン国立公園編 その7/クロエリヒタキ ズグロヒヨドリ シロハラカンムリヒヨドリ コクモカリドリ等

2024-08-07 | タイ
黒い帽子が可愛いクロエリヒタキ♂ 2024年3月1日 タイ王国

3月1日夕刻クルンチン国立公園近くの水場にて;午後5時でおしまいの予定でしたが、続々やって来るし、後1種期待の星が来ないので、延長してもらう事に。次に予約しているハイドのお客様は流石にない様なので、可能だったのでしょう。残業代が支払われたのかどうかは知る由もありません。
光が足らなくなって来ましたが、クロエリヒタキ♂(Black-naped Monarch)は影なしで綺麗に写っている気もします。
傾いた陽が時折差し込みます。
頭頂の小さな黒いキャップが何とも言えず可愛いですが、♀の少々地味な色合いもまた良しです。

シロハラカンムリヒヨドリ(Puff-throated Bulbu)もまだまだ登場。
ズグロヒヨドリ(Black-headed Bulbul)も何度もやって来ますが、黄色と黒が綺麗なので、ついつい撮ってしまいます。
ヤシの実のお風呂には、気がつくとコクモカリドリ(Little Spiderhuntaer)。
ムナフジチメドリ(Puff-throated Babbler)もチラッと再登場。
集団でやって来たズグロヒヨドリが枝状にズラっと並んでくれました。最後に見せてくれます。
そして最後はアオメモリチメドリ(Chestnut-winged Babbler)がヤシの実のお風呂で、水浴び。
20分の延長で、流石にハイドの観察は終わりました。まだまだやって来るのでしょうが、引き上げる事に。途切れる事なく登場するこの水場は本当に楽しめました。

次回は、地元に戻って、ブッポウソウをアップする予定です。タイ南部は、台湾編を挟んで、最後のクルンチン国立公園内部をアップします。ご覧いただき有り難う御座います。