ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

クマタカ ハイタカ ルリビタキ ミヤマホオジロ アオバト/岡山県

2024-02-07 | 中国地方
アイリングの白いちょっと容姿の違うルリビタキ♂成鳥 2023年12月25日

23年12月25日〜24年1月5日高梁市にて;MFを回っているといつものメンバーを見かけますが、今季は全般的に数が少ない。特にツグミ類の姿が少ない。どこも似た様な状況の様ですね。さて、ふと空を見るとクマタカが飛んでいます。しかし、遠い!
一方、足元に目をやるとミヤマホオジロが草の種子を食していますが、やはり、その数は少ない。
クチバシの間に挟んで、種を潰してから飲み込むのでしょうか。
アトリは正確にカウントできませんが、100羽近い群れが飛び交っています。杉の実をよく食している様です。枯れ木に出て来るとよく見えますが、高いところが多く写真にはなりません。このアトリ♂は頭部の黒みが濃くなってきているようです。
遠くの杉の木の天辺にはアオバト2羽。
ハイタカが飛び出して来て、上空を旋回。高く舞い上がって何処かに。
遠くの木の上にクマタカ。ごくたまに姿を見せてくれますが、いつも遠い!
そのうがかなり膨らんでいます。何を食したんでしょうね。
今冬はどこも冬鳥が少ない。一時的な現象なのか、温暖化による永続的な影響なのか心配です。

次回は1月15日〜21日まで遠征して来た道東シリーズをアップする予定です。まずはシマエナガで有名な弟子屈の民宿から、そのシマエナガなどから始めていきたいと思います。ご覧いただきありがとうございます。