ヒデマル的日常生活

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東京モーターショーの二輪出品リリース

2007年09月25日 | バイク
 今年の東京モーターショーの、メーカー出品リリースがボチボチ掲載されている。気になるものをピックアップすると、

■ホンダの東京モーターショー 二輪出品リリース

 ■EV06

 完全にショーモデルだろう。水平対向のネイキッドと言うと、BMWのR1200Rが思いつくが、それは2気筒で、こっちはゴールドウィングの6気筒。興味はあるがベラボーに高そうだし、重くて取り回しも悪そう。現実問題、売れるかなあ。



 ■CB1100F、CB1100R

 空冷4発、1100cc、何かの雑誌で読んだ情報によると、CB750Fの後継なんだそうだ。長生きしたCB750Fもいよいよ今年でお終い、理由は例によってユーロ3の排ガス規制のためだそうだ。
 それにしてもCB1100Rはいい。’80年代に発売されていた、元祖CB1100Rのハーフカウル版のようで、思わず欲しくなるような、ノスタルジックで魅力的なデザイン。これは売れそうだけど、CB1300はどうなるの? 教習車は?







■ヤマハの東京モーターショー 二輪出品リリース

 ■WR250X

 ヤマハは余りニューモデルがない。その中で気になるのがWR250X、この前レッドバロンに寄った時に話題になった。確か発売が決まっていて、カタログを見せて貰った気がする。生い立ちはコンペティション・モデルで、それに保安部品を付けたような・・・。KTMやハクスバーナなんかで、よくやっている手だ。アルミフレームにインジェクション、高度なサスペンションで、70万円前半。250ccのモタードにしてはかなり高価で、どうやらスズキ DR-Z400SMの対抗馬らしい。

 250ccで31馬力と頑張っているが、同じ価格ならDR-Zにしないか? 実はDR-Zも来年モデルチェンジらしい。やっぱりアルミフレームにインジェクションで、10万円くらい高くなると予想しているから、価格帯が変わるらしい。が、250ccで70万円前半、400ccで80万円台のモタードって、高いよなあ(^^;)

 パーツ良いものを使用していて高級感があるが、知らない人から「これ、XT250X?」と言われたら、ガッカリだろう。それくらいデザインがXT250Xにそっくりなので、オーナーになる人は要注意かも!? これも台数出るんでしょうか?






 東京モーターショーの2輪出品メーカーを見てみると、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ、ハーレー、トライアンフ、アディバ、ドゥカティ、キムコ。BMも出さないみたいで、ちょっと寂しい。主役は4輪だろうし、仕方ないか。
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