事務所から近くなったので、久しぶりにインターナショナル・オーディオショウに行ってみた。
インターナショナルなのに、いきなりはアキュフェーズ。残念、試聴が終わったところだった。特にヤマハの久しぶりの高級スピーカー(ペア150万円)は聴きたかった。形はブックシェルフで新しくないけど、ウーハーからツィーターまで同一素材。うーん、聴きたかった(T_T)
続いてラックスマン。スピーカーはフォーカル、ユートピアのでっかいの。まあ、お値段だけに安定して良い。
エアータイトはYGアコースティクスのスピーカーを使って、美空ひばりのレコードを再生。かわのながれのように~、はよいけど、サ行がきつい。惜しい。
アクシスはエアーとかウィルソン以外に分からないのがいっぱい。ウィルソンのアレックスを一生懸命説明して、この高音部は前後、角度まで調整出来るんだぜ、タイム・ドメインが揃うとスゴいんだぜ、で再生したのが、Four PlayのBetween the sheetsのchant。愛聴盤も良いところで、家、車、ヘッドホンなど聴きまくった曲。ピアノがチャラララーンと入った後に、ドンとバスドラが鳴るんだけれど、緊張感の後に緩く広がるイメージだったのが、やたらタイト、やたら脅迫的。ピアノも堅いし、リトナーのギターも浮遊感が希薄、とにかくバランスが悪く耳にキツく、最早苦行でしかなかった。これがウィルソンが考える良い音だとしたら、私はお呼びでない。
一方ユキムはELACの新型スピーカーで、ノラ・ジョーンズをゆったり鳴らしていた。こういう音楽再生に向いてない場所で鳴らすには、スキマの多い曲の方が良さそうだ。オラクルという如何にも高級なCDプレーヤーやレコードプレーヤーも展示していた。
キソという日本のスピーカーは、小さいのに元気良く鳴っていた。こんなに小さかったんだ。
エレクトリはマッキントッシュのアンプとマジコのスピーカーでジャズを再生。サックスのスロートまで見えそうなリアルさ。
マッキントッシュはヘッドホンのシステムもあったけど、90万円たって。
最後はエソテリック。自社のプレーヤー、アンプでアバンギャルドのオールホーンスピーカーを鳴らしていた。パイプオルガンの再生だけど、音域により響きや篭もりなど、リアルに再生していた。けれどアバンギャルドのスピーカーって、余裕で1000万円を超えたよなあ(^^;)
とまあ、相変わらず普通な世界とは思えない、贅沢な体験だった。
インターナショナルなのに、いきなりはアキュフェーズ。残念、試聴が終わったところだった。特にヤマハの久しぶりの高級スピーカー(ペア150万円)は聴きたかった。形はブックシェルフで新しくないけど、ウーハーからツィーターまで同一素材。うーん、聴きたかった(T_T)
続いてラックスマン。スピーカーはフォーカル、ユートピアのでっかいの。まあ、お値段だけに安定して良い。
エアータイトはYGアコースティクスのスピーカーを使って、美空ひばりのレコードを再生。かわのながれのように~、はよいけど、サ行がきつい。惜しい。
アクシスはエアーとかウィルソン以外に分からないのがいっぱい。ウィルソンのアレックスを一生懸命説明して、この高音部は前後、角度まで調整出来るんだぜ、タイム・ドメインが揃うとスゴいんだぜ、で再生したのが、Four PlayのBetween the sheetsのchant。愛聴盤も良いところで、家、車、ヘッドホンなど聴きまくった曲。ピアノがチャラララーンと入った後に、ドンとバスドラが鳴るんだけれど、緊張感の後に緩く広がるイメージだったのが、やたらタイト、やたら脅迫的。ピアノも堅いし、リトナーのギターも浮遊感が希薄、とにかくバランスが悪く耳にキツく、最早苦行でしかなかった。これがウィルソンが考える良い音だとしたら、私はお呼びでない。
一方ユキムはELACの新型スピーカーで、ノラ・ジョーンズをゆったり鳴らしていた。こういう音楽再生に向いてない場所で鳴らすには、スキマの多い曲の方が良さそうだ。オラクルという如何にも高級なCDプレーヤーやレコードプレーヤーも展示していた。
キソという日本のスピーカーは、小さいのに元気良く鳴っていた。こんなに小さかったんだ。
エレクトリはマッキントッシュのアンプとマジコのスピーカーでジャズを再生。サックスのスロートまで見えそうなリアルさ。
マッキントッシュはヘッドホンのシステムもあったけど、90万円たって。
最後はエソテリック。自社のプレーヤー、アンプでアバンギャルドのオールホーンスピーカーを鳴らしていた。パイプオルガンの再生だけど、音域により響きや篭もりなど、リアルに再生していた。けれどアバンギャルドのスピーカーって、余裕で1000万円を超えたよなあ(^^;)
とまあ、相変わらず普通な世界とは思えない、贅沢な体験だった。