ヒデマル的日常生活

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ストリートトリプルの展示車両が入荷したと

2007年09月24日 | バイク・トラ
連絡を受けたので、埼玉大学前、バイクハウスZERO内のトライアンフ南埼玉まで、足を延ばしてみた。

 実車はショールーム前の屋外に置いてあり、色は白。純白と言うよりはクリームに近い印象。私から見て手前にストリートトリプル、奥が同じく白のスピードトリプルがあっただが、一瞬見分けが付かないほど似ている。

 近づいてよーく見ると、スピードトリプルの方がエンジン幅があるし、フロントブレーキがラジアルマウントか否か、リアのスイングアームは片持ちか両持ち、タンク形状、シート前部の幅など、細かな違いはあるけれど、バイクにさほど興味のない人なら、同じバイクにしか見えないだろう。

 なるほどセールスの人が、デザインはスピードトリプル、車格はデイトナ675と言ったのが言い得て妙だ。でもここまでスピードトリプルに似せるのは、一目でトライアンフと分かるものの、モデル毎の個性という意味ではかなりマイナスではないか? 多分ストリートトリプルの方が売れるだろうから、スピードトリプルの存在価値が希薄になりそうだ。

 注目のフライスクリーンは付いていた。が、セールスの人曰く、初回ロットのみらしい。付いてきたら儲けもの、なんて言っていたが、無ければ付けるのに3万以上出費が増える。

 排気系の取り回しも見たが、エンジン下、前部で3本を集合し、エンジン真下に触媒があり、リアサスの間を通って、シート下で2本に分岐、シート脇に振り分けられたサイレンサーに入っている。

 となると、スリップオンならサイレンサーは2本になりそう。1本にするならフルエキか、触媒直後でエキパイを切断するとか、加工が必要そうだ。カタログに載っている、公道不可・車検不可のアロー製エキゾーストは1本出しで、通常のステップ下に付くタイプ、何故か付いているスピードトリプルの展示車があり、見た目は絶対にこちらがスッキリしていていい。が、音量は100dBを絶対に超えるそうだ。

 試乗車について聞いてみると、今見た試乗車にするが、まだ何も手を入れてないので、2週間くらい後なら可能になるでしょう、とのことだった。

 レッドバロンでも予約状況を聞いたが、11月納車の初回10台は完売で、バックオーダーを10台以上抱えているそうだ。なので、今頼んで納期は12月らしい。なぜかレッドバロンのサイトにも、税込み¥976,500で既に掲載されている。予約しても良いが、納期が長いので止めるなら何時でもどうぞ、その分他の人に回すとのこと。なんだか(^^;)

 さて、どうするか? 試乗可能な時期に、バイクハウスZEROを再訪してみようか?
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