ヒデマル的日常生活

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特訓のようなツーリング

2006年03月26日 | バイク
本日のコース


 さてさて本日のツーリングコースは、前日上がったカスタマイズの確認のつもりが、走行距離430Km、全行程一般道、峠たっぷりという、特訓コースになってしまった。

 8時に鴻巣に集合、東松山、小川、東秩父、定峰に登り、秩父市に抜けて、R140へ。雁坂トンネルを抜けて山梨へ。R20は避けたいので、県道31を使った。この県道31が曲者。フルーツラインに交わる辺りまでは良いのだが、その先は180°ターンが連続したり、車1台分の幅で滑り止めの溝が切ってあるコンクリ舗装が出たりと、オンロード車にはちょっと大変。

 武田神社の先で県道31を右折、県道6へ。県道6から県道616へ、次に茅が岳広域農道へ。農道にしては立派だなと思いつつ、塩川を渡って左折、県道601を使い、途中で曲がってR141に出た。R141は流石に流れが速く、清里あたりで昼食。

 R141から埼玉方面に戻るには、ぶどう峠、R299十国峠、田口峠、R254内山峠などがある。内山峠は一番走り易く、十国峠はブラインドが連続する。田口峠は通ったことがなかったので、行ってみると長野側は多少路肩に雪が残っているものの、走り易いが、群馬側に入った途端、道が荒れ、砂が大量に撒かれ、走り難いこと、この上ない。南牧川沿いまで降りるとようやく道は走り易くなるが、田口峠はまだ時期的に早いかもしれない。その後県道45で上野村へ。R299、R462を経由して、鬼石、児玉へ。R254、R140、大里比企広域農道で鴻巣に戻った。ヒザや手首が痛くなるくらい走ったのは、久々かも。

 ところでフロントブレーキマスターやリアサス交換の効果は、ブレーキマスターはセミラジアルになってコントロール性が上がった気がするが、リアサス、オーリンズへの交換はその効果にびっくり。定峰や秩父往還を走ってみると、バンクが安定するし、トラクションも掛かる。純正に比べて1、2割ペースが上がった気がする。ただスプリングレートは上がっているので、長距離は純正より疲れるし、若干前後バランスが整っていない気もする。ここらが今後のセッティングの課題だ。
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