ヒデマル的日常生活

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MonsterTV U1を導入

2010年10月30日 | デジタル家電、PC、インターネット



iPadでテレビ番組を持ち出すには、今まではアナログ放送を録画しmp4(H.264)に変換して、iTunes経由でコピーしていた。

困るのは地デジで録画した番組は暗号化されているから、そのままではmp4に変換できない。

そこで地デジを直接mp4に変換でき、iPadへの取り込みはiTunesへのコピペで可能な、MonsterTV U1を導入することにした。

【特徴】
・USB接続タイプでコンパクト。同軸のアンテナケーブルを接続可能。
・録画時に直接mp4に変換可能。
・変換したmp4の番組はiTunes経由でiPadに転送、専用appで再生。

と、屋外への番組の持ち出しは非常に簡単になった。
が、良いところばかりではなく・・・。

【悪い点】

・iPadで再生時に画像と音声がずれる。
・ソフトがシンプル。番組検索も無い。
・録画・mp4変換同時の場合はCPU使用率が100%で厳しい。
・チャンネル検索やEPG取り込みなど、時間が掛かる。

とまあ、富士通純正のテレビソフトと比べると機能は少ないし、CPUパワーが必要な画像変換と録画を同時に行うので、どうしてもCPUパワーは喰ってしまう。因みにCPUはCentrino 2.26GHz、メモリ4GB(但しOS32bit版なので3GB)と、2年前のノートPCでそこそこのスペックではある。

総合評価は100点満点で80点くらい。iPadでの持ち出し専用に使用しているので、PC本体での操作性は余り気にならない。なので一番改良して欲しいのは、iPadでの再生時に画像と音声がずれる点だ。
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