事務所から近くなったので、久しぶりにインターナショナル・オーディオショウに行ってみた。
インターナショナルなのに、いきなりはアキュフェーズ。残念、試聴が終わったところだった。特にヤマハの久しぶりの高級スピーカー(ペア150万円)は聴きたかった。形はブックシェルフで新しくないけど、ウーハーからツィーターまで同一素材。うーん、聴きたかった(T_T)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ff/626045b88290bb1c40a7d9aeeebd50c7.jpg)
続いてラックスマン。スピーカーはフォーカル、ユートピアのでっかいの。まあ、お値段だけに安定して良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/68/c7c578bd7a4d6947c1e28b9bed2a5be8.jpg)
エアータイトはYGアコースティクスのスピーカーを使って、美空ひばりのレコードを再生。かわのながれのように~、はよいけど、サ行がきつい。惜しい。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/8a/bc42a2ce55a17e7265951fdd748bc2de.jpg)
アクシスはエアーとかウィルソン以外に分からないのがいっぱい。ウィルソンのアレックスを一生懸命説明して、この高音部は前後、角度まで調整出来るんだぜ、タイム・ドメインが揃うとスゴいんだぜ、で再生したのが、Four PlayのBetween the sheetsのchant。愛聴盤も良いところで、家、車、ヘッドホンなど聴きまくった曲。ピアノがチャラララーンと入った後に、ドンとバスドラが鳴るんだけれど、緊張感の後に緩く広がるイメージだったのが、やたらタイト、やたら脅迫的。ピアノも堅いし、リトナーのギターも浮遊感が希薄、とにかくバランスが悪く耳にキツく、最早苦行でしかなかった。これがウィルソンが考える良い音だとしたら、私はお呼びでない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/d8/94351a5f656f7cd529d69395a4a4e6f6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/2f/9575932538f1f64017072ce992274497.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/0c/b5108c6edc52cff6b954708f36847cde.jpg)
一方ユキムはELACの新型スピーカーで、ノラ・ジョーンズをゆったり鳴らしていた。こういう音楽再生に向いてない場所で鳴らすには、スキマの多い曲の方が良さそうだ。オラクルという如何にも高級なCDプレーヤーやレコードプレーヤーも展示していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/a3/00d82f1b3ecae097951667b5b4fd5796.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/5a/6f5d916a4df4eba7d8d37f36af0e9591.jpg)
キソという日本のスピーカーは、小さいのに元気良く鳴っていた。こんなに小さかったんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/4a/be19d4f47f4eba1011e17c96786d82e5.jpg)
エレクトリはマッキントッシュのアンプとマジコのスピーカーでジャズを再生。サックスのスロートまで見えそうなリアルさ。
マッキントッシュはヘッドホンのシステムもあったけど、90万円たって。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/f3/42b446e3765b6d301990008eb9a7128a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/b2/7ce8dbb5af7f7951283c54752a5ea0c3.jpg)
最後はエソテリック。自社のプレーヤー、アンプでアバンギャルドのオールホーンスピーカーを鳴らしていた。パイプオルガンの再生だけど、音域により響きや篭もりなど、リアルに再生していた。けれどアバンギャルドのスピーカーって、余裕で1000万円を超えたよなあ(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/c4/018d0731d42fa6957f364b165c7c0cbb.jpg)
とまあ、相変わらず普通な世界とは思えない、贅沢な体験だった。
インターナショナルなのに、いきなりはアキュフェーズ。残念、試聴が終わったところだった。特にヤマハの久しぶりの高級スピーカー(ペア150万円)は聴きたかった。形はブックシェルフで新しくないけど、ウーハーからツィーターまで同一素材。うーん、聴きたかった(T_T)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ff/626045b88290bb1c40a7d9aeeebd50c7.jpg)
続いてラックスマン。スピーカーはフォーカル、ユートピアのでっかいの。まあ、お値段だけに安定して良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/68/c7c578bd7a4d6947c1e28b9bed2a5be8.jpg)
エアータイトはYGアコースティクスのスピーカーを使って、美空ひばりのレコードを再生。かわのながれのように~、はよいけど、サ行がきつい。惜しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/8a/bc42a2ce55a17e7265951fdd748bc2de.jpg)
アクシスはエアーとかウィルソン以外に分からないのがいっぱい。ウィルソンのアレックスを一生懸命説明して、この高音部は前後、角度まで調整出来るんだぜ、タイム・ドメインが揃うとスゴいんだぜ、で再生したのが、Four PlayのBetween the sheetsのchant。愛聴盤も良いところで、家、車、ヘッドホンなど聴きまくった曲。ピアノがチャラララーンと入った後に、ドンとバスドラが鳴るんだけれど、緊張感の後に緩く広がるイメージだったのが、やたらタイト、やたら脅迫的。ピアノも堅いし、リトナーのギターも浮遊感が希薄、とにかくバランスが悪く耳にキツく、最早苦行でしかなかった。これがウィルソンが考える良い音だとしたら、私はお呼びでない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/d8/94351a5f656f7cd529d69395a4a4e6f6.jpg)
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一方ユキムはELACの新型スピーカーで、ノラ・ジョーンズをゆったり鳴らしていた。こういう音楽再生に向いてない場所で鳴らすには、スキマの多い曲の方が良さそうだ。オラクルという如何にも高級なCDプレーヤーやレコードプレーヤーも展示していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/a3/00d82f1b3ecae097951667b5b4fd5796.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/5a/6f5d916a4df4eba7d8d37f36af0e9591.jpg)
キソという日本のスピーカーは、小さいのに元気良く鳴っていた。こんなに小さかったんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/4a/be19d4f47f4eba1011e17c96786d82e5.jpg)
エレクトリはマッキントッシュのアンプとマジコのスピーカーでジャズを再生。サックスのスロートまで見えそうなリアルさ。
マッキントッシュはヘッドホンのシステムもあったけど、90万円たって。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/f3/42b446e3765b6d301990008eb9a7128a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/b2/7ce8dbb5af7f7951283c54752a5ea0c3.jpg)
最後はエソテリック。自社のプレーヤー、アンプでアバンギャルドのオールホーンスピーカーを鳴らしていた。パイプオルガンの再生だけど、音域により響きや篭もりなど、リアルに再生していた。けれどアバンギャルドのスピーカーって、余裕で1000万円を超えたよなあ(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/c4/018d0731d42fa6957f364b165c7c0cbb.jpg)
とまあ、相変わらず普通な世界とは思えない、贅沢な体験だった。