ヒデマル的日常生活

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とにかく始めることにした(HDホームシアター)

2008年05月04日 | オーディオ・ビジュアル
 何事もそうなのだが、百聞は一見にしかず、実際にやってみなければ、所有して使い込まなければ、分からないことは多いと思う。それでも、ま、○○ショーや試乗会は、雰囲気がつかめるので、行ってしまうのだが。

 ブルーレイのセルディスクも普及してきたし、レンタルも始まった、AV機器も古くなってしまったので、ここらで一丁と前回書いたのだが、久々にアバックのサイトを覗いてみると、プロジェクターのアウトレットがあるある。

アバック 中古オンラインショップ

 ハイビジョン対応のプロジェクターを見ていくと、

・パナソニック TH-AE1000
・パナソニック TH-AE2000
・サンヨー   LP-Z2000
・エプソン   EMP-TW1000
・ソニー    VPL-VW100
・ソニー    VPL-VW50
・ビクター   DLA-HD1

など、結構な数がある。使用時間など中身を見て、メーカーのサイトで仕様を確認して、価格を考慮して残ったのが、以下3つ。

・サンヨー   LP-Z2000
・ソニー    VPL-VW100
・ソニー    VPL-VW50

ソニーが残っているのはソニー党なのと、反射式の液晶デバイス・SRXDに興味があるので。

 一般的に液晶型プロジェクターの表示デバイスは透過式で、プレゼンなどの高輝度表示には問題にならないが、ホームシアターでは映画など暗いシーンの再生で黒い部分が微妙に明るい、黒浮きが目立ってしまう。またスポーツシーンなど動きの早い場面や、パーンしたシーンでボケボケになる。これらに反射式のSRXDは強いとされているらしい。

 最も最近の液晶は改良著しく、デバイス自体も黒は締まるし、アイリスなんて絞りも付けているし、動きも強い。7,8年前の私のプロジェクターとは雲泥の差。

 で決めたのは、
・サンヨー   LP-Z2000


 決め手は、
・20万以内で安かった。
・最新の液晶デバイス D7を搭載。
・消費電力が少ない。
・明るさ
など。

 ソニーの2製品は何れも後継機が出ている。プロジェクターは日進月歩なので、そんなに大差なくとも旧製品は安くなるが、やっぱり最新デバイス搭載機の方が、有利に思える。

 それと消費電力。VW100はかなり気になっているのだが、最大610W!
LP-Z2000は252W。エコも気になるが、長い時間6Aも電流が流れ続けるのは、精神衛生上宜しくない。ドライヤーは10Aくらい流れるが、2~3分だ。電流が多いと電源ケーブルは熱を持つし、ノイズの発生も大きくなる。ハイエンド機は、使用するのにもハードルが高そうだ。

 それと明るさ。ソニーの2機種はシアターユースなので、余り輝度を稼いでない。真っ暗な部屋なら正解だが、私の視聴環境は真っ暗に出来ないので、多少明るいプロジェクターが良い。

 などの理由で、今回はサンヨー LP-Z2000を選択した。まずはやってみることにする。BDプレーヤーもパイオニア BDP-LX80の中古を注文したので、これでハイビジョンシアターは、とりあえず始動できる。

・パイオニア BDP-LX80


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