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看板猫のいるお店で猫飲み 家庭料理てまりさん 2 (22/06-1)

2022年11月21日 | 日記

以前アップした記事を誤って削除してしまったため、
やりなおりの再放送です。
その1、その3、その4は幸運にもキャッシュが残っていたので、内容は以前のものと変わっていません。
この「その2」だけキャッシュが見つからなかったため、写真は同じですが、文章は書き直しです。
以前のものをできるだけ再現するよう努力しましたが、まったく同じにはできません。
何卒ご了承のほどお願い申し上げます。

6月初旬に新橋のてまりさんで猫飲み。
前回の続き。

エビちゃんが肉球のお手入れ。かわいい。



かつおのたたき(前回参照)に合わせる日本酒を所望。
かつおにはやはり土佐の船中八策が最適。
しかし、残念ながら品切れ。



佐渡の「北雪 純米酒 佐渡國々酒」をお願いした。
スッキリとした切れ味で、コク・キレのバランスの良いの純米酒。
どんなお料理にも合いそう。
もちろん、カツオのたたきにも合う~!
残念ながら、現在は販売されていない模様。貴重なお酒であった。



お腹を空かせたハルちゃんがコツブちゃんのごはんを狙う。



おっ!
ハルちゃんが珍しく小上がりにやってきた。
表情はおっかなびっくり。。。
店内は混雑していて、異様な雰囲気だったから無理もない。



お姉さんがコツブちゃんの背中をポンポン。
「いやん、気持ちいい!やめれー!やめないでー!もっとー!」と快感の喘ぎ声。



ハルちゃん「人がいっぱいだし、居場所がないなー」
お客がさらに増えたため、最終的にはカウンター席の箱が撤去されてしまい、文字通りの満席。
寝床を失い、ウロウロするハルちゃん。



ハルちゃん「大声の酔っ払いは怖いなー。身の危険を感じる。。。」
声が大きい酔っ払いオジサンが増えると、ふつうに会話ができなくなる。
猫だけでなく人間もテンション下がります。



ハルちゃん「お店の外に避難しようかな。。。でもマスターも女将さんも大忙しでそれどころではないし。。困ったな」



ハルちゃん「しょうがないからマナーのよいお客さんをお相手しようかしら。お次の料理はいかが?」
マナーを守って静かに飲んでいるわしらにハルちゃんが目を向けてくださいました。



美魔女ベテランホステスさんのエビちゃんは小上がりの接客に大忙し。
エビちゃん「ごめんなさいね。ちょっと通してね」



お姉さんが「ブリカマ煮」を頼んだらしい。自分は頼んだ記憶がない。
てまりさんの煮魚をいただいたのは、この時が初めて。
甘めの煮汁には生姜がたっぷり効かせてあり、ぜんぜん生臭くない。
柔らかく仕上がっていて日本酒に合う~!
きっと白いご飯にも合うにちがいない。

えびちゃんの手が空いたところで給水タイム。
エビちゃん「必ずあとでそちらに伺いますからね。もう少しお待ちくださいね」
我々のところに来てくれると約束してくださいました。
お姉さんがエビちゃんを欲しがっているので助かります。

「煮豚」がきた。
メニューに乗っていたら、絶対に頼むべき一品。
玉ねぎと生姜と一緒に豚肉を長時間煮込んだものと思われる。
チャーシューに似ているが、まったくちがう。
煮詰まって濃い目のタレは甘め。
豚肉はとても柔らかく、タレの味が奥まで染み込んでいる。

今回はふたりなのでいつもよりたくさんの品数をいただくことができて嬉しい。
ひとりだとこのへんで煮豚が締めのお料理になるのだが、
今回はまだまだこれから!

次回へつづきます。



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