足まま気まま目につくままに

綺麗なものを綺麗な写真に撮りたいと頑張っています。

独り言(‘06.11.30)

2006-11-30 20:46:39 | デジカメ写真
大原の三千院の帰り、まだ12時過ぎでしたが人出に辟易して早く帰ろうと思いました。果たして?京都駅行きのバスには大勢の人が並んでいました。立たされたまま帰るのは嫌やなぁ~と思っていましたら、何故か宝ヶ池の国際会館行きのバスは空いています。これで地下鉄に乗り換えたらと同じやと思って乗りましたが、八瀬まで来るとここの紅葉が物凄く綺麗だったので、途中下車してしまいました。
大原では黄色い紅葉が多かったように思いますが、ここではこの赤い紅葉が嫌に?目につきました。この木だけで八瀬で降りたが本音です。色々、方向を変えたりして、あれこれやっていたら、電車が2回も出たり入ったりしました。お陰で昼食を取りそびれ、出町柳の喫茶店で何とか食事にあり付いたときは2時は充分回っていました。
しかし、楽しかった。100%上手く撮れたとは思いませんでしたが、好きな滝の撮影と、綺麗な紅葉とその風景を満喫させてくれました。ちょっと遠いので、最初は少し腰が引けていましたが、行ってよかったと思った一日でした。(hero)

独り言(‘06.11.29)

2006-11-29 20:29:09 | デジカメ写真
昨日、京都大原の三千院近くの「音無しの滝」を撮りに出かけました。
京都駅からバスに乗りましたが、さすが観光都市?京都です。JR京都駅前のバスターミナルには人で溢れていました。京都には紅葉の名所が沢山あります。それに行くため、どのバスにも長蛇の列が出来ていました。そして、大原でバスを降りると、三千院への坂道にも、上る人、降ってくる人で狭い道が大混雑でした。昨日は火曜日で平日です。しかも私がバス降りたときが10時過ぎでした。世の中不景気やと言われていますが、何処が?という気持でした。
しかし、三千院の裏の方へちょっと入ると、こんなに静かな雰囲気です。ちょっと薄暗い感じでしたが、黄色に染まった紅葉の木がそこかしこにありました。そして紅葉の落ち葉が積もって?いました。滝までは少し上りますがそんなにきつくありません。ゆっくりと歩きながら、残り紅葉の写真を撮りながら歩きました。そして、好きな、可愛い?滝でした。何処かの高校の先生らしき人が、若い女子生徒数人を連れて滝の写生に来ていました。私も絵がかけたらなぁ~と羨ましく見ながらカメラセットしていました。
観光地もいいですが、こんな所を探さなと思いました。(hero)

独り言(‘06.11.28)

2006-11-28 19:47:47 | デジカメ写真
朝、早くから女房と二人京都に出かけました。
数日前の新聞で見たのですが、浄土真宗の開祖親鸞聖人の750回忌で、京都の東本願寺で報恩講があると出ています。女房が是非行きたいが独りでよう行かんので連れて行けと言いました。女房はお寺さんまで届け?私は失礼して?大原へ行きました。
大原の三千院の裏手に「音無しの滝」というのがあります。京都駅からバスに乗って、大原に着いたら三千院も寂光院も人、ひと、ヒト。こちらもお詣りは失礼して、好きな滝の撮影が目的でした。自慢の紅葉も落葉盛んで道にはイッパイ積もっていました。それを踏みしめながら15分ほど登ると可愛い滝?がありました。水が、落ち始めた時が1条、途中で別れ、そして輪のようになって、滝つぼの近くでまた1条に集まって落ちています。珍しい滝でした。久し振りに初対面の?滝で、もうシャッター切るのに夢中でした。重いからと簡単な三脚を持参したのが間違いで、思ったようには撮れませんでしたが、それでも、精イッパイ撮ったことで気持は満足していました。
女房はお寺さんで荘厳な儀式にお詣り出来て興奮してます。私は好きな滝の撮影で喜んでます。今日はいい一日でした。(hero)

独り言(‘06.11.27)

2006-11-27 20:07:23 | デジカメ写真
「トンネルを抜けると雪国だった」という有名な?書き出しの小説がありました。それをもじって「トンネルを抜けると秋だった」と私はここの写真を毎年撮って、毎年同じ文を書いています。もうちょっと洒落た言い回しが出来ないんかいなと、自嘲気味です。
今年は人の出が多くて、ゴチャゴチャした写真になってしまいました。女房も一緒だったので、写真よりも他の紅葉や歩く方が優先でしたので?早々に切り上げましたが、やや心残りがしています。
一昨年だったか、ここで写真を撮るためだけに来て、トンネルの中で三脚にカメラを固定し、画面でのトンネルの大きさと入ってくる人物のシルエットの数と大きさと位置を考えながら1時間近くも粘ったがあります。そのとき、写真は撮るために来て、来たから撮るのではないとつくづく思わされました。
今年は休日のマッ昼間で人出も多く、そんなことに拘っている余裕はありませんでした。パソコン仲間のhamaさんも同じ所の同じ写真を撮っとられましたが、多分時間帯が早くて人が少なかったんだろうと思います。その写真の方が良かったかななど思いました。
何れにしてもこんなこと考えながらの撮影、楽しくて、写真やっていてよかったなと思っています。(hero)

独り言(‘06.11.26)

2006-11-26 18:24:11 | デジカメ写真
昨日のblogの続きです?
「秋の夕陽に照る山紅葉、濃いも薄いも数ある中に、松を彩る楓や蔦は、山の麓のすそ模様」。小学校の時、習った唱歌に「紅葉」という歌があったと思います。そんな風景でした。ここは、新緑の頃もいいですが、ヤッパリ秋のこの季節が「いちばんやぁ~!」です。その歌の一節を思い出して、ここを歩いていて自然にそれが口から出ていました。
パソコン仲間のhamaさんも今日、時間帯は違いましたがここを歩いておられたようで,blogで拝見しました。
私は武田尾から下って行きました。途中で多くの人たちとすれ違います。そんなとき「こんにちは」と声を掛けました。山では見知らぬ人でも、こうして声を掛け合います。これがエチケットです。今日は生瀬方面から登ってこられる人が多く、私も何百回と声を掛け合いました。
毎日,TVでも新聞でも殺伐としたニュースの多いこの頃ですが、親子連れで小さい子供も多く見ました。子供会のような団体にも合いました。老人?(ゴメン)のグループも多かったようです。夫々が、こうして自然を楽しんでおいでです。そんな人に悪い人はおりません。世の中、ヤッパリ善人の方が多いんやと嬉しくなりました。(hero)

独り言(‘06.11.25)

2006-11-25 21:23:27 | デジカメ写真
11時前に家を出て、旧国鉄福知山線の廃線跡walkingに出かけました。
朝、一番に何時もの医院に行った後、直ぐウチを出る予定でしたが、マンションで消防訓練があって出足が遅れました。しかし今日夕方から明日は雨という天気予報なので、ここの紅葉は今日が限界と思って途中で降られてもええと強引に出かけました。
JR武田尾で降りると、水害で落ちた旅館の赤い橋も立派に架け直され、その向こうの2本あるメタセコイアの木は真茶色に聳えていました。そして、駅から暫くの道路沿いの紅葉並木、そしてトンネルを2つ抜けた桜の園へ行く公園の紅葉は満点でした。時間が無かったら、このまま帰ってもええという気持でシャッター切っていました。
この道は、私の中学・高校時代の6年間、戦中・戦後の大混乱の中で、今で言うSLにぶら下がって煤煙で真っ黒になりながら学校に通った思い出の線路跡です。その昔を思い出しながら、写真を撮りながら2時間半もかかってJR西宮名塩駅まで歩きました。川の流れ、川原の大きな岩、回りの風景、何もかもが私のその頃からのお馴染みさん?です。その気持を汲んでくれたのか?雨も降らず、私に協力してくれ?ました。久し振りに歩いて、もう興奮し放しの半日でした。(hero)

独り言(‘06.11.24)

2006-11-24 20:38:33 | デジカメ写真
同じく池田伏尾の久安寺の紅葉です。このお寺で好きな3つのポイントの1つです。昨年はこの木の枝を主役に、バックには建物の壁の暗い所に取って紅葉を浮き立たせようと試みました。今年は逆に屋根の白をバックにしてみました。瓦が規則正しく並べられていますので、綺麗な網目のようになりよかったかなと思っています。
昨年は京都西の京、粟生の光明寺でヤッパリ屋根をバックに撮り、この時は屋根の縦の線が綺麗に並んでいて、自分では上出来?だったかなと思っています。これは来年の自作のカレンダーの表紙に使いました。それを考えながら今年も試みて見ましたが、これは又、面白い構成になったかと思っています。
ある旅行社で、関西花の寺25か寺巡りという観光バスツアーを企画しているのを見たことがあります。この久安寺も春は木蓮やつつじ、夏は石楠花や紫陽花、秋は紅葉そして冬は椿や山茶花のど、四季夫々の花を咲かせてその一か寺に加わっております。昨日は見ませんでしたが、一週間前に来た時は何台かの観光バスが来てお詣りと紅葉の観賞していました。私もしゃら、菩提樹と紫陽花の咲く時期に、それらのお寺にお詣りと花観賞に参加したことがあります。花の写真から入門した私ですので、出来れば全部周ってみたいなと思っています。(hero)

独り言(‘06.11.23)

2006-11-23 20:41:08 | デジカメ写真
池田伏尾の久安寺へ再度行きました。tdccのデジカメ仲間のHさん、Iさんがご一緒して下さいました。昨日からTVの天気予報が雨や々々と言いますので心配していましたが、雨は降らず薄曇の条件でマズマズでした。
先日訪れて以後一週間経ちました。紅葉はようやく絶好に近い色付きでした。折りしも祭日、それにお寺でお茶会を開いており、人出も多く結構賑わっておりました。その皆さんが一様に“わぁ~綺麗!”と歓声を上げておいででした。私も同じように思いました。
私はここへは毎年来ますが、好きなポイントを3箇所あります。それも含めて思う存分撮りました。
デジカメでは機械が適正露出にあわせてくれますので、どちらかといえば、思ったより明るく写ろうとする傾向があるように思います。それで、こんな日の紅葉は思った色に出なくて悩んでいました。今日は暗い所は暗くと思い、思い切りマイナス補正を使いました。それが正解のようで、殆どPCで触らなくても思った色に出てくれました。何でもやって見るべきでした。いい勉強しました。
今年も、先日の有馬瑞宝寺公園、昨日の石山寺、そして今日の紅葉と、綺麗に色付いた紅葉を観る機会があって、幸せ感じながら、気持ちのよく液晶モニターに映る画像を見て構図考えていました。(hero)

独り言(´18.11.22の分)

2006-11-23 06:37:26 | デジカメ写真
これは、昨日の分です。
旧友のSさんと西国札所参りに出かけました。先ず第12番札所岩間山正法寺、JR石山駅からバス約20分。後は車の通る舗装の道ながら、長い、そして所々は急坂になった山登り?の約3km.をヤッパリ喘ぎながら1時間半もかけて上りました。
詳しいことは忘れましたが、ここは有名な松尾芭蕉さんの「古池や蛙飛び込む水の音」の句を詠まれた古池があるということでした。が、これが?という小さなお庭の池のようでしたが、彼の直筆の句碑まで建っていました。(昔、中学生の頃 、“Full I care cowards to become mis-note” という英文に騙されて一生懸命に訳を考えたことを思い出しました。意味を考えずに声を出して読んでみてください。馬鹿な話でした?)。
お山は秋真っ盛りでした。登るに連れて黄色く、オレンジに、そして赤く木が染まっていました。やっとこの時期になって秋の色に接することが出来たなという気がしました。生憎の曇り空で、カメラでは色の出が今ひとつでしたので、PCですこし触りました。
お寺にお詣りに行ったのか、紅葉の写真を撮りに行ったのか。反省してます。(hero)


独り言(‘06.11.21)

2006-11-21 18:59:17 | デジカメ写真
17日の有馬瑞宝寺公園に行った時、久し振りに滝のほうへ降りてみました。太鼓の滝と言われています。
有馬には六甲・有馬のロープウェーの真下に、鼓滝という立派な滝があります。それでなく、瑞宝寺公園公園の右手下の谷間に流れる小さな川の少し上流にあります。何年か前に始めてきて、やや興奮して撮ったことがあります。その時に比べると水量が少ないので可愛い滝に見えました。シャッター優先で、スローシャッターで柔らかく流れを捉えることが出来ました。日影になっていたので、白く潰れるのも少なく旨く行ったかなと喜んでいます。
公園の遊歩道を登っていきますと、谷の底に遠くこの滝を望める展望所のようなところがあり、秋の色付いた葉っぱを前景に何枚か撮ってみましたが、これは旨く行きませんでした。
川原を歩いていて、ゴロゴロした石の上を伝って、あちらへ行ったり、こちらへ渡ったりしました。こんな所でも水の中にはまりそうになったり,倒れかけたりしました。自分では若くて元気な積りですが、体はシッカリ歳を取っているようでした。ちょっとガックリしました。気をつけます。(hiro)