独り言（‘06.11.8）

同じ日の上醍醐寺にお詣りをしての帰り、同じ道を降っていたときに見ました。面白く枯れていく葉っぱです。こんなのがイッパイありました。
登る時は周りを見回す余裕はありません。しかし、同じ道の下りでは、道は細い木を埋めて段が造ってあります。歩幅が逢わない、下ろした足の先にある石を避けないとと思いながらで、降りの方が余計疲れるなぁ～とぼやいていました。それでも、まだ周りを見る余裕はあったようです。そして、こんな葉っぱを見つけました。
普通、落ち葉は緑が茶色になって落ちていきますが、これは葉脈？も残してあとは無くなっていくようです。葉っぱはまだシッカリと枝？（茎？）に付いたままです。観光地に行ったら化学薬品で処理して葉脈だけを残し、色をつけて、しおりにして売っているのを見たことがあります。しかし、これは自然が作ってくれるのです。本当に不思議な？物を見たなという気持でした。
が、ヤッパリ疲れていました？　もう少し近付いてと思って膝を曲げるとガクガクして体が動き撮れません。仕方がないので葉っぱを千切って他の適当な高さの枝に引っ掛けて撮りました。これ、やらせ？　カンニンしてください。(hero)