独り言1061（‘071130）

遂に？一眼レフデジタルカメラを入手しました。
最近色んな人に話を聞いていて、ヤッパリ“一眼レフ”かぁ～と思い始めていました。そんなことを写友Ｍさんと話をしていましたら、昨日電話を貰って良い出物？があるというが買わないかという話、早速、カメラやさんに出向きました。元々、Ａ社の銀塩フィルムカメラの一眼レフを使っていましたので、そのレンズが２本あります。これが利用出来るという条件？で同じＡ社のボディーだけ、うまく希望に会いました。型式は最新のものではありませんが、中古でもと思っていたのが新品で、思っていた以上に大幅に安く買えました。凄く喜んでおります。
で、早速、試写に出かけました。紅葉の隠れ名所と自認しています？ひばりヶ丘の奥の万願寺へ。その通り紅葉は真っ赤でした。ＰＬフィルターを付けマイナス補正をして撮りました。その効果も確認でき、殆どパソコンで補正無く(露出がアンダー過ぎましたので明るさを補正しました)、満点の？赤が出ました。いい気分でした。
絶好快晴の秋晴れで少し暑いくらい、ほどほどの歩き、そして思ったようにいい写真（と自分で思っているだけかもしれませんが）が撮れ、帰ってビールで祝杯を上げました。１１月の晦日です。いい一日でした。(hero)

独り言1060（‘07.11.29）

昨日の鷹の峰・光悦寺の紅葉です。
このお寺、過去何回か訪ねたことがありますが、紅葉の名所だとは知りませんでした。若い頃、東海自然歩道を歩いて高尾から山を越えてここに来たことがあります。ここは北山杉の産地に近く、ここいらの家の庭にもこの杉を見かけたこともありました。竹垣があって静かなお寺という印象が頭の隅に残っています。
門を入って細い参道を進むと入山受付の前に鐘楼がありました。かやぶきの屋根で古いのでしょう、かなり痛んでいるようにも見えました。しかし、これが古いお寺の建物としていいのかもしれません。これをバックに前景の紅葉を撮ってみました。この場合は曇り空でも、それが白いので露出はプラス補正です。プラス補正は何時もオーバーで失敗していますので、一段階ずつモニターを見ながら慎重に撮りました。下の釣鐘までハッキリ撮りたかったのですが、ワイドが足らず、しかもコントラストが強いので、どちらかを犠牲にと思って紅葉の方を撮りました。鐘楼の説明にはなりませんでしたが、写真としては旨くいったかと思います。
構図の問題です。これもマダマダ勉強しなければと思いました。(hero)

独り言1059（‘07.11.28）

久し振りに、写友ＭＭＫＹの４人が揃いました。晩秋の？京都に行きました。
夏ばてしたり怪我をしたりで、みんなが揃うことが少なくなっていましたので、それだけでも今日は嬉しい一日でした。
京都の北の端？鷹の峰の光悦寺の紅葉です。リーダー格のＭさんが拘って早くから行こうといっていましたのが、やっと実現しました。今日は生憎と天候は今一つ冴えません。そして今年の紅葉は色付きが良くなかったので、初めは行くだけでもいいやぐらいの気持ちでしたが、どうしてどうして、こんな綺麗な紅葉を見たのは今年初めてという感じでした。小さなお寺で余り広くない境内ですが、知る人ぞ知るで、結構大勢の人が詰め掛けていました。
ヤッパリ赤を強調しようと、今日もＰＬフィルターは付けたまま、露出補正を－0.7で撮りました。これが正しかったかはまだ判っていませんが、カメラのモニター画面では綺麗に撮れていました。もう少し勉強してハッキリと条件を掴まなければと思っています。
中学時代からの友人です。同じ趣味を持ってこうして仲良く遊んでいます。幸せな一日でした。(hero)

独り言1058（‘07.11.27）

例年の紅葉の撮影で、やはり“赤”の色を綺麗に出そうと努めております。紅葉の写真は赤が綺麗だと映えるのです。正直いって今年は赤の綺麗なのが少ないように思います。だから余計“赤”に拘って綺麗の撮ろうと頑張っています。
これは久安寺の山門の入った内側の、逆光で光っている紅葉です。赤が綺麗でした。先ずここではその赤をテーマにしました。
写友Ｍさんから葉っぱや木、枝だけでなく、それが何処にあるかを示すような添景を入れたらというアドバイスを貰って、そういう写真を撮ることにも努めています。それで、ここでは、紅葉に門を配した構図で撮りました。
逆光で紅葉が光っていました。この光る紅葉は見た目には物凄く綺麗なんですが、旨く撮らないと、ゴーストやフレアーが出たりします。そして、逆光で光っている葉っぱが違う色になってしまうこともあります。
そんな難しいことを抱えながら、毎年、ここで同じ構図で同じように撮っています。が、同じ構図でも何かが違うのか同じ写真にはなりません。
映画評論家の水野晴朗さん(こんな字やったかな？)の口調を真似て「写真って、本当に難しい！」と思いました。そして「本当に楽しい！」とも思いました。(hero)

独り言1057（‘07.11.26）

昨日11月25日は孫娘の誕生日でした。満20歳の成人になってくれました。立派な娘になってくれました。例年にない嬉しい誕生日でした。そして、その妹娘も後に続いて17歳、明るく逞しく生きてくれています。自慢の孫娘たちです。
そのお祝いやと前夜祭？ の24日の夜、久し振りに全員で食事会をしました。ティーンエイジャーは後6時間やなぁ～と冗談言いながら楽しい晩餐でした。
その帰り、阪急宝塚南口駅前のロータリーでこんなクリスマス・イルミネーションが飾られていました。世の中、だんだん気忙しくなって来ています。まだ、11月の下旬やんか！と叫びたい心境でした。だが、綺麗でした。早速カメラ向けています。
こういったイルミネーションは見た目より明るいのです。特に周りの風景？は要りません。暗い中にイルミネーションだけが光っておればいいのですが、昨年まではそれで失敗していたようです。それで、かなりアンダー気味に撮りましたがうまく行ったようです。
色々と試行錯誤しながら進歩して行くんやと思っています。この日は色々あった一日でしたが、“初め良ければ総て良し（こんな格言あったかな？）”でした。(hero)

独り言1056（‘07.11.25の分）

（26日分の投稿でもたついたら、25日の写真が消えてしまいました。改めて25日分として投稿し直しました）
昨日のデジカメピクニックの写真です。池田久安寺山門の入ったところにあった白壁の塀とその向こうの紅葉の影が白壁に映ったものです。私はこういった影や、水面やガラスに映った像を撮るのが好きで、カメラを向けてしまいました。
紅葉は陽が当たっておりました。露出補正でアンダー気味に設定し、ＰＬフィルターを使いました。紅葉の赤はほぼ思ったように出てくれたと思います。白壁なので反射が強くその影響が出るかと思いましたが、この場合あまり影響は無かったようです。こんなところが公式では割り切れず、場面に対し臨機応変に対処するといういい経験しました。デジカメにはモニターがあるの直ぐ結果の判断が出来るので、助かるなぁ～と思いました。
この久安寺は、関西花の寺といって２５箇所のお寺が組まれています中の１２番のお寺になっています。花の時期には、バス会社のツアーで花見に来られる方も多く、特にボタン、紫陽花とこの紅葉が有名やそうです。私は紅葉の頃しか来ませんが、近いので手軽に来れる、紅葉が綺麗、そんなことでここ数年は毎年来ています。色々と紅葉の撮り方を勉強させて戴いている有難いお寺です。(hero)

独り言1055（‘07.11.24）

パソコン塾のデジカメ－ピクニックに参加しました。総勢20人、池田の久安寺へ行きました。絶好快晴、雲も無い青空、心配した紅葉の色づきもほぼ良好で機嫌よく？撮影が出来ました。殆どが塾出身のＯＢの方々で、女性の方の参加も多く皆さんとっても熱心でした。
今日もＰＬフィルターを使用しました。見た目に綺麗な赤い紅葉を順光で撮る時の効果が何となく判ってきたように思います。赤と空の青が綺麗に出るようになりました。逆に今日は逆光のときが旨く行きませんでした。方向が悪いのかなぁ～など思ったりしております。研究課題に？なりました。
もう一つ、狙いというか構図が毎年同じなのです。だから同じような写真ばかりが貯まってきます。何とか新しい紅葉の狙い方、来年のこの時季までの宿題が出来ました。
そんなわけで今日は“これ！”というのがありませんが、今年初めて催された秋のデジピク、それに参加くださった方々との趣味を通してのふれあい、交流。そして終わって近くのホテルで頂いたビールと食事の喉を通るときの美味しさ、これらが写真を撮ってきたんやという気持と共に嬉しく楽しい半日でした。(hero)

独り言1054（‘07.11.23）

宝塚デジタルカメラクラブで来月の例会までの宿題は「赤」の入った写真です。正直、苦戦してます。赤が画面の中に自然に存在し、しかも目立つようにと思いながら何時も周りを見ていますが、中々思うような場面に当たりませんでした。
今日、郵便局の本局に行こうとバスに乗りました。そして見るともなしに外を見ていますと、赤い車が走っています。これやと思いました。止まっている赤い車は何回か見ていましたが、今一つピンと着ません。走っているから自然なんやと思って、バスの中から何回かシャッターを切りましたが、これはタイムラグがあって旨く画面の入りませんでした。こうなると意地です。バスを降りて歩道橋の上に立って赤い車の来るのを待っていたら、このマイクロバスがやってきました。写真としては旨くありませんが、赤いバスということで良しとしました。
普段、何とも思わないで見過ごしているものから写真になる材料を拾う眼を養うと言う意味で絶好の方法でした。提案してくださった会員のＨさんに今は感謝しています。随分と勉強になりました。
今後もずぅ～と継続テーマにしようと思っています。(hero)

独り言1053（‘07.11.22）

「トンネルを抜けると秋だった」。毎年、ここでこんな写真を撮り、こんな書き出しで
blogを書いてます（進歩がない？！）。
昨年は11月27日に来ており、ここからの紅葉の色づきはこんな程度でした。このトンネルを出たところが「親水広場」と名付けられた所で、ここは、今年も真っ赤に色づいた木々の紅葉でイッパイでした。ただトンネルの中からは見えないだけです。それでも、こんな言葉を引用して撮りたくなるような、あまり普段は見ることのない情景だからでしょうか。
トンネルの向こうに僅かながら紅葉があり、トンネルの中に1～2人のハイカーのシルエットがあってなど、イメージしながらカメラを三脚に固定して今年も15分ほど待ち構えました。しかし、人の配置が中々思ったように行ってくれません。“やらせ”なら簡単でしょうが、そんなの嫌なので自然にと思っていましたが、なかなか思い通りには行かないものです。今日は「撮るために行った」の積りでしたが、そんなイメージになるチャンスを待つだけの根気がまだ足らなかったようでした（反省してます？）。
ただ、この位置ではトンネルの出口に近く外の風景がフレームの中では大きかったので、露出補正はそんなに大きくなくて良かったようです。この件はようやく判ったようで思ったような設定で思ったような画像が得られるようになりました。これだけがこの日の収穫？だったようです。(hero)

独り言1052（‘07.11.21）

今朝の新聞に、旧ＪＲ福知山線の廃線跡で、武田尾から川沿いに少し下った親水広場、桜の園の紅葉が絶好見ごろとカラー写真入で載っていました。先週末から少し出歩き過ぎで疲れ気味でしたが、体の中の虫？がジッとしていません。幸いここ２夜と昨日は昼間にもじっくりと熟睡して体調は万全です。それに絶好の秋日和、矢も盾もたまらず早速と出かけました。
紅葉は全山これ綾錦というわけには行きませんでしたが、周りが真っ赤というところも随所にあってカメラには充分でした。写友Ｍさんのアドバイスを守って露出アンダー気味に設定しました。ＰＬフィルターを付けましたが、ファインダーから見てもモニターから見ても、これが効果かなという点が僅かに判別出来たようでした。赤は綺麗に出るようです。まだ、こうしたらこうやと言うほどハッキリ掴めていませんが、結果オーライで充分満足しています。
今日はトンネル道を最後まで歩かず、紅葉の撮影だけで武田尾駅まで戻りました。その駅前で呑んだビールまでもが機嫌よく？ 喉元を通ってくれて美味でした。いい半日でした。(hero)