足まま気まま目につくままに

綺麗なものを綺麗な写真に撮りたいと頑張っています。

独り言1031(‘07.10.30)

2007-10-31 21:07:36 | デジカメ写真
“オキザリス”の花です。
今年は世間様より? 大分遅れて、我が家でもヤッと咲いてくれました。歩きに出てアチラコチラで咲いた花をよく見かけますのに、我が家では中々開花してくれません。強い花やと聞いていましたが、枯れたんやろかと思っておりましたら、数日前からようやく花を見せてくれるようになりました。で、今朝写真を撮ろうと思いましたら、何となく“しょぼくれた”感じで元気がありません。これはアカンと一旦は諦め、水をやってベランダの陽の当たる場所に置いてやりましたら、ものの10分か15分くらいでみるみるウチに元気が出てきたようです。何やこれはと呆れました? が、よく考えて見ますと、花を育てるのには、適度の水をあげ、お日様にあててあげるのは基本事項です。それで納得? やっと写真撮ることが出来ました。
今日は10月の晦日です。月の最後の最後になって、やっと登場してくれた、我が家で咲いて、それを撮ってblogの上げれた2番目の花でした。(hero)

独り言1030(‘07.10.30)

2007-10-30 19:48:59 | デジカメ写真
綺麗な葉っぱです。綺麗な白です。図鑑では“初雪草”と出ていました。青い葉っぱの上に雪をかぶって白くなっているというイメージ、名前を付けた人に手を叩きたいくらいに思いました。こんなの大好きです。花は見たことがありませんが、葉っぱが綺麗なので何時も見たら撮ってます。これは今月の中頃、コスモスを撮りに行って空振りだった時、バス停に歩いていて拾った写真です。
写真と関係の無い話です。私が、このblogに1日1枚の写真とコメント?をつけて投稿を始めたのが平成16年12月18日。それが先月の末に1000枚の写真(1000日)になったと喜んでいました。そして、翌17年2月1日から毎日投稿して皆勤するんやと再スタートして、その1000日連続達成が今月の末頃といっていました。しかし、調べてみますと、この2年半で17日も抜けた日がありました。勿論それも次の日必ず穴埋めしていますので、皆勤と看做してなんて言っていましたが、抜けた日数が思ったより多いので皆勤というのはおこがましくなり止めました。これからは1枚々々の積み重ねで数字の増えるのを楽しみに頑張ります。
私は理科系出身なので、すぐこんな統計を取ったりして喜んでます。この性格、中々抜けません。良いのやら悪いのやら?(hero)

独り言1029(‘07.10.29)

2007-10-29 19:45:38 | デジカメ写真
昨日、桜を撮りに出かけた道すがらで、柿の実がようやく美味しそうな色になっているのを見ました。色づきが今年は遅いようでしたが、この柿は美味しそうでした。勿論“盗り”はしません。ただ見て写真を“撮った”だけです。
私の子供のころは大切な“おやつ”でした。長い竹竿の先を少し割って木片を挟んで「Y」の字の形を作ります。これが柿を採る道具でした。柿の付いた小枝をこの「Y」字のところに挟んでクルッと捻りますと、枝が折れます。そのまま竿を手繰って柿の実を竹かごに入れました。伯母の家の庭に大きな柿の木があって、こんな方法で採らせて貰いました。そして、洗いもせずそのままタオルで拭いて、3つも4つも齧り付きました。懐かしい思い出です。
今頃は、名も知らない高級な?外国産の果物が出回っており、皆さん、お口が肥えて柿は今一つ人気が無いようです。そのせいでもないでしょうが、こうして歩いていて柿を採っておられるのを見たことがありません。このまま放置され、やがて鳥に突かれて落ちてしまうのでしょう。勿体ないような、可哀想な気がします。
柿はお酒を飲んだ酔い冷ましにいいとか、高血圧の人には降圧にいいとか言われています。私には柿は今でも大切な秋の味覚です。(hero)

独り言1028(‘07.10.28)

2007-10-28 19:37:08 | デジカメ写真
「桜の花が咲いてる!」と女房が言いました。「「何処?」「宝塚北高の近く」。昨夜こんな会話があって、今朝、私は半信半疑で出かけました。北側の山の中腹にある学校です。バスは通っていますが健康の為やと歩いて上がりました。体調もほぼ回復していて気分よく歩けました。
確かに桜です。“ひがん桜”かなと言いながら望遠で、マクロで何枚か撮りました。やや小ぶりで真ん中がピンクに染まっていたりして八重咲きの可愛い花でした。ほぼ満開とは言いながら木イッパイに咲いているのではなく、ポツリポツリと1~2輪、また数輪が点々と咲いていました。帰ってインターネットで見ますと、“こひがん桜”の園芸種で“10月桜”と載っていました。4月頃と10月の今頃と年に2度咲くんやそうです。そういえば、昨年の秋、神戸の須磨離宮公園で咲いたのを撮りに行って、その時は望遠でブレた写真が多く駄目だったのを思い出しました。それで今日は、ブレないよう柵や木の幹などにカメラを固定?したり、工夫し撮りました。どうやら旨くいったかと思います。
この所、女房も体脂肪率を気にして、独りでも歩くことに努力しておるようです。この桜は、そのお土産話?からでした。有難く頂戴しました。(hero)

独り言1027(‘07.10.27)

2007-10-27 20:25:29 | デジカメ写真
これ“エンゼル・トランペット”? 今日昼前、布売の菰池のほとりを歩いていて、この紫が眼に入りました。鮮やかな紫です。最初は茄子かと思いました。しかし花のようです。そして、八重咲きです。しかし、容姿はエンゼルトランペットの花のようです。こんなの初めて見ました。
帰ってインターネットを開いてみましたら、写真は出ていませんでしたが、「紫の八重咲き」と載っていましたので多分間違いないでしょう。紫が物凄く綺麗でした。それにつられて盛んにシャッターきっていました。
昨日はかなりの雨降りでした。今日も雨粒がポツリポツリとする時もあって、天気予報とは違ったようでしたが、兎に角歩きに出ました。雨気があって蒸暑い感じでしたが、もう、あの夏の馬鹿暑いのはすっかり無くなり、体調も元に戻ってきたようです。昨日もある会で、歳を聞かれ、元気の秘訣を聞かれました。私は歩いて足腰の衰えを防いでいることですと答えました。本当に私は歩いて好きな写真を撮って楽しんでいるのが健康の元だと思っています。そして歩いておれば棒にも当たり? いい写材に恵まれるんやと思っています。今日はまさにその「犬棒」でした。いい歩きだったと喜んでいます。(hero)

独り言1026(‘07.10.26)

2007-10-26 21:57:56 | デジカメ写真
昨日、安倉の住吉神社の近くを歩いていて、あるお宅の門の外で“ホトトギス”の花が咲いていました。久し振りに見るようで、パソコンで保存している写真を調べて見ますと4年前の写真が出て来ました。
綺麗な?名前を貰っているようですが、余り綺麗な花には見えません(ごめん)。むしろ気味が悪いと感じるくらいです。たしか初めて見たとき名前も知らなかったので「海中でイソギンチャクの間からウツボが首を出した」様な花と表現したことがあります。随分、失礼なこと思ったようです。
この花びらの斑紋がホトトギスの胸毛の斑紋に似ているが故にこんな綺麗な名前になったんやと図鑑には書いてありました。それにもました大昔?学校で習った「ほととぎ ほととぎす とて夜は明けにけり」と詠んだ加賀の千代さんの綺麗な?句が思い出されました。何れも綺麗な話です? 人も花も見かけで判断してはいけませんという戒め?でしょうか。(hero)

独り言1025(‘07.10.25)

2007-10-25 19:37:32 | デジカメ写真
“おもと”の花がやっと開きました。正式には“眉刷毛おもと”と言います。昨年の記録を手繰りますと約10日程開花が遅れているようです。
この株は初夏の頃、内側に小さな新しい葉っぱが出かけた頃から、外側の大きな葉っぱが枯れ始めました。余り見っともないので鋏で枯れた部分をちょん切りました。そんなことで容姿が随分とみすぼらしくなり、花が咲くかなぁ~と心配していました。それが一番早く蕾が出始め今日やっと見られるように開いてくれました。
現役の頃、古い友人から鉢に植えたのを戴き、育てられるかなと自信は無かったのですが、余り手もかからず、年一回、土を換えるための植え替えと、ただ水をあげるだけで綺麗に咲いてくれました。もう7~8年になりますが、1年だけは失敗しましたが、枯れもせず毎年花を咲かせてくれて嬉しい花です。
白と黄色の綺麗な花です。何時もは他人さまの咲かせられた花の写真ばかり撮っていますが、これだけは自分で咲かせたんやと気分よく写真を撮っていました(水やりは女房の協力の方が大きいようですが・・・)。 (hero)

独り言1024(‘07.10.24)

2007-10-24 21:02:57 | デジカメ写真
ようやく秋らしくなってきたようです。気温はまだ幾分かは高めのようですが、着るものが長袖になったり、厚てのものになってきました。一応はヤレヤレでホッとしてます。
そんな中、日曜日に三田の高平里山まつりに参加したとき、コスモスは盛りを過ぎていましたが、薄がようやく白くたけて? 来て陽光に銀色に光っていました。これを何とか撮ってやろうと、こちらの方が熱心でした。
これは対象の薄がかなり向こうにあり、溝などあって近づけないので望遠系で狙いました。バックを家にしたり、その生垣を使ったりしましたので露出補正は要りませんでした。又、この所カメラブレが嫌なので、やや大層ですが写真を撮ると出かけた時は三脚を持参しています。そのせいでか? 殆どブレもなく旨くいったように思います。
このイベントは、本来は点々とあるイベント会場を歩いて回るというのが本当らしかったようですが、少々、横着をきめて、移動は無料バスに1回だけ乗り2会場だけで帰りました。それでも秋の味覚を食べたり、写真を撮ったり、久し振りの田舎散策でいい気分の一日でした。(hero)

独り言1023(‘07.10.23)

2007-10-23 19:23:18 | デジカメ写真
パソコン仲間のNさんから戴きました。「はやとうり」と言うんやそうです。熱帯性のもので鹿児島県に渡来したので、薩摩隼人に因んで「隼人瓜」と言う名が付いたようです。私は初めて見たように思います? だから、名前や色々と食べ方も教えて戴いたのですが、帰ったら何もかも忘れてしまっており、全然覚えていませんでした(この辺に歳を取ったなぁ~というところを感じますが、致し方ありません)。
しかし、流石は農家出身の女房は「はやとうり!」と嬉しそうに言って、早速と調理して夕食の食卓に出してくれました。水で洗って薄切りし塩もみをしただけと言いますが、あっさりとして、歯ごたえもよく、新鮮な野菜?を食べているなと言う感じでした。それもそのはずで、成分は殆ど水であり、栄養価は殆ど無いと言うことです。私のように水を飲んでも体重が増えるという人には、ダイエット食品として最適やぁ~と思いました。
女房は明日はお漬物にするといい、懐かしいなを連発していました。Nさん、ありがとうございました。(hero)

独り言1022(‘07.10.22)

2007-10-22 21:22:08 | デジカメ写真
今日は秋祭りの宵宮でした。朝、何時ものように医院に行く道すがら地車(ダンジリ)蔵の前を通りますと、若い衆、お年寄りともう大勢の人が集まってきて準備をされていました。「三つ子の魂百までも」という言葉があります。私も太鼓の音が聞こえてきますと、ジッとしておれません。朝は30分ほどついて歩きました。
個人情報保護の法律が出来て以来、写真を撮るのも窮屈になって人の顔を安易に出すことが出来なくなりました。ダンジリはハンドルがありません。前に並んだ7~8人の若い衆がダンジリの前の横棒に肩を入れて、一斉に顔をしかめながら力任せに方向を修正します。これが迫力あるポイントですが、顔が写るので前から撮れなくなってしまいました。つまらない時代になってしまいました。
仕方がないので夜のダンジリを撮ろうと、昼間はイライラしながら辛抱していました。で、やっと夜になって太鼓の音が聞こえてきますと、たまらずカメラと三脚持って飛び出しました。しかし、ストロボを使わずに撮りましたが、露出時間が長くなり、それだけブレたのが多くなって、結局、大部分は失敗でした。難しいものです。
どうしたら迫力のある写真が取れるのか、じっくりと考えてリベンジ?しようと思いました。(hero)