足まま気まま目につくままに

綺麗なものを綺麗な写真に撮りたいと頑張っています。

独り言(‘06.9.30)

2006-09-30 19:34:39 | デジカメ写真
長い夏?、暑い夏がヤット終わったようです。今日は9月も最後の日です。明日からイヨイヨ10月、秋本番です。そうあってほしいと願ってます。
一昨日のwalkingで、今、この花の咲いているのを見ました。「こえび草」と言います。えびの皮のような感じでこんな名前が付いたんでしょう。私は何年か前この花を始めてみたとき、恐竜やと思いました。或いは蛇が舌をチョロチョロと出しているんやとイメージしたことがあります。しかし、こえび草と名前を教えられて、えびよりもシャコのように思います。
そんなことはどうでもいいです。この白い「舌」のようなのが可愛いのです。そう思って、マクロで舌にピントを合わせて撮りました。近頃、変った?面白い花が多くなったものやとツクヅク思います。(hero)

独り言(‘06.9.29)

2006-09-29 16:12:33 | デジカメ写真
この頃歩いていて、よく、この「ごーや」の“実?”が出来ているのを見かけます。垣根や石垣に這わして黄色の花と共にこの“実”が垂れ下がっているのを見かけます。南方系の食物で沖縄あたりで良く食べられているとか。近年、健康食ブームに乗ってここいらでも良く作られるようになり、我が家でも作りはしませんが、買って来ては食膳に乗るようになりました。結構なことです? 私の子供のころは、苦いので“苦瓜”と呼ばれていたように記憶してます。
が、取らずに放っておくとこんなに黄色になって、中から赤い種?が出てきてなんて知りませんでした。これを見ますと、それでさえ苦いのに、益々食欲が涌きません? 取らないんなら作らなければいいのにとさえ思いました。
ただ、写真を撮るとき青い葉っぱに青い実ではアクセントがありませんので、黄色の花を旨くかませるようにと工夫はしていました。これはその黄色があるのでその意味では綺麗でしたが、赤い種?は余計や?と思いました。と言いながら撮っています。私も結構物好きなんやと思いました.(hero)

独り言(‘06.9.28)

2006-09-28 19:48:59 | デジカメ写真
岡寺のお詣りで、バスを降りたらすぐ急坂を登る羽目に?になりました。この日、初めての歩きですが坂がきついので喘ぎ喘ぎながら歩いていますと道端にこんなお地蔵さんが祭られていました。お茶碗に水と、彼岸花の切花がお供えされていました。大分古いものらしく、お姿も判らないし書いてある文字も全然読めませんでした。この辺は歴史的にも由緒のあるところなので、亀石だとか二面石、三光石等、有名なものはそれなりのところに置かれて説明も行き届いていますが、まだこんな古い、誰がお祭りしたかもわからないようなものがアチラコチラに散在していると思います。それでもチャンと地元の人は、お水や花をお供えされています。そんな素朴な気持が嬉しくなりました。
高松塚の発見以来観光に賑やかになり、道路も整備され案内も親切になりましたが、こういった忘れられた古代の遺物を、ユックリ写真を撮りながら散策したいなという気持になりました。(hero)

独り言(‘06.927)

2006-09-27 21:48:04 | デジカメ写真
昨日のお詣りで、彼岸花の咲いているのを随分と見ました。田圃の畦、草っ原の空き地、道端、お寺の境内等々、ここではどちらを向いても、何処からでも眼に入ってきます。何年か前、所属していた写真クラブでワザワザ撮影に来たことがありました。花の寺散策のバスツアーに参加して、ここの彼岸花を見に来たこともあります。
今日はお詣りでなかったら、この花を周りの情景に絡めて撮ったら楽しいだろうなと思いましたが、今日はお詣りがメインです。諦めて、せめて通るそこかしこの花を出来るだけそうしようと努めました。
バスを降りてから岡寺の山門までかなりの急坂がありました。喘ぎ々々ながら歩いていたら、こんな素朴なお土産やさんがありました。その店を背景に彼岸花を撮って見ました。もっと工夫した撮りようもあったかと思いますが、道幅が大きくなり過ぎてその分お土産やさんが小さくなり、旨く行きませんでした。お詣りだと言いながらこんなことしながら考えながら道草して?歩いていました。お詣りをということ忘れていたかもしれません。お寺様、スミマセン。(hero)

独り言(‘06.9.26の分)

2006-09-27 06:44:15 | デジカメ写真
昨日、友人のSさんと西国33札所のお詣りに出かけました。そして大阪まで帰って、ささやかな?打ち上げをしてウチに帰りました。何故かひどく疲れたようで、そのままバタンキューでした。今朝になって慌てて昨日の分として書いてます。
先ず飛鳥の岡寺へお詣りしました。近鉄橿原神宮前で降りてバスに乗ると、すぐ田園地帯になり田圃のあぜ道や空き地のそこかしこに彼岸花がイッパイ咲いていました。黄金色に色づき始めた稲の中の真っ赤な彼岸花は見事なほど綺麗でした。久し振りに日本の秋の風景を見たような気がしました。
この花は近くで見ると毒々しいようで実際根の部分に毒を持っているそうですが、こうして風景として眺めるとほんとうに綺麗でした。バスが動き出すなりカメラを出して車窓から撮っていました。
今日はスケジュール上忙しく走り回りましたが、カメラを持ってのんびりと撮って歩きたいなと思う風景がゴロゴロしていました。ほんとうにもう一度来て、そうしたい気持のお詣りでした(お寺さま、スミマセン)。(hero)

独り言(‘06.9.25)

2006-09-25 20:58:57 | デジカメ写真
これも「りんどう」だそうです。普通「りんどう」といえば、水色の花が山盛りに?重なり合って咲く花をイメージします。若い頃、能勢の山歩きをしていて青い絨毯と思うほどの野生の青い竜胆の花の群れ?を見たことがあります。と、思えば来年のカレンダーの写真に使いましたが、白と青が適当に混ざった「白寿」とお目出度い名のついた上品な花もあります。そんなんに比べたら、これも「りんどう」なの?という感じです。
小さなおチョボ口が可愛いと思いました。夏前に燕の巣の写真を何回か撮ったことがあります。孵って間も無い数羽の雛が親燕の姿を見たとき、みんな一斉に可愛いおチョボ口をイッパイに開けてに餌をねだっている様子、そんな風景を連想して思わず顔の筋肉が緩みました。そんな花です。
名前は以前、宝塚ガーデンフィールズで見ました。「竜胆(いわて乙女)」だそうです。ちょっと色が派手ですが、可愛いので楽しみながら撮りました。(hero)

独り言(´06.9.24)

2006-09-24 16:22:10 | デジカメ写真
関係のない話ですが、来月上旬に現役時代からの後輩たちが熊野古道ウォークのツアーを計画してくれました。昨年も行ったのですが、これは案内の“語り部”さんに“お姫さまコース”だと言われたほど短いウォークでした。今年はもう少しハードだというのでトレーニングを兼ねて?少し長い距離を歩き始めました。
そんなこともあって、2~3日前、有馬街道を西へ生瀬橋を渡って川沿いに右岸を下って宝来橋までと周ってみました。距離はそこそこのものになります。こんなことして足を慣らしていました。車の多いのには辟易しますが、気持はいい感じで、私はこのあたりから見る景色が好きです。今はマンションになってしまった元“愛の松原”、その対岸のこちら側に“見返り岩”。少し下って左岸の川に岩がせり出し深みがありますが“三の釜”。みんな子供の頃の遊び場でした。今はすっかり風景が変わって街になってしまいましたが、その頃は宝塚ではこの辺は自然イッパイの所でした。久し振りにここを通って何十年も昔に戻った気持になっていました。(hero)

独り言(‘06.9.23)

2006-09-23 21:44:31 | デジカメ写真
今日はお彼岸のお中日です。天王寺さん、一心寺さんにお詣りしました。午前中でもまだ早かったせいか、人出は思ったほどではありませんでしたが、それでも何時もよりは善男善女のお詣りは多いようでした。こんなのを見ていますと、昔漢文で習った?「人間性善説」なんて言葉を思い出し、人は本質的にはいい人ばかりなんやなぁ~と思いました。色んな出店が並んでいます。こんなのを見て歩く雰囲気も大好きなんです。
しかし、こういったお詣りのスナップや出店の風景というような写真は私は得意ではありません。その上、今日もあるPC雑誌の広告を見ていましたら、例えば同窓会の記念写真をINなんかにそのまま載せたりしてはいけないそうです。人の顔が出ると許可の無い限り個人情報の保護に触れるんやそうです。難しいことです。
そんなこともあって、人物の入らないように?カメラを上に向けて、お寺の屋根と五重の塔を撮ってみました。同じような模様が並んでいるというだけの構図になり綺麗やと思って撮っただけのものですが、自分では綺麗に撮れたなと満足しています。
ヤッパリ私の写真は、花や自然の風景を撮っているときが、一番楽しいようです。(hero)

独り言(‘06.9.22)

2006-09-22 20:38:30 | デジカメ写真
この間、女房の実家の墓参りに行って珍しいものを見ました。ヒマラヤ杉に実?がなっているのです。
何時もここに来ると、大王松という好きな松ノ木がありこれを撮ったりするのですが、その横にこのヒマラヤ杉の木がありました。それに松ぼっくりみたいな実?が幾つも付いていました。こんな場合、これを何と言うのかなと思って、帰って図鑑を見ましたら「まつかさ」と書いてありました。
「何でやねん?」という気持です。松の木やから「まつかさ(まつぼっくり)」は判りますが、杉の木で何で「まつかさ」なんやと思いました。しかし、権威ある?図鑑にそう書いてあったんやから、そうなんでしょう。一応は括弧して「実」と書いてありました。何となく釈然としませんが、とやかく言うのは止めます。
杉の木の「まつかさ」に拘って、つまらんこと書いてしまいました。(hero)

独り言(´06.9.21)

2006-09-21 21:51:10 | デジカメ写真
清荒神さんの駅から旭町の方へ歩いていて、小さな田圃の畦に彼岸花の咲いているのを見ました。おりしも昨日がお彼岸の入り、もう秋です。まだまだ、歩いていて汗でびっしょりになる強い日照りですが、稲穂も太って?垂れており彼岸花も咲き出しました。季節は確実に秋になりました。
私はお土産物の店やさんの息子でしたが、学校が田舎(今は“市”になり立派な町になりましたが)の中学校へ行っていましたので、農家の仕事は一通り経験があります。10月に二学期の中間試験が終わると、勤労奉仕と称して近在の農家のお手伝いに行きました。稲刈りも、これを束ねて干したり、脱穀も経験があります。稲が実り彼岸花が咲いているという風景は若い頃はアチラコチラで見かけました。そんな昔のことを思い出して懐かしい気分になりました。
宝塚もすっかり様変わりをして立派な街になりましたが、まだ、こんなところが残っているんやと嬉しくなってしまいました。(hero)