足まま気まま目につくままに

綺麗なものを綺麗な写真に撮りたいと頑張っています。

独り言(‘06.02.28)

2006-02-28 19:28:06 | デジカメ写真
一昨日の日曜日、友人が手術で入院したと聞いて見舞いに出かけました。旨く行ったらしく、術後4日目というのに、もうベッドで坐って話が出来る状態になっていました。ヤレヤレでした。
この日、朝から雨が降っていました。この時期には珍しく激しい雨でした。その帰り、雨は止んでいましたので、万歩計の数値を少し稼ごうと遠回りして歩きました。雨上がり、木の枝に雫がイッパイついていす。これを撮ろうと、大分道草しました? 大好きな?マクロ撮影です。気の済むまでやりました?
これは薔薇の枝についた雫です。いかにスーパーマクロ機能搭載とは言え、ピントが合い難くてこれ近寄るのは無理でした。それを承知で出来るだけ近寄ってみましたが駄目でした。
これはピントの合ったと思われたのを、雫を大きくするためにかなり大きくトリミングしたものです。本来してはいけないと思っていますが、大胆に切ってしまいました。ちょっと前ピンかなと思います。
色々やっています.(hero)

独り言(‘06.2.27)

2006-02-27 20:06:59 | デジカメ写真
「三寒四温」という言葉があります。このところ、日替わりで「寒い」「暖かい」が交互にやって来ます。今日は寒い日でした。しかし、昨日の新聞に伊丹緑ヶ丘梅林の梅が開花し始めたと写真入で出ていました。まだ寒い日があると思います。満開とはいかないでしょうけど、早く暖かくなって、もっと“花開いて”(入試合格電報の文句みたい?)ほしいものです。
もう一つ、万博の梅の花。私はこの中央のピンクに染まった花が大好きです。何年か前、デジカメを初めて買った時、須磨寺にお詣りしてこの梅を撮ったことがあります。まだ、経験も浅いのに大胆にも?逆光で撮りました。露出補正とかホワイトバランス等全く知らない頃でしたのでオートで撮りました。そして、綺麗に撮れており、デジカメって綺麗にとれるなぁ~と思ったことのある梅です。最近、梅の花で失敗が続いています。
あの頃の写真を見て「行き詰ったら初心に帰れ!」です。つくづくそう思いました。

独り言(‘06.2.26)

2006-02-26 17:51:21 | デジカメ写真
万博公園の梅林に来て、カメラの準備をして、さぁ~と思って最初に見たとき、紅梅が逆光で赤く光っている花でした。今日のテーマは“逆光”と決め、ほとんどその方向で撮りました。しかし、液晶パネルで花が暗く見えるので“プラス補正”と簡単に決めて設定しました。“簡単”に決めたのが間違いの元、オーバーでは?と思うほど補正しすぎたようで、本当にほとんどが露出オーバーでした。明るいところでの液晶パネルは見え難くなります。それも失敗の原因の一つです。
 カメラの液晶パネルで見るのと、帰ってパソコンの画面で見るのとは大違いでした。最近、脱オートなんか言って色々と自分で設定を代えて撮っています。これが時折「生兵法は大怪我の元」になっています。今日がそれでした。旨くいった!と自賛したり、“アカン”と落ち込んだり、一喜一憂しています(案外、そんな状態を楽しんでいるのかも知れません?)。
 この梅は、花弁に雄しべの影がうつったり、人間の掌の血管のような模様が映ったりして、写真そのものは面白いものになりました.(hero)

独り言(‘06.2.25)

2006-02-25 22:20:11 | デジカメ写真
久し振りに暑いくらいの週末でした。写友のMさんからTELあって、池田の水月公園へ行きました。が、梅は全く開花していません。急遽?万博公園の梅林に方向転換しました。ここでは花は、少しずつ咲き出したようでした。さすが週末、家族連れでお弁当開いているグループが多かったようです。
何故か梅にはミツバチが集まります。ちょっと怖かったですが、蜂と花を一緒に狙いました。ヤッパリ彼らは?花に止まる前にホバリングします。その時がシャッターチャンスです。刺されるかもしれないと、恐々でしたが何回か試しているうちに、刺されなくて撮影は成功しました?
しかし、カメラが少し上向きなのでプラス補正をしましたが、これがちょっとオーバー気味でした。この辺の加減は結構難しいので、何時もよく同じ失敗します。もっと、考えて撮らなぁ~と思いました。(hero)

独り言(‘06.2.24)

2006-02-24 18:52:33 | デジカメ写真
三月の初めに中学・高校の同窓会があります。私は旧制中学の5年生までと新制高校(今はこの言葉、死語でしょうね)の3年生だけを経験しています。だから、両方を言わないとピンと来ないのです。パソコンができると言うことで?その幹事を命ぜられ(煽てられるとすぐ乗る方です)、その準備に忙殺されて、写真をゆっくりと撮る気持の余裕がありません(は、言い訳かな?)。
先週末に緑ヶ丘に行った時の梅です。花が咲いていないと言いながら、1本だけ白い花が咲いていました。ちょっと枝に押されて歪んだ顔?になっているようですが、雄しべとその影の花弁に映っているのが錯綜して?面白い花のようになっていました。影を上手く利用しますと、面白い写真が出来ます。それを狙ったつもりでしたが、腕が未熟のようで思ったようには出来ませんでした。
色々とやってみるのは、結果は別にして(は言い逃れ?)勉強になります。やってみます!(hero)

独り言(‘06.2.23)

2006-02-23 21:23:00 | デジカメ写真
また、派手な?花です。赤あり、紫あり、ピンクありです。これぞ春!という感じです。マダマダ寒い日があり、梅の花も開いていないのに、春!という感じの花でした。
数日前、宝塚ガーデンフィールズで売り物としておいてありました。カードは「ルピナス」という名前が書いてありました。ここで売り物の花の世話をしておいでの若い“おじさん?”が「写真ですか」と声をかけてくれました。「綺麗なので写真撮らせて貰っています」と言ったら「どうぞ、どうぞ」と言ってくれました。お陰でこの日は気兼ねなく?ゆっくりと撮ることが出来ました。私の方から言えばあつかましい話ですが、こういった優しい心のふれ合いが嬉しい事でした。
帰りにここのパンフレットを貰って見ますと、ここの風景も色々な撮り方があるようです。自然の風景でない人工的なガーデンですが、ヤッパリ絵に?なるようです。もう少し春が深まると(?こんな言い方するのでしょうか?)一度は中に入って挑戦したくなりました。(hero)

独り言(‘06.2.22)

2006-02-22 20:13:24 | デジカメ写真
日曜日に中山寺にお詣りをしました。そして、梅林の様子を見に行きましたが、ここはこの間の伊丹緑ヶ丘よりもっと蕾が硬いようでした。ここの梅は例年、3月の中旬頃に満開になります。今頃見に行くのは、大分気の早い話ですが、今年は何処も梅の開花が遅れているようです。ひょっとしたら、梅と桜が一緒に咲くのとちがうかと声も聞きました。
しかし、こんな桜が開いていました。普通の「そめいよしの」ではありません。寒い時に咲くので「寒桜」の一種なんでしょうか?こんな木がここの境内に4~5本あり、お正月に来た時もチラホラ咲いていました。
太い幹の間からひょろっと細い枝が1本、恥ずかしそうに?伸びています。これに花が付いてます。お母さんにしがみ付いている小さな子供のようで可愛い花でした。桜の花は容姿端麗の花?が中々見つかりませんので、マクロ撮影には向かないと思っています。しかし、この情景ではこんな撮り方の方が感じが出るかと思いアップで撮りました。そして、ヤッパリ「アップやったなぁ~」と独り苦笑でした?

独り言(‘06.2.21)

2006-02-21 22:37:00 | デジカメ写真
昨日、MMKYのメンバーで京都に行きました。食事と温泉と北野天満宮の梅の撮影という触れ込みでしたが、雨降りでした。昨年秋の白山スーパー林道のときに雨に会ってから、お天気男のMさんの神通力?が消えてしまって、その時からのMMKYの集まりは何時も雨降りです。今日も帰る時まで止みませんでした。
嵐山の渡月橋の袂から上流の方へ約10分、旅館専用の船で川をゆっくりと上って行きました。流石、この時期のこの天候なので有名な保津峡下りや舟遊びの船は出ていません。しかし、春は桜、秋は紅葉でいいやろうなぁ~と言いながらも、この雨の冬枯れの風景も捨てたものではありませんでした。雨やとぼやきながらでも、写真は撮っていました。
このメンバーは元々カメラの集まりです。それが今年になってグルメと温泉の集まりになってしまいました。「お前が言うからカメラ持ってきたのに、雨で写真撮れへんなぁ~」とMさんがぼやきます。「元々カメラの集まりやんか。お前が雨降らすからいかんのや」と他愛もない口論しながら温泉に入って温もり、座敷でご馳走戴きました。中学時代からの友人たちでの命の洗濯?幸せでした。(hero)

独り言(‘06.2.20)

2006-02-20 20:38:53 | デジカメ写真
宝塚大橋の上にあるモニュメントです。橋が出来た当時からあったものですが、2~3日前、通りかかって急に?撮って見たくなりました。ただ、像の頭の上に掲げているものが何か判りません。判らないままに撮って見ただけのものです?
右前方よりの逆光でした。少しプラス補正しました。数日前のことで空の青が綺麗でした。下にアレコレ入るのが嫌なので、苦手の?しゃがむ姿勢で空に抜けるように撮りました。明るいので液晶パネル上の像が見え難かったので、手で影を作ったりして何とか撮りました。それでも右下にビルが少し入ってしまいました。
これを消すためJHというソフトを使い、「落書き」の「手書き」で塗りつぶして色を揃えたのですが、両者の色に少しの違いがあったのか、間に境界線?が出来て旨くいきません。それでその上から同色で「スプレー」をかけたら上手く消えて判らなくなりました。成功でした。
ある写友と「“デジカメ-写真”は“写真”じゃない“絵”でもない」で論争したことがあります。こういうように自分で細工が出来る?ところからそう言われるのかもしれません。しかし、私は「“デジカメ”で撮ったんや!“写真”でなくてもええ、“絵”でなくてもええ、綺麗かったらええんや!」と開き直っています?(hero)

独り言(‘05.2.19)

2006-02-19 21:22:02 | デジカメ写真
数日前、宝塚ガーデンフィールズでみた「おだまき」の花です。紫の花でしたが思った以上に綺麗な紫が出てくれました。この花は後に細い尾っぽを何本か持っています。それが面白くて横からはよく撮りますが、これは前から見ても綺麗な花でした。
「おだまき」という妙な名前が付いています。電子辞書によりますと、つむいだ麻糸を中が中空になるように円く巻きつけたものとありました。織機に使う糸巻き(これを「おだまき(苧環・難しい文字?)」というそうです)に似ているので、こんな名前になったそうです。普通の人にはこんなイメージは涌かないと思いますので、こんな仕事に関係のあった人の命名でしょうか?「苧」、難しい字です。「芋(いも)」と読んでしまいそうです。漢和辞典で調べてみました(変なことに拘る性格です?)。「お」と読み、「麻などから作った糸」のことだそうです。
こんなことを調べていて、ふと、中学の頃の漢文のS先生を思い出しました。私たちのことを「おぬし」と呼ぶほど、古風で怖いお爺さん先生?でしたが、今はそれがユーモアに感じるような懐かしい先生です。しかし、苧環の花とS先生、どう考えても繋がりません。丁度今同窓会の直前でその準備に追われていますので、そんな方向にイメージが飛んでしまったんでしょう。(hero)