足まま気まま目につくままに

綺麗なものを綺麗な写真に撮りたいと頑張っています。

独り言(‘05.9.30)

2005-09-30 05:57:59 | デジカメ写真
先ず、関係のない話をします。
昨夜、伝統の?阪神・巨人戦をTVで見ていたら、タイガースの快勝で今年のセ・リーグの優勝を決めてしまいました。私はタイガース・ファンではありませんが、野球ファンとして、あのバース・掛布・岡田のバック・スクリーン3連発時代の岡田選手の朴訥とした感じが好きでした。その岡田さんが監督になっての優勝、今は心からおめでとうと申し上げます。
昨日の朝も歩きに出ました。「熊野古道ウォーク」が何時も頭の中にありますので頑張ってます。川面の街道筋であるお宅の塀の外にはみ出している、朝日に光っている萩の小さな枝を見ました。これや!と早速カメラを向けました。
この花は何時も撮るのが難しいなと思っています。花が小さくてアップにすると、ボケる方が多くて、締まりのないものになってしまいます。逆に下がって撮ると、小さい花が多すぎて主体がぼやけてしまいます。仕方がないので、1本の枝を見つけてこれを平面的に狙うようにしています。今日はそれを逆光で撮って旨くいったかなと自賛しています。
昨日から宝塚市展が始まり写真の部を見てきましたが、花の写真の入選はありませんでした。残念だし、悔しい気持ちです。頑張っていい花の写真を撮ってやろうと思いました。(hero)

独り言(‘05.9.29)

2005-09-29 06:30:18 | デジカメ写真
マンションの前の坂道の途中に数輪のダリアが咲いていました。私はこの花の、綺麗な色づいた?蜂の巣のようになった形が好きです。一昨夜、私の眠っている間にかなりの雨が降ったようで、花びらに水滴が付いていました。そんなのもアクセント?に使いました。
ダリアは我が宝塚市の北の方、西谷の「佐曹利」と言うところがダリアの有名な?生産地です。球根の出荷が数十%のシェアーを誇っているんやそうです。「佐曹利」といえば、以前、女房の親父さんと弟の車で近くを通った時「サソリ」なんて言いましたら弟がビックリして、そんな怖い地名がという話になり、字で書いて説明したら安心してくれたという笑い話がありました。しかし、近頃は本当の「サソリ」がマンションに現れたなどして、新聞・TVなどを賑わせております。物騒なことになりました。
写友と何回か撮影に出かけましたが、一口にダリアと言っても種類の多いのに驚き、あれもこれもと慌ててしまって失敗したと言う経験もあります。
そんなことを思い出しながら、僅か一種数厘の花なので昨日は慌てないで?ゆっくり撮ることが出来ました。(hero)

独り言(‘05.9.28)

2005-09-28 06:19:48 | デジカメ写真
日曜日、五月山の帰りに“緑のセンター”というところによって見ました。ここは温室もあり色んな珍しい花も沢山あります。その中でこれを見ました。
「フォックス・フェイス」というそうです。狐の顔に似ているのでこんな名前が付いたようですが、ここ2~3年前からあちらこちらでよく見かけるようになりました。「なす科」と書いてありましたので、そういえば夏の味覚?お茄子に似ています。また、この色からオレンジをイメージしますが、有毒で食べられないそうです。
実物は見たことはありませんが,INで見ますと花も黄色とムラサキで綺麗な花でした。鑑賞用でしょう。私もそうでしたが、初めて見ますと「これ、何?」と興味を引きます。昨年はウチの近くのパンやさんの入り口にも飾って?ありました。お店やさんに置くといい装飾?になりそうですね。
世の中、色々と複雑になって来て、植物の世界でも次々に珍しいのを見せてくれるようになりました。まともに受け止めますと、ついて行けませんが、写真を撮るというには楽しいことです。そう思って楽しんでいます。(hero)

独り言(‘05.9.27)

2005-09-27 06:43:44 | デジカメ写真
日曜日、池田の五月山を少し歩きました。本当の山道、体調は良好でした。
そして、降りてきたら、ここに昔は池田のお城があったという所が(私は知りません。あたりまえや!)綺麗な公園になっていて、中に池があり大きな鯉が数多く泳いでいました。
私の写友で、入門指導してくれた友人が、大阪万博公園で撮ったという「蓮池に鯉」という写真を見せてくれました。蓮の葉っぱを真ん中に鯉が両方に「ハ」の字に並ぶまで約小1時間もカメラ構えたまま待ったという話でした。それをある写真展に出品して入選したと聞きました。
そんなのを真似てみたくて、池面に映った木の中に鯉が来るのを待ちました。私の場合は10分くらいで妥協したのが?これでした。思いつきは良かったと思いますが?水の中と言う表現が今ひとつというところでしょうか。動物写真はつくづく待つこと(忍耐力)やと思いました。
話は変りますが、数日前に兵庫県豊岡市で、長年飼育していた「こうのとり」を野生に帰すというので何羽かが放たれました。その飛びだした見事な写真が新聞に出ていました。さすがプロ、こんな写真が取れたらなと思いました。
それには及びも付きませんが、私にしては「待った」ということを買ってあげましょうと、自分で自分を慰めています。(hero)

独り言(‘05.9.26)

2005-09-26 05:40:57 | デジカメ写真
日曜日の朝TVを見ていたら、お彼岸と言うことで?彼岸花を話題にしていた番組がありました。
黒い蝶々が蜜を吸いに飛んできてますが?そのために受粉とか種ができるということはないんやそうです。球根性の?花です。田圃の畦に並んで花の咲いているのをよく見かけましたが、これは球根には猛毒があり、それによって野鼠がお米を食べに来るのを防ぐためだそうです。鼠で実験していましたが、彼らは知っているらしく近寄りもしませんでした。
しかし、球根をよく磨り潰して水で何回も何回も洗って毒を洗い除くと、後の成分は澱粉。この澱粉にはもう毒物がないということを実験して確認してから、東京柴又帝釈天さんの参道の店やさんで団子を作ってもらったら、出演者が美味しいといって食べていました。何だか河豚を食べるのに似てるなぁ~と思いました。
なんとなく見ていたTVでしたが、時期もよし、いい勉強になりました。但し、この話は赤い花の彼岸花のことで、白い花はどうか知りません。
そしてこんな黄色の彼岸花もありました。つい最近、三田の町を歩いていて見かけました。色々な変種が出来るものやと思いました。(hero)

独り言(‘05.9.25)

2005-09-25 05:51:18 | デジカメ写真
先週は少し歩き過ぎのようでした。日曜日から昨日の土曜日までに7日間で約8万歩、私は短足です?ので何時も 50cm/1歩で計算しています。それでも1週間に約40kmも歩いたことになります。
現役時代からの仲間が、来月早々に「熊野古道ウォーク」のツアーを設定してくれました。約8kmを歩くそうです。へばって仲間に迷惑かけてはとトレーニングのつもりで今週は特に頑張りました。それはいいのですが本番の時に疲れていてはいけません。少し気分的に構えてしまって?やり過ぎのようでしたので、昨日は休息の日としました。
関係無い話でした。
今年も黄ばなコスモスの花はよく撮りました。何時も大汗かきながらの時が多かったので、写真を見ると暑いなぁ~という印象が先に出ます。それで昨年秋、奈良般若寺で撮ったのにしました。コスモスはヤッパリこの方が秋の花です。お山はもう秋も深くなっているでしょう。だんだん楽しみが大きくなってきました。(hero)

独り言(‘05.9.24)

2005-09-24 06:37:35 | デジカメ写真
昨日はお彼岸のお中日でした。まず、天王寺の一心寺にお詣りしました。父・母・兄のお骨を含む大勢の方のお骨で仏像を作っておまつりしてあります。
次いで京都に出て、大谷祖廟にお詣りしました。女房の父・母・兄のお骨をおまつりして戴いております。
せめてお彼岸には日頃のご無沙汰をお詫びし、このところの健康状態のいいののお礼を申し上げなくてはと思いました。大勢の善男善女が続々とお詣りに来れれます。
秋分の日で、お日様が真西に沈む日なので、西方浄土に行けます様にのお願いをするんやと教えられていました。
その大谷さんで彼岸花の咲いているのを見ました。ちょうど、この頃に咲く花なので「彼岸花」と言われるのかと思います。見た目には異様な感じのする花で、毒を持っているとか、不吉な花やとか、あまり良くは言われていませんが、逆にこの花が好きでお庭で栽培しておられるのもよく見かけます。
写真的には秋のいい写材で、ワザワザ奈良飛鳥まで撮りに出かけたこともあります。バスツアーに参加したこともあります。秋の風景には必要な花やと思いました。
そして、参道には萩の花も咲いていました。やっぱり秋の花繚乱?彼岸のお中日なんやと思いました。(hero)


独り言(‘05.9.23)

2005-09-23 06:14:59 | デジカメ写真
昨日、現役時代の友人達との呑み会があり、尼崎で集まりました。昔、同じ釜の飯食って苦労した仲間です。来月、熊野古道ウォークを設定してくれました。わいわいガヤガヤ、話が弾んで楽しい会合でした。
その前に一用済まそうと梅田に出て阪急のコンコースを通ったら、このステンドグラスが眼に入りました。数日前、阪急のビルの立替のためこれらが壊されるとTVで見ました。もう板塀?でカバーされていましたが、その間から僅かに見えるのに思わずカメラを向けてしまいました。
「阪急さん、何すんねん」という気持ちです。前進のための破壊でしょう。残念ですが仕方がありません。私の若い頃は、ここが阪急梅田駅のプラットホームであり、ステンドグラスの下辺りに改札口がありました。その後、駅がJRの北側に移ってここがこんな綺麗なコンコースになりました。年の暮れにはクリスマス・イルミネーションもありました。そんなのも総て過去のものになろうとしております。時代の流れでしょう。前向きに、新しく出来るものに期待しましょう。しかし、複雑な気持ちでした。(hero)

独り言(‘05.9.22)

2005-09-22 05:41:42 | デジカメ写真
ある日のWalking中、清荒神さんの駅から旭町の方へ抜けるJRの地下道を出たところで西日を受けて白く光っていました。
正式には「えのころぐさ」というそうですが、別名「ねこじゃらし」で知られている雑草です。INで調べてみますと、「えのこ」は子犬、「ろ」は尾っぽの意味で、それに似ているのが訛ってこんな名前になったそうです。
春先には、ネコヤナギ、秋にはこの草や薄の穂のたけたのなど、逆光での撮影の写材に使わせて貰っております。バックを暗くする方向から逆光で撮ると、殆ど露出補正もなく撮ることが出来ます。旨く行くと1本々々の毛(この場合は髭かな?)が白く光って本当に綺麗に撮れます。今はまだ秋も浅く、白さが少し足りなかったかと思います。何年か前JRのPR誌の表紙で見て、それを真似て撮るようになりました。
雑草と言えども、馬鹿にしてはいけません。私に写真の撮り方を色々教えてくれる立派な?先生です。尊敬しています?(hero)

独り言(‘05.9.21)

2005-09-21 05:41:23 | デジカメ写真
やはり、お月見の日の朝、薄を取りに行った山道で見た蝶々です。悠々と飛んでいましたが、その姿が非常に優雅に見えました。で、何とか飛翔中の写真が撮れないかと追いかけましたが、ヤッパリ駄目でした。鳥でも虫でも動いているのを撮るのは難しい。それで、諦めて止まった所を狙いました。これは少々近づいてもじぃ~としてくれていましたので旨く行ったようです。
あまり見かけない蝶々なので、何蝶かなと思いました。そうなりますと、私は変に拘って気になる人です。早速、珍しくも図書館にまで行って調べました。「オナガアゲハ」という名前で、同じような蝶々の写真で載っていました。そういう蝶々なんでしょう。
花の写真を撮っていますと、色んな虫が来ます。その中でも蝶々を撮る機会が多いようです。何時もは、ああ蝶々やで済ましていますが、今回は図書館まで行って調べました。これも好奇心がだんだん強くなったんでしょうか。喜んでいいのやら?(hero)