独り言（‘06.11.10）

今年は柿の豊作の年のようです。ちょっとした町外れを歩きますと、柿の実がたわわに実っているのを目にします。美味しそうな色してますが、手の届きそうなところにあっても誰も盗る？ようなことはしません。最近は外国産の美味な果物が店屋さんに並んでおり、口が贅沢になったのかなぁ～と思っています。柿が可哀想な気がしました。
私は若い頃から少し肥えすぎで？高血圧に悩まされていました。そんな頃、もう亡くなられた小学校の恩師に愚痴りましたら、柿の渋がいいんやと教えてくださいました。早速試してみましたが飲めたものではありません。4～5日でギブアップしましたが、渋柿でなくても柿は高血圧にいいんやと自分で決めて、今はよく買ってきて美味しく食べています。時たま、従兄弟が、また、中学時代からの友人がウチで取れたからと持ってきてくれます。私の子供のころは、秋になって大事な“おやつ”でした。
昨日午後、山本をwalkingしていてこの柿、いい色してました。盗ってはいけないので、せめてもと撮らせて戴きました。(hero)