足まま気まま目につくままに

綺麗なものを綺麗な写真に撮りたいと頑張っています。

独り言(‘06.11.20)

2006-11-20 19:27:09 | デジカメ写真
昨日は雨でした。それを理由に殆ど外に出ずウチでゴロゴロしてました。そのせいか、今朝は起きてから体がだるく、病気でも出たんかいなと思うほど不調でした。今週は色々と参加しなければならない行事が多く,そんなこと言っておれません。それで、少し歩こうと山の上にある?K高校の方まで登っていきました。
夜来の雨はもう上がっていました。そしてその名残の雫が色んな花や葉っぱについていました。そんなのを撮りながらの歩きでした。
こんな葉っぱを見つけました。ナメクジか何か、虫でも通った後の軌跡のように思いました。こんなのを面白いと感じる芸術のジャンルがあるようですが、そんなこと考えながら撮っていました。幼稚園前の子供にペンでも持たすとこんな絵を描きます。ウチの孫娘のこんなのは、もう大昔のことになりましたが、そんなこと思い出しながら懐かしくて?思わず撮っていました。(hero)

独り言(‘06.11.19)

2006-11-19 20:31:43 | デジカメ写真
一昨日の有馬の瑞宝寺公園、本当に今が最高の見ごろでした。そんな中、この張ってある幕の内で野点があったようでした。この綺麗な紅葉の下で戴くお茶、それを有馬の綺麗な芸子さんとお喋りしながら戴くんだそうです。戴く人はさぞかしいい美味しいやろうし、カメラ持ってる人は絵になるやろうと写欲にかられるとちょっと気は惹かれました。しかし、最近は個人情報保護というのがあって、スナップは難しくなりました。そんなこと考えて、止めとことただチラッと眺めただけでした。しかし、考えるだけだったら自由です? 天気はいいし暑くもない寒さも感じないいい時候です。頭の上は真っ赤な紅葉の屋根で、それからヒラヒラと舞い落ちてくる紅葉の葉っぱがお茶碗の中にひらりと落ちる、こんな風流なこと考えて、私も似合わずロマンチストやなぁ~と独り苦笑しました。
ただ、この幕だけでこんなとこまでイメージが膨らませられるかなと思いました。ヤッパリ芸子さんを後姿でも入れたほうがよかったなと思ったりしています(これ、未練?)。

独り言(‘06.11.18)

2006-11-18 22:35:35 | デジカメ写真
写友のMさんからの連絡を受けて神戸の須磨離宮公園に行きました。TVで桜が咲いているというのを見たんやそうです。何で今頃桜なの?と思いましたが、百聞一見に如かずの通り小さな綺麗な花が咲いていました。普通の「ソメイヨシノ」とは違いました。寒くなって咲くのだから、寒桜というのでしょうか。
最近写真を撮るのによくブレて失敗作が多くなりました。Mさんは、カメラをシッカリ構えている積りなんやろうが、横で見ていると体が動いているよと言います。それで三脚は必需品になり、必ず持ってでるようにしてますが、今日はちょっとサボったら天罰覿面でした。花が小さいので、望遠系で大きくしたり、マクロで近寄って大きくしたり、色々やりましたが、殆どがブレて失敗でした。何時もは焦点深度を深くするために絞り込んで撮っています。今日は天候が悪くて暗い感じでしたので、露出時間が長くなって余計にブレたのかも知れません。反省してます。
いい公園でした。以前来た事のあるような気がしていますが覚えていません。紅葉が完全に色付いたら素晴らしいやろなという所もありました。もう一回来ようと思っています。(hero)

独り言(‘06.11.17)

2006-11-17 21:11:48 | デジカメ写真
朝、新聞を見ますと、有馬瑞宝寺公園の紅葉が見ごろとありました。去年の今頃、デジカメクラブの撮影会で行ったなぁ~と思い出しました。そして2~3日前に池田の久安寺で消化不良を起こしていましたし?それに、今日は絶好快晴の好天気ということで、ウチでジッとしておれず、カメラ持って出かけました。バスは満員で最後まで立たされました。バスを降りると、ゾロゾロと人の列が続きます。平日なのにと思いました。
しかし、本当に綺麗でした。殆どが赤に黄色に色付いており、それにまだ色付いていない緑の葉っぱも少しながら混ざっており、すごく綺麗でした。それが日の光を浴びて光っていました。昔のように?1枚の葉っぱのアップに拘らず、枝を、木をそして風景としてを意識して撮りました。もう夢中でした。
上を見ればきりがありませんが、どうも目で見たようには旨く表現出来ないのです。綺麗なものを綺麗に撮るんやと簡単に言っていますが、綺麗に撮るのも難しいものやとツクヅク思いました。いい勉強になりました。
それにしても、ここがこうして最高に綺麗なのに、この間の久安寺の紅葉はなぜ遅いんかなと思いました。久安寺の紅葉は来週リベンジしますが、その時の紅葉と天気のいいのを願っています。(hero)

独り言(‘06.11.16)

2006-11-16 19:54:52 | デジカメ写真
夕食後、今日はあまり歩いていないなと思ったので歩きに出ました。
カメラはジャンパーのポケットに入っていました。が、三脚はそんな積りでもなかったので持ってませんでした。日はとっくに暮れて真っ暗ですが、街のお陰で街灯が明るく人も結構通ります。だが、写真は手持ちでは絶対にダメな状況でした。
宝塚ガーデンフィールズの側を通ると、大きな木にイルミナーションが点灯されていました。よし!これをと思いました。何かカメラを置く台になるようなものを探しましたが、いい位置にそんなのはありませんでした。カメラは流線型?なので安定が悪いのです。ハンカチを置いたり、ポケットから何やかやと取り出してかませ、何とか安定するように工夫しました。3回、5回とシャッターを切っているうちに、だんだん慣れてきたようで、ブレが少しは止まる様になりました。決して上出来とは思いませんが、苦心の結果やと思ってみてください。
こんなことしてると時間の経つのも忘れ、夢中になって楽しんでいました。(hero)

独り言(‘06.11.15)

2006-11-15 17:45:48 | デジカメ写真
今日は母の月命日でした。それで朝早くから墓参りしました。普段は好き勝手なことをして墓参りはよくサボりますので、今日はその贖罪の意味もありました。そして帰りはいい気分で歩いていたら、薄の穂ガヤッと銀色にたけて朝日を浴びて光っていました。毎年、ここで薄をとらせてもらっています。ここは私の薄のポイントです。
今年は所謂“もみじ”の色付きが遅く、その分桜や“はなみずき”など他の木の葉っぱが先にいい色になっています。この間からそんな葉っぱばかり撮っています。薄だけではと思って、色付いた桜の葉っぱを少しアクセントにかませてみましたが、白は強い色です。赤も強い、だから薄を取る時その赤とのバランスが難しいなと思いました。これは、まだ、赤が少し多すぎたかななんて思っています。
母の墓参りをしていい気分になって、薄の穂を楽しんで撮っている、今日は朝から出足がよかったなぁ~と独りほくそ笑んでいます。(hero)

独り言(‘06.11.14)

2006-11-14 22:13:20 | デジカメ写真
今年は、所謂“もみじ”の色付きが遅れています。そのせいで、秋は青空を絡ませて撮っています。しかし、今日はそのお天気も今ひとつ、そんな中、たまたまwalkingの途中で蔦の赤くなったのを見ました。
蔦と言えば、甲子園球場の外壁を覆う名物の?蔦が球場のリニューアルのためで切られているニュースを見ました。球場が新しく生まれ変わるためやと一応は納得していますが、年寄りの感傷と笑われても何か淋しさを感じています。
しかし、甲子園を目指す全国約6000の高校に苗を送り、すでに3~4年を経てそれが立派に育っているそうです。球場がリニューアルされた時、その苗が甲子園に里帰りをして何年か後にはまた今のような蔦で囲まれた球場になるんだそうです。それまでに10~20年かかるんやそうですが、それを見たい! が、なぁ~?
近所の石垣に這う蔦をみて、夜、甲子園の蔦のニユースを見て、そんなこと思いました。それにしても“もみじ”の色付きが遅い! どうなってるんでしょう?(hero)

独り言(‘06.11.13)

2006-11-13 19:53:17 | デジカメ写真
このところ絶好快晴の秋晴れの日が続きます。青空が非常に綺麗です。それで今日も青空に抜いたのをもう一枚。
昨日のwalkingで柿の実っている風景をよく見ました。そんなのを見ますと、秋たけなわやと思います。そんな中で、取り残しか柿の実が少ししか残っていない木をテーマに、バックを青空に抜いてみました。柿の木は枝の形が不規則の曲がったりして面白いと思いました。
しかし、秋というテーマでは、柿が少し淋しいかなと思いました。こんな取り残された柿は、やがて鳥に突かれて落ちてしまいます。そんな何となく淋しい雰囲気を感じます。空が青いので、まだ明るさを感じ救われた気もしますが、そうでなかったら初冬というか冬の寒い写真になってしまいそうでした。
単にカメラを向けただけでは撮れません。そういう意味でいい勉強になりました。しかし、こんなこと考えていると物凄く楽しい気分でした。(hero)

独り言(‘06.11.12)

2006-11-12 20:21:45 | デジカメ写真
昨日は思ったほど歩けませんでしたので、今日はその分も歩いておこうと思いました。それに、私の娘が今日、神戸市主催の須磨・宝塚間六甲縦走コースに挑戦して朝5時の電車で須磨に向かいました。私はもうそんなことできる歳ではありませんので、せめて秋を求めて、その幾分かでも歩いておこうと思いました。
宝塚は街になりましたが、ちょっと外れるとまだ田舎や山が残っています。そんな中で、こんな風景を見つけました。枯れ木が造形的な(こんな表現でいいのでしょうか?)形で立ち残っています。その向こうに自然の秋の木が色付いていました。そして時雨れたり晴れたりと変な天候ながら、このときは青空で白い雲もありました。そんなのを入り混ぜてみました。ちょっとアンバランスな気もしますが、返って面白い絵になってのではないかと思っています。
私にはまだ。これやという1本のテーマがありません。ただ、自分が綺麗やと見えたものを綺麗に撮るんやという気持でいます。花でもいいし、虫でもいいし、風景でも何でもいいんです。これは、ちょっとキザやったかという気はしましたが、旨くいったかなと満足しています。寒い日でしたが、いいwalkingでした。(hero)

独り言(‘06.11.11)

2006-11-11 18:39:03 | デジカメ写真
デジカメクラブの例会で、今月のテーマは“紅葉”ということになりました。“紅葉”と言えば、所謂“もみじ”だけではありません。この時期、色んな木の葉っぱが黄色に赤に色付いてきます。ちょっと天邪鬼な気持も手伝って?そんな木をと思いながら歩いていました。
雑木林というのがありますが、今時にはもう見かけなくなりました。何かの本を読んでいて「武蔵野の雑木林云々」などという言葉に何かロマンチックなイメージを感じたことがあります。若い頃、埼玉県の田舎を歩いていて、秋だったので木々の葉っぱが一斉に色付いて黄金色の塊のようになったのを見たことがあります。この風景は写真より絵が描けたらなぁ~と思いながら眺めていました。今、この木を見て、そんな事思い出しました。
この日は青空、この木を青空に抜いて撮ったら秋を感じないかなぁ~と思いながら撮ってみました。結果的には、そう旨くは行きませんでしたが、こんなことも試してみようと思いました。(hero)