雲南(うんなん)省の省都昆明( Kun Ming )(クンミン)では、茶花賓館( CAMELLIA HOTEL )に宿泊した。ここは、バックパッカーの間では当時有名だった。安いからだと思う(今は値上がりしているようだ)。
ここ昆明の街は、日本のマラソン選手が高地トレーニングをすることで有名だ(標高約1900m)。街を歩くと、心なしか軽い息切れがした。
昆明は都会だったので、旅の風情を感じることは少なかった。観光に行ったのは雲南博物館だけだ。
一つ印象に残っているのは、美しい女性が多かったことだろうか。中国の中でもここは美人が多いことで有名らしい。雲南省は、ミャンマー・ラオス・ベトナムと隣接しており、漢族以外に29の少数民族が生活しているらしいが、美女が多いのは様々な種族の血が混じり合ったからではないかと思う。
しかし文化の違いと言えばそれまでなのだが、脚を開いて座り、人前で鼻をほじったり痰を道端に吐いたりしているのを見て、がっかりしたのを覚えている。逆に言えば、「女性とはこうあるべき」という日本的女性観を取っ払うべきなのかもしれない。
翌日、夜行バスで大理(ダーリー)に向かった。風光明媚な土地らしいので楽しみだ。
※地図はこちら
ここ昆明の街は、日本のマラソン選手が高地トレーニングをすることで有名だ(標高約1900m)。街を歩くと、心なしか軽い息切れがした。
昆明は都会だったので、旅の風情を感じることは少なかった。観光に行ったのは雲南博物館だけだ。
一つ印象に残っているのは、美しい女性が多かったことだろうか。中国の中でもここは美人が多いことで有名らしい。雲南省は、ミャンマー・ラオス・ベトナムと隣接しており、漢族以外に29の少数民族が生活しているらしいが、美女が多いのは様々な種族の血が混じり合ったからではないかと思う。
しかし文化の違いと言えばそれまでなのだが、脚を開いて座り、人前で鼻をほじったり痰を道端に吐いたりしているのを見て、がっかりしたのを覚えている。逆に言えば、「女性とはこうあるべき」という日本的女性観を取っ払うべきなのかもしれない。
翌日、夜行バスで大理(ダーリー)に向かった。風光明媚な土地らしいので楽しみだ。
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