Delhi (デリー)に一週間滞在して、イランビザ(トランジットビザ)を取得した後、Amritsar (アムリトサル)へととんぼ返りをした(列車で所要7.5時間)。
道中気付いたことに、チャイ(紅茶)のカップの変化がある。
列車が駅に停車するとチャイ売りの少年が「チャイー」と言いながら乗り込んで来るのが常なのだが、チャイを注ぐカップが薄いプラスチックの容器に変わっていた。100円ショップで売っているような使い捨てのものだ。
2年前は、陶器(素焼きの器)をカップとして使っており、ちょっとしたインドらしさみたいなものを感じることが出来た。みんな窓から空き容器を投げ捨てていたが、土に還るのでいいのだろうと思っていた。
しかし、プラスチック製になっても、昔と同じように空き容器を窓から投げ捨てている。
残念なことだが、人々の意識は簡単には変わらないのだろう。
塵も積もれば環境破壊へとつながるかも知れない。
アムリトサルでは、Golden Temple (黄金寺院)で食事を頂いた後、前回訪問しなかった Jallianwallah Bagh (ジャリヤーンワーラー庭園)へと向かった。
インドの独立運動中にイギリス軍のダイヤー准将(じんしょう)の指揮により行われた機銃掃射で400名近い死者と1000名を超える負傷者を出した場所である( 【アムリトサルの大虐殺】)。
旅立つ前に見た映画『ガンジー』でこの場所が登場したのを思い出したらしく、日記に書き記している。
この街で1泊した後、すぐにパキスタンへ向かうことにした。
※地図はこちら
道中気付いたことに、チャイ(紅茶)のカップの変化がある。
列車が駅に停車するとチャイ売りの少年が「チャイー」と言いながら乗り込んで来るのが常なのだが、チャイを注ぐカップが薄いプラスチックの容器に変わっていた。100円ショップで売っているような使い捨てのものだ。
2年前は、陶器(素焼きの器)をカップとして使っており、ちょっとしたインドらしさみたいなものを感じることが出来た。みんな窓から空き容器を投げ捨てていたが、土に還るのでいいのだろうと思っていた。
しかし、プラスチック製になっても、昔と同じように空き容器を窓から投げ捨てている。
残念なことだが、人々の意識は簡単には変わらないのだろう。
塵も積もれば環境破壊へとつながるかも知れない。
アムリトサルでは、Golden Temple (黄金寺院)で食事を頂いた後、前回訪問しなかった Jallianwallah Bagh (ジャリヤーンワーラー庭園)へと向かった。
インドの独立運動中にイギリス軍のダイヤー准将(じんしょう)の指揮により行われた機銃掃射で400名近い死者と1000名を超える負傷者を出した場所である( 【アムリトサルの大虐殺】)。
旅立つ前に見た映画『ガンジー』でこの場所が登場したのを思い出したらしく、日記に書き記している。
この街で1泊した後、すぐにパキスタンへ向かうことにした。
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