首都 Tbilisi (トビリシ)を起点にして近郊の街を観光しているので、数回に分けて紹介したい。
申し訳ないが旅日記には詳細な記述が無いので、記憶を辿りながら書かせて頂く。
トビリシの東にある Telavi (テラヴィ)まではバスで約3時間。
テラヴィの街は、10世紀から12世紀にかけてと、17世紀から18世紀初頭まで、カヘテイ王国の首都だったらしい。
グルジアワインの産地として有名だ。
ここではバトニスツィヘ要塞を見学している。
歴代のカヘティ王の居城跡にはペルシャ文化の名残が見られる。
ここから、北西へ15km位のところに、アラヴェルティ大聖堂がある。
11世紀後半にグルジアが統一された頃に、統一の象徴として建てられたらしい。
周りには草原が広がっており、訪問時には管理人のおばちゃんが一人いるだけでひっそりしていた。
長い年月が経った為か、すっかりさびれた感じの第一印象だった。
しかし、そのおばちゃんはとても素朴で純粋な人だった。
異国からはるばるやって来た旅人にいたく感激してくれているのが分かる。
言葉が通じなくても気持ちは分かる。
このおばちゃんに出会えただけでもここに来た甲斐があったと思う。
(ピンボケで申し訳ないが、おばちゃんの写真を紹介したい)
余談になるが、ジャーナリストのみやこうせいさんがマラムレシュ地方(ルーマニア)からジョージア(旧グルジア)に拠点を移しつつあるという話をこの時旅人から聞いた。
みやこうせいさんは、その昔ルーマニアのマラムレシュ地方を取材して紹介していた。
400年以上も伝統を守り続けて生活しているマラムレシュ地方の人々を【魂の美しい人々】と形容し賛美した。
しかし、ルーマニア革命(1989年)後彼らの生活が変わりつつあり、魂の美しい人々も変わっていってしまったのだろう。
魂の美しい人々を探し求めたところ、ジョージアに辿り着いたそうなのだが、その意味が分かるような気がした。
※地図はこちら
申し訳ないが旅日記には詳細な記述が無いので、記憶を辿りながら書かせて頂く。
トビリシの東にある Telavi (テラヴィ)まではバスで約3時間。
テラヴィの街は、10世紀から12世紀にかけてと、17世紀から18世紀初頭まで、カヘテイ王国の首都だったらしい。
グルジアワインの産地として有名だ。
ここではバトニスツィヘ要塞を見学している。
歴代のカヘティ王の居城跡にはペルシャ文化の名残が見られる。
ここから、北西へ15km位のところに、アラヴェルティ大聖堂がある。
11世紀後半にグルジアが統一された頃に、統一の象徴として建てられたらしい。
周りには草原が広がっており、訪問時には管理人のおばちゃんが一人いるだけでひっそりしていた。
長い年月が経った為か、すっかりさびれた感じの第一印象だった。
しかし、そのおばちゃんはとても素朴で純粋な人だった。
異国からはるばるやって来た旅人にいたく感激してくれているのが分かる。
言葉が通じなくても気持ちは分かる。
このおばちゃんに出会えただけでもここに来た甲斐があったと思う。
(ピンボケで申し訳ないが、おばちゃんの写真を紹介したい)
余談になるが、ジャーナリストのみやこうせいさんがマラムレシュ地方(ルーマニア)からジョージア(旧グルジア)に拠点を移しつつあるという話をこの時旅人から聞いた。
みやこうせいさんは、その昔ルーマニアのマラムレシュ地方を取材して紹介していた。
400年以上も伝統を守り続けて生活しているマラムレシュ地方の人々を【魂の美しい人々】と形容し賛美した。
しかし、ルーマニア革命(1989年)後彼らの生活が変わりつつあり、魂の美しい人々も変わっていってしまったのだろう。
魂の美しい人々を探し求めたところ、ジョージアに辿り着いたそうなのだが、その意味が分かるような気がした。
※地図はこちら