New York (ニューヨーク)には約1週間滞在している(杉山さん宅お世話になった)。
【眠らない街】ニューヨークは、アメリカ合衆国北東部にある都市で大西洋に面し、アメリカのみならず世界でも最大規模の都市である(市域人口800万人以上、都市圏人口では2000万人以上になる)。
元々約五千人の先住民(レナペ族)が住んでいた土地だったが、1624年にオランダ人入植者達によって交易場として築かれ、ニューアムステルダムと呼ばれていた。
1664年にイギリス人が町を征服した際、ステュアート朝(1371年~1714年)イングランド王ジェームズ2世(ヨーク・アルバニー公)(1633年~1701年)(在位1685年~1688年)にちなんで【ニューヨーク】と名付けられ、その後貿易港として発展していく。
独立戦争(1775年~1783年)後に合衆国の首都となった期間がある(1790年まで)。ちなみにニューヨークがアメリカ最大の都市になったのは1790年だそうだ。
19世紀になると、ニューヨークは開発によって更に変貌を遂げ、19世紀末にはブルックリン市、ニューヨーク郡、リッチモンド郡、クイーンズ郡西部が合併し、現在のニューヨーク市が形成された。
1920年代には、London (ロンドン)を抜き世界最大の人口を擁する都市となり、1930年代になると都市圏の人口が1000万人を突破した。
ニューヨークで観光したのは下記の通り。
・エンパイア・ステート・ビル 【エンパイア・ステート】(帝国州の意)はニューヨーク州の異名。1931年完成。1972年にワールドトレードセンターのノースタワーが竣工するまで40年以上の間世界一の高さを誇るビルだった。86階(高さ320m)の第二展望台まで上った。
・ロックフェラーセンター 5番街と6番街、48丁目と51丁目に囲まれたエリア。19のビルが林立している。
・タイムズスクエア マンハッタンの中心地。ブロードウェイから7番街、42丁目から47丁目が交差する辺り。映画で何度も見た光景そのままだった。
・セント・パトリック大聖堂 1858年に建設着工されたゴシック様式のカトリック教会(全米最大)。
・ニューヨーク市立図書館 建築や蔵書数(6500万点以上)で有名。一息つく為に立ち寄った。
・国連(国際連合)本部 42丁目から48丁目までのエリアに立地。ツアーで見学も出来るようだが外から見ただけだ。
・マディソン・スクエア・ガーデン 7番街と33丁目の角に建つ大きな円柱形の白い建物。地下に地下鉄駅とアリーナ、劇場がある。
・ニューヨーク証券取引所(NYSE) ウォール街にあるアメリカ最大の株式取引所。当時はツアー(確か無料だったと思う)で内部を見学できた。
・メトロポリタン美術館 通称メット( The Met )。この世界最大級の美術館の開館は1870年。絵画・彫刻・写真・工芸品ほか家具・楽器・装飾品など約300万点の美術品を所蔵。規模が巨大過ぎて一日で巡るのは難しい(かなり急ぎ足で見ることになってしまった)。
・USTAナショナル・テニス・センター クイーンズにあるフラッシング・メドウ・コロナ・パークにある全米オープンが開かれる会場。確か大会開催直前の時期で、世界のトップを狙うテニスプレーヤー達が練習をしていた。サイン待ちのファンに囲まれている選手もいたが、誰だったか確認していない。
・シェイ・スタジアム MLBニューヨーク・メッツのかつての本拠地(2009年以降シティ・フィールドが本拠地になり取り壊された)。アリゾナ・ダイヤモンドバックスとの試合を観戦した。
観光というわけではないが、他に旅日記に書き記しているのは、杉山さんの職場のメキシコ人達とメキシカンレストランでディナーを食べたこと(大音量で音楽が流れており、曲がうるさくて会話にならなかった)。
その他には当時読んでいた書籍の言葉など書き記している。
・「時は神が平等に与え給うもの」
・「自分の胸をからっぽにして心に何ごとも止めないでおけば、どんなことでもやって来たそのことに応じてうまく処置することができる。前から用意しておくと、その用意したことが心をふさぎとってやって来たことを完全にうけ入れることができない」
(以下は、『アンネの日記 完全版』(文春文庫)より)
・「この日光、この晴れた空、これらがあるうちは、けっして不幸にはならない」
・「愛情とは、相手を理解すること、相手を気づかうこと、良きにつけ悪(あ)しきにつけ、それを相手と分かちあうこと」
・「外へ出るのよ。野原へ出て、自然と、日光の恵みとを楽しむのよ。自分自身のなかにある幸福を、もう一度つかまえるように努めるのよ。あなたのなかとあなたの周囲とにまだ残っている、あらゆる美しいもののことを考えるのよ。そうすれば幸せになれるわ!」
※地図はこちら
【眠らない街】ニューヨークは、アメリカ合衆国北東部にある都市で大西洋に面し、アメリカのみならず世界でも最大規模の都市である(市域人口800万人以上、都市圏人口では2000万人以上になる)。
元々約五千人の先住民(レナペ族)が住んでいた土地だったが、1624年にオランダ人入植者達によって交易場として築かれ、ニューアムステルダムと呼ばれていた。
1664年にイギリス人が町を征服した際、ステュアート朝(1371年~1714年)イングランド王ジェームズ2世(ヨーク・アルバニー公)(1633年~1701年)(在位1685年~1688年)にちなんで【ニューヨーク】と名付けられ、その後貿易港として発展していく。
独立戦争(1775年~1783年)後に合衆国の首都となった期間がある(1790年まで)。ちなみにニューヨークがアメリカ最大の都市になったのは1790年だそうだ。
19世紀になると、ニューヨークは開発によって更に変貌を遂げ、19世紀末にはブルックリン市、ニューヨーク郡、リッチモンド郡、クイーンズ郡西部が合併し、現在のニューヨーク市が形成された。
1920年代には、London (ロンドン)を抜き世界最大の人口を擁する都市となり、1930年代になると都市圏の人口が1000万人を突破した。
ニューヨークで観光したのは下記の通り。
・エンパイア・ステート・ビル 【エンパイア・ステート】(帝国州の意)はニューヨーク州の異名。1931年完成。1972年にワールドトレードセンターのノースタワーが竣工するまで40年以上の間世界一の高さを誇るビルだった。86階(高さ320m)の第二展望台まで上った。
・ロックフェラーセンター 5番街と6番街、48丁目と51丁目に囲まれたエリア。19のビルが林立している。
・タイムズスクエア マンハッタンの中心地。ブロードウェイから7番街、42丁目から47丁目が交差する辺り。映画で何度も見た光景そのままだった。
・セント・パトリック大聖堂 1858年に建設着工されたゴシック様式のカトリック教会(全米最大)。
・ニューヨーク市立図書館 建築や蔵書数(6500万点以上)で有名。一息つく為に立ち寄った。
・国連(国際連合)本部 42丁目から48丁目までのエリアに立地。ツアーで見学も出来るようだが外から見ただけだ。
・マディソン・スクエア・ガーデン 7番街と33丁目の角に建つ大きな円柱形の白い建物。地下に地下鉄駅とアリーナ、劇場がある。
・ニューヨーク証券取引所(NYSE) ウォール街にあるアメリカ最大の株式取引所。当時はツアー(確か無料だったと思う)で内部を見学できた。
・メトロポリタン美術館 通称メット( The Met )。この世界最大級の美術館の開館は1870年。絵画・彫刻・写真・工芸品ほか家具・楽器・装飾品など約300万点の美術品を所蔵。規模が巨大過ぎて一日で巡るのは難しい(かなり急ぎ足で見ることになってしまった)。
・USTAナショナル・テニス・センター クイーンズにあるフラッシング・メドウ・コロナ・パークにある全米オープンが開かれる会場。確か大会開催直前の時期で、世界のトップを狙うテニスプレーヤー達が練習をしていた。サイン待ちのファンに囲まれている選手もいたが、誰だったか確認していない。
・シェイ・スタジアム MLBニューヨーク・メッツのかつての本拠地(2009年以降シティ・フィールドが本拠地になり取り壊された)。アリゾナ・ダイヤモンドバックスとの試合を観戦した。
観光というわけではないが、他に旅日記に書き記しているのは、杉山さんの職場のメキシコ人達とメキシカンレストランでディナーを食べたこと(大音量で音楽が流れており、曲がうるさくて会話にならなかった)。
その他には当時読んでいた書籍の言葉など書き記している。
・「時は神が平等に与え給うもの」
・「自分の胸をからっぽにして心に何ごとも止めないでおけば、どんなことでもやって来たそのことに応じてうまく処置することができる。前から用意しておくと、その用意したことが心をふさぎとってやって来たことを完全にうけ入れることができない」
(以下は、『アンネの日記 完全版』(文春文庫)より)
・「この日光、この晴れた空、これらがあるうちは、けっして不幸にはならない」
・「愛情とは、相手を理解すること、相手を気づかうこと、良きにつけ悪(あ)しきにつけ、それを相手と分かちあうこと」
・「外へ出るのよ。野原へ出て、自然と、日光の恵みとを楽しむのよ。自分自身のなかにある幸福を、もう一度つかまえるように努めるのよ。あなたのなかとあなたの周囲とにまだ残っている、あらゆる美しいもののことを考えるのよ。そうすれば幸せになれるわ!」
※地図はこちら