Dublin (ダブリン)滞在はわずかな期間だが、旅日記を読み返すと観光以外にも幾つかメモしていることがある。
・Lisbon (リスボン)(ポルトガル)で会った旅人と再会し、食事をご馳走になった。彼は約2ヶ月間のヨーロッパの旅を終え、これから帰国するそうだ。
・日本大使館で新聞を閲覧。
・アメリカ大使館でアメリカビザ申請について調べてみると、手続きがいろいろと面倒なことが分かり、結局申請していない。観光の場合90日以内ならビザは不要だったので(現在は90日以内の滞在でも ESTA (エスタ)という電子渡航認証システムによる事前申請が必要)、ビザを取らずに入国することにした。ビザ申請を検討したのは、入国審査で入国を拒否される可能性があったからだ。
・New York (ニューヨーク)行きの航空券を手配した(実際には隣接州の都市 Newark (ニューアーク)まで往復約560ドル)。料金が高く感じられたが、8月は旅行シーズンの為航空券代が高いとのこと。
・映画『キャラバン』(原題“ Himalaya - l'enfance d'un chef ”)(エリック・ヴァリ監督)を観た。ネパールの映画で、ヒマラヤの地に生きる人々を描いている。詳細は忘れてしまったが、観客の欧米人達が爆笑しても、自分だけ笑えなかったシーンがあったのを憶えている。それは東洋と西洋の文化の違いによるものであり、自分が東洋人であることを強く意識した一瞬でもあった。
※【 l'enfance d'un chef 】は、【 the children of a chief 】(長老の子供たち)の意
※この映画で印象に残った言葉【二つの道があったら、険しい方を選べ】
※映画『キャラバン』のおまけ記事はこちら
・道端で出会ったアイルランド人の老夫婦に手紙の翻訳を頼まれている。ハガキに書かれていたのは日本語だった。アイルランドを旅行した日本人からのもので差出人の職業は板前さんらしい。そこにはアイルランド滞在中にお世話になったことの御礼と「是非日本に遊びに来て下さい。その時は私が奮(ふる)って料理を作ります」というようなことが書いてあった。内容を伝えると、ご夫妻は既に分かっていたかのような反応を見せた。気持ちは必ず伝わるものなのだろう。大切なのは言葉よりも伝えようとする気持ちなのだ。そのことを教えてもらい、且つ幸せの御裾分(おすそわ)けをしてもらった出来事だった。
・【 You will never fail until you give up. 】(ダブリンのどこかで目にした言葉を書き記したものだろう)
ダブリンに3泊した後、この旅最後の訪問国アメリカへと向かった。
※地図はこちら
・Lisbon (リスボン)(ポルトガル)で会った旅人と再会し、食事をご馳走になった。彼は約2ヶ月間のヨーロッパの旅を終え、これから帰国するそうだ。
・日本大使館で新聞を閲覧。
・アメリカ大使館でアメリカビザ申請について調べてみると、手続きがいろいろと面倒なことが分かり、結局申請していない。観光の場合90日以内ならビザは不要だったので(現在は90日以内の滞在でも ESTA (エスタ)という電子渡航認証システムによる事前申請が必要)、ビザを取らずに入国することにした。ビザ申請を検討したのは、入国審査で入国を拒否される可能性があったからだ。
・New York (ニューヨーク)行きの航空券を手配した(実際には隣接州の都市 Newark (ニューアーク)まで往復約560ドル)。料金が高く感じられたが、8月は旅行シーズンの為航空券代が高いとのこと。
・映画『キャラバン』(原題“ Himalaya - l'enfance d'un chef ”)(エリック・ヴァリ監督)を観た。ネパールの映画で、ヒマラヤの地に生きる人々を描いている。詳細は忘れてしまったが、観客の欧米人達が爆笑しても、自分だけ笑えなかったシーンがあったのを憶えている。それは東洋と西洋の文化の違いによるものであり、自分が東洋人であることを強く意識した一瞬でもあった。
※【 l'enfance d'un chef 】は、【 the children of a chief 】(長老の子供たち)の意
※この映画で印象に残った言葉【二つの道があったら、険しい方を選べ】
※映画『キャラバン』のおまけ記事はこちら
・道端で出会ったアイルランド人の老夫婦に手紙の翻訳を頼まれている。ハガキに書かれていたのは日本語だった。アイルランドを旅行した日本人からのもので差出人の職業は板前さんらしい。そこにはアイルランド滞在中にお世話になったことの御礼と「是非日本に遊びに来て下さい。その時は私が奮(ふる)って料理を作ります」というようなことが書いてあった。内容を伝えると、ご夫妻は既に分かっていたかのような反応を見せた。気持ちは必ず伝わるものなのだろう。大切なのは言葉よりも伝えようとする気持ちなのだ。そのことを教えてもらい、且つ幸せの御裾分(おすそわ)けをしてもらった出来事だった。
・【 You will never fail until you give up. 】(ダブリンのどこかで目にした言葉を書き記したものだろう)
ダブリンに3泊した後、この旅最後の訪問国アメリカへと向かった。
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