三十路に突入しました

生まれて30回目の誕生日を迎えました。
お祝いのメールを送ってくれた皆さん、ありがとう。

5月18日というのは、誕生日もあって思い出深く
特に25歳の誕生日は忘れる事の出来ない誕生日でした。
歳を重ねても、私はいつまで経ってもファザコンです。
きっとこれからもファザコンで、それでいいのだと思っています。
父親に言われた「お誕生日おめでとう」が嬉しかった。

素敵な女性になりたいですね。
どんな人が「素敵な女性」なのかはきっと人それぞれだと思います。
色々調べてみましたが、どれもこれもピンと来ないままでした。
自分の目標やどんな自分になりたいかを心がけて
自分らしくありたいと思います。
20代は自分に自信を持たせてくれました。
まだまだ、自信のない自分の方が多いですが
それでもこれだけは絶対に負けないという部分だって出来ました。
30代にはどんな自分が出来上がるのでしょう。
楽しみです。

20代最後の日

ホントの事言います。
ぶっちゃけ
怖い。

エロチック慣れてきやがるプラスミキティの腕力

先日、またもや歯医者。
よくもまぁ、こんなに続けて歯医者に通っていられるもんだと
自分で自分を誉めたいです。（どんだけ適当やねん）

今回の治療は、根の治療完了と歯のクリーニング。
ようやく、当初の根の治療を終えた訳ですが…一体どうしてこの歯を
治療しているのかわからなくなって歯医者のカテゴリーを巻き戻してみたら
思い出した！この根っこ治療の歯はこの歯医者に突発でやってきた時の
一発目のやつかー。
診察台に横になってすぐに、今日はこの歯を終わりにしたいから
麻酔を打ちますがいいですか？と早速聞かれる。
ウンいいよーってな具合で麻酔を打たれ相変わらず、麻酔の痛さには強く
何とも思わない。それにしても今日のエロチックはなんだかご機嫌が悪く
黙々と作業を進める。
珍しいエロチック。機嫌の悪い時もあるんだなーと。
まぁ、そんなにしょっちゅう会う訳でもないけど、そんな日もあるわなーと。

そうそう。麻酔をした後、いつも確実に心臓がどきどきしだす。
心拍が速くなってちょっと震えてくる感じ。
いつもはすぐに止まるんだけど・・・今回はその症状が酷くて、
ドキドキしっ放し。うーん。大丈夫か。私のチキンハート。
そんな私に気がついたのか、「大丈夫？」とエロチック。
ここぞとばかりにいつもなるんですよねーって言ったら、薬の加減で
どうしてもそうなるんだよね～って。ああやっぱりそうなる人多いんだ。
歯チャンネルで調べたら、そういう人も結構いるみたいだけど
ふーん。じゃぁ大丈夫かと。

いつものコップ洗いのようなやつで歯の根っこを掃除してくれる。
途中、若干しみてくるけどちょっと我慢。
ん？ん？やっぱり染みるぞ。
眉毛が痛いと言ってる事を見逃してないはずのエロチックも…
今回ばかりはなぜか集中して、作業を進める。
今日は、最後までこの歯をやり遂げる所存ですな。
それでもしかめっ面の私。
とうとう、エロチックが「染みる？」
私　「染みる」
エロチック　「うん、染みるんですよねー」
エロチック作業続行。
作業続行かい！いつもなら麻酔追加とか口ゆすぐとかするじゃーん。と
ちょっと笑ってしまう。いいよいいよ。そんなに痛くないから笑えるし。
エロチック「（痛いの）流してゴメン（笑）」
こいつ、今日は相当イライラしてたりしたんだなー。
大丈夫よとまた笑ったけどなんだか不憫。
それでも、慣れてきやがったな。私に。クソッタレー。
結局、最後にレントゲン取って上手くできてるか見て
ようやくこの当初からの歯の治療は今回で終了。
しばらくした後、後日固まったらかぶせ物をして終了。
長かったなー。この歯。
途中、いつもと違うおネーちゃんがエロチックの指示を聞き間違って
私を味方につけようと「どうしたら聞き間違えるんですかね？」なんて
愚痴りながらエロチックはイライラしていたのでした。
こやつ、わがままだなきっと。

残り20分で交代させられたミキティはまた、腕力を振りかざして
私の歯石と対決し、ほんっとにコエーよ。ミキティの歯石取りは。
思いっきり引っ張るから。
「虫歯の治療より怖い」
ととうとうミキティに言ってやったけど、
「大丈夫！歯は抜けないから（ハート）」みたいな感じ。
歯は怖くないのよ。あんたが引っ張った後にぶつける歯茎がこえーのよ。
その先端が歯茎にがつんと当たる瞬間がマジでいてーのよ。
虫歯より!!


全部で6回に分けた歯石取りも残す所あと2回。
そして、根の治療の終わった後はちょっとした痛くなっていない
虫歯が多数あるのでソレを治したらおさらばエロチック。
しかしいつまでかかるかねー。

喜びを表す方法が下手糞なのです

ご機嫌な朝を迎えております！
チビマルです。
チビマルというより最近はちょっくらデカマルです。

昨日、学校にかわいいかわいい卒業生がやってきた。
そして、誕生日祝いを持って来てくれた。
毎年、卒業してからも律儀にこの時期に現れ誕生日プレゼントをよこす。
袋いっぱいのチョコレートです。（涙）
涙が出るほど嬉しいのです。
他の先生に、少し頂戴と言われても断るのです。
そこがまた、カッティングダンスを踊りたくなるほどの喜びです。
しかし、天邪鬼なのか恥しがり屋なのかその場では何とも言えないのです。
この歳になって、そんな事も出来ない馬鹿です。
ごめんね、ありがとう。

彼は、２つ前の卒業生で（汗笑）
最後の最後にかばいきってやる事が出来ませんでした。
ずっと私はその事を悔いていました。
だけどその為に少しの間、他のみんなより長く彼と会う事が出来ました。
それは正直嬉しかったです。（ゴメン）
あの時、もう少しかばってあげれる力があれば…と思いつつも矛盾です。

誕生日プレゼントを貰って、仕事終わりに髪の毛を切って貰いました。
これがまさしく本当の誕生日プレゼントです。
知っていますか？私の夢を!!

他人に髪の毛を切って貰うのは、実は生まれて初めてです。
場所はサロンじゃなかったけれど、サロンのアシスタントのような生徒は
周りにたくさんいて、みんながご機嫌に協力してくれて良かったです。
職場の皆さん、髪の毛を切ってしまいました。
昨日、526に切るなと言われていたのに切りました。ガハ。
切って貰っちゃいました。
嬉しくて仕方ありません。
だから、一緒に喜んでください。（笑）
髪の毛を、触られるのは気持ちの良いものですね。
初めて知りました。（笑）寝そうになる気持ちも初めて知りました。
なぜならうちのカーちゃんは物凄く勢いをつけてやるからです。
丁寧にやって貰うっつーのは気持ちがいいですね。
でも、少し恥しいのはどうしてでしょう。
ハズカシイのと嬉しいので、どう表現したらいいのか判りません。
困った顔をしていたかも知れません。
めちゃくちゃ嬉しかったのです。
久しぶりに会った彼ですが、とにかく元気そうで良かったです。
いろんな話も出来て良かったです。
学生時代は、困ったちゃんでした。
今も、変わりなくきっと困ったちゃんだと思います。
でも、優しくていい子です。
きっと、何があっても上手くやっていけると本人もそして私も思ってます。
ありがとうね。

帰ってすぐに、一番仲の良い友達に会いました。
ニコニコしてかわいい？と聞いている私。
ポーズだって決めちゃえます。
何度も何度も同じことを聞いてはニコニコします。
嬉しくて、話をしている途中に感激して興奮して鼻水と涙が出ました。（すぐ泣く）
ほんの１時間前までは、こんな姿はどこにもありませんでした。
かなり・かなーり仲良くならないとこんな私では居られません。
誰の前でも、こういう自分が発揮できたら…
きっともっと大きな心を持てるかも知れません。
そうこうしていると、お世話になってるオバサマから家に荷物が届きました。
お饅頭の詰め合わせです。（笑）
「お誕生日おめでとう」と書かれてありました。
そしてまた泣くのです。
私の誕生日はまだもう少し先…（カウントダウンしてますが）

卒業生の皆さん、皆さんがサロンで髪の毛を切ってくれるようになったら
私は両手にいっぱいのケーキ（もしくは崎陽軒）を持って髪の毛を切りに行きます。
そして、「うちの息子・娘がいつもお世話になっています。」
と深々と頭を下げます。
そんな日が来る事が本当に楽しみです。
毎月、ケーキを持っていろんなサロンに出かけられる未来を夢見る私は
歳をとっているのだろうか・・・。（汗）

「ノルウェーの森」 映画化

小学生５年の時から中学３年までずっと同じ塾に通っていた。
また弟も少しの期間ではあるが、同じ塾に通っていて
弟なんかは、ノートをクラスに拡大コピーで貼り付けられた。（笑）
田舎にしては結構大きな塾で、全国学力テストみたいなのがあり
生まれて初めて１６点という点を叩き出したのもこの塾での算数だった。
最初の４問の計算しか出来なかった。（涙）
学校よりも塾の方に重心を置く事が多く、この塾での生活がなかったら
また自分も違っていたかも知れないと思うほど影響を与えた場です。
調べてみたら現代も、しっかり営業されていて講師の欄を見ると、
お世話になった先生が２人もいらっしゃる。
特に、小学６年の時の算数担当で担任の先生でもあるKチャン（メンズ）は、
学生時代を通しても一番の先生で有り、この先生のスパルタと優しさには
涙が出るほど感謝してもしきれないのです。
きっといつか小学校の先生になる事と勝手に夢見ていましたが、
当時、大学生だった先生は色々悩まれたと思うが、一塾講師の道を選ばれた。
昔と違い、役職なども着いているがある意味私には金八で有り
大人の努力家を始めて実感することの出来た先生でもある。

中学時代の担当の先生は、Kちゃんと同じ数学担当でメガネのかけた当時大学卒業後の
気持ち悪い先生だった。（Kマン）それでも、なぜか気持ち悪いとは思っていても
遠ざけることもせずに、逆にとても近い存在だった気がする。
Kちゃんが正統派の先生ならばこの中学時代の担任は正統派ではなく維新軍である。
ただ、そこまでの力を発揮する事なく、私の中学卒業後、情緒不安定に陥り・・・
ちょっとした病にかかられた。
高校生になっても、Kマンとの付き合いはあったが次々と年下の女を
食い物にしてぶら下がっていく姿に嫌気がさし、いつの間にか疎遠に。
Kマンが、信念を基に女を食い物にしていたならまだ付き合いも続いていたと
思うが、どうしてもそんな風に観る事が出来なかった。
まだ若かった自分と、周りの新しい環境が魅力的だった自分・・・

Kマンが、好きだったのが「ノルウェーの森」。
（相変わらず、前置きが長い。）
言わずと知れた村上春樹のノルウェーの森は、中学時代の私に衝撃を与え
知らず知らずに惹かれていた。その後、変わらず村上作品を読み続けた。
独自の文体も大好きだがそれより興味深いのは人物像だ。
繊細な男性を描くことが多く、抽象的な男性像が魅力的だった。
私は、そんな男性がいる事をを村上春樹に教わった。
今となっても、時々古本屋で村上作品を購入し読んでいるが、
この世界観は、自分には中学・高校の頃の思い出として捉えてしまう事が多く
懐かしく・またひとときその世界にトリップするが
それ以上、後を引くように引きずり込まれることはなくなった。
されど、村上春樹という作家は凄いと尊敬する気持ちに変わりはない。

Kマンは今頃どうしているのだろうか・・・。
ノルウェーの森が映画化されることをニュースで知り、Kマンの顔が浮かんだ。
Kマンは、ノルウェーの森から抜けきれずにその世界観で生きている。
その世界の中だけで生きていた。
自分が主人公で、いつでもか弱き直子を探している。
そして直子が見つからず、結局は自分で直子までも補おうとしていた。
彼は松山ケンイチだけでなく、菊池凛子にもなれない。
今、思い出してみるとなんだかぬかるみに足を囚われていたような
そんな青春時代の一幕もあったのかなと懐かしく、ちょっと怖くもある。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090514-OYT1T00194.htm?from=main6

「天地人」

今週もしっかり見てしまった「天地人」
今回は、とうとう吉川晃司の織田信長が本能寺で死んでしまう回だ。
当初、吉川晃司の信長を最適とはいえないと思っていたがまぁ、実際は
こんなものかなと最後は納得しておりました。
近年、織田信長は「悪」のイメージで描くような現代ですが、
（たぶんここ最近の研究でわかったことを主軸と考えてだと思うが）
ちょっと前までは、信長＝きれいでカッコいいイメージでしたね。
小泉純一郎が好きな武将は信長だと人気絶頂時に答えていたが、
こいつは本当に歴史を知っているのか？と思った記憶がある。
その頃に比べれば、信長の扱いもだんだんと悪くなってきた。
今回の「天地人」の信長の扱いは、
実は世の中を考えていた為に悪にもなれるという設定でした。
まぁ、それもよし。
やっぱり、観たかったのは本能寺で信長が死ぬ前に舞った「幸若」
実際「幸若」を踊ったなんていうのはフィクションであろうが
それでも観たかったな。あの演出は有りだと思うけどなぁ。

人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻の如くなり。
一度生を享け滅せぬもののあるべきか』幸若『敦盛』の一節

実際、天地人のストーリーのスピードは速い。
速くないと直江の生涯なんぞ書ききれないだろうから。
それにしても、光秀が信長を討つ理由やらバックの存在やら
秀吉の中国大返しなど歴史的にも大変な場面を省かれたのが残念。

ここ数回は面白かったが、歴史的にも移り変わりの時期で
きっとそれで面白かったんだろうと思う。
４５分の放送の中で必ず「男と女」的なモノを挟んでくるのは辞めてほしいが。
大河ドラマは骨太であってほしい。
視聴率欲しさに出てくる、むず痒いトレンディドラマを入れるのは
間が伸びる。
されど、やはり初心者向け歴史ドラマという設定は抜け切れず・・・
この先、秀吉の世の中になっていくが、戦は頻繁ではなく
話自体もまた低迷していくだろうと予測。
登場人物で繋いでいく作戦だなきっと。

また、くそ過ぎて泣けてくるようになるのも近いと思う。

助けて！エロチック

何度も言いますが、このGWは忙しい日々でした。
忙しい＝疲れるって事で、疲れが溜まるとどうしても歯が痛み出す。
決まって痛み出す歯は前回、エロチックが簡単に抜いた歯で。。。
歯もないのに痛み出す。
確かに、ちょっと疲れも溜まってたけど前回抜いてからずっと
続くシクシクする痛み。抗生物質も鎮痛剤も貰ったのは飲み干し、
GW前には追加でわざわざ歯医者に貰いに行った。
それでも、シクシクする・・・。
薬を飲めばぴたっと病むが、飲んでいないとシクシク。
気になって仕事にならん・・・
って事で、８日やっとのお休みに飛び入りで歯医者に行ってきた！！

もちろん、予約も取ってないし電話すら入れてない。
とにかく飛び入り！！
受付のおねーちゃんは私を見るなりびっくり顔。
「痛い」
と一言。待合室には５人くらい待ってる。
これはちょっと待たなきゃいけないなーとレタスクラブでも読もうと
思ったら即効呼ばれた。着いて１分足らず。

エロチックが登場して、どうしたどうした？って。
この間抜いた辺りが痛い。
今日は腫れがひどくないが、ちょっと腫れたなどを伝える。
早速診察。
どうやら抜いたところからばい菌が入りそうらしい。
でもその周りも弱ってるみたい。
疲れると、どうしても弱まるみたい・・・。
痛いと思われるところを触ったりしながら右下あごラインを
さすられる。。。気持ち悪い。。。
何か調べてるのかおまじないなのか・・・。
抜いたところに直接薬を入れてもらう。。。
そして、ふたもしてもらう。
飲み薬は前回と同じものを出してもらったんだけど、
これでも効かなかったらもう一段階強いのを出そうと言われ
あんまり疲れを溜めないように休んでくださいねと言われる。

それから数日・・・もう全く痛くない。
何度かフタは取れたが（笑）また自力で入れる（笑）
なかなかいい。いい具合だ。
次は、来週にもう一度診察があるのでそれまでは大丈夫みたい。

何年もごまかしてきた歯だっただけに
残した爪あとも大きい。
さすがに簡単には行かず。
罰は甘んじて受けるしかなさそうです。

自分をいかに作れるか・・・

学校に行った日の帰りには、何かしらの疑問を持って帰ってくる。
疑問というよりモンモンとした気持ちだ。
どうしても1回では自分も相手も納得するような上手い受け答えが出来ずに、
生徒の気持ちや疑問ををただひたすら愚痴のように聞き、
ウンウン気持ちは良くわかると聞いている。
聞いているだけで、相手は少しスッキリして去っていくこともある。
答えを求めてない時だ。
結局、上手なコレが一番いいぞ！っていう対処法を話すのは後々になってからで
その場でガツンとした答えが出ないのが申し訳ない。
私の頭が悪いから、生徒にはすんなり美味しい答えを差し上げられないが、
少し落ち着いて考え極力、相手に合う私なりの返答を後日、渡す事になる。
その時には、既に生徒は生徒なりに答えを見つけていたりして、
私はこう考えたけど、あんたはどう思ってるの？的な会話をして納得。

私の場合、先生ではないのでちょっと先に生まれてきた人間として
こういう考え方もあるよってな話をするだけだが。
うん。とてつもなく自己満足だ。

昨日もそんな出来事があって、こりゃもう先生方からの信頼も厚く
あいつに任せておけばクラスの意見もまとめてくれるし、
言わなくても１から段取り組んでくれるし。
仲間内からの信頼も厚く、まさに番長的な女子。うん、女子。
珍しくゆっくり話をしたら、
こいつ、ストレスを感じてながらもそれに気がついてない。
そしてその状況も前向きに自分にプラスになると捉えているし・・・
いやー、成長しようと頑張ってるなーと感心。
人にどう思われようと、自分の強い意志があればやり通す覚悟もある。
そういう話をしている時の眼は、強い意志の表れでこいつマジだなって
ちょっとビックリした。

彼女のストレスは、同じイベントの実行委員のメンズ。
彼女の場合、目的もハッキリしてるし前向きに色んな事を考えたいのに
違うクラスのメンズ達による彼女に対する嫉妬から来る非協力的な態度。
結局、企画だけ立ち上げて面倒な事は何もしないってヤツね。（笑）
違うクラスのメンズ達からも認められないと、前には進めないと思ってる。
何もしない癖に一番でないと気がすまないメンズを抱えて
どうやって行けばいいのかー？って。
ぶっちゃけ、本人もわかってる通り、力でワンマンで進めていく事は出来るけど
それじゃ前回も同じ事をしたし自分は、「みんなで創りあげる」
って経験をしてみたいと。
そんな話を聞いてました。
こうやってかいつまんで書いてしまうとどうしようもない悩みだし
つまらーん感じですが、次から次へと彼女に相談に乗ってと来る仲間を見てると
こいつも忙しいなーと。
次回ゆっくり話をもう一度しようという事で解散したのです。

仕事半ばから家に帰ってからも、彼女にどういった事を言えばいいのか
ひたすら無い頭で考えてたんですが・・・。
メンズ達が助けてあげたくなるようなそんな女子の存在を思いだし・・・
女子的な女子特有の武器を使うのではなく、誰からも助けてあげたくなるような
自分を演出できれば、いいかなと・・・。
「あいつ、なんか頑張ってるよな。ちょっとでも助けてやろうかな」
そういう部分が無いなぁ。と。
率なく一人で全てをこなせてしまう彼女だが、逆にそれがアダとなってる。
あぁ、手伝ってあげなきゃいけないなって思える自分の演出。
コレはちょっと大変だぞ。
私だって出来るかどうか判らない。
力でガチコン言わせるタイプだからな私も。（笑）

上手く人を使うとかそんな考え方じゃなくて、
自分が、相手から見て助けてあげたいと思えるような人間じゃなかった
というように思うことが大切で、じゃぁ仕草とか話し方とか対応とか
その時その時によって使い分ける事が出来たら、どんな事にも
対応できるようになる。そんなことを話そうかなぁと・・・。
いやー上手く出来るかどうかなんてわからないけど、
そういう考え方もあるよって言えば、あいつは動いてくれないって
人の事を悪く思うより、自分にも非があると思える方が成長するでしょう。
コレが、私の考え方だからいいかなーと。

相変わらず、何を考えてるのか私は・・・。
そう思いつつも、日々生徒を通して自分の背筋も伸ばさなきゃいけないと
思う毎日でございます。

ちょっと淋しく思うこと

秋葉原って街が変わった。
この街は、少なからず上京して一番お世話になった街で
行けば必ず、空気が汚れているのか帰ってきたら咳き込んで風邪気味。
仕事帰りにちょっと秋葉原まで行ってくるなんて言うと
決まって怖くないの？って聞かれたが何が怖いものがあるもんか。
私には、用事も無いのにぶらぶら人が集まる渋谷の方がよっぽど怖い。

「オタク」って呼ばれる人種が怖がられてるのか
気持ち悪がられているのか・・・恐らく両方なんだろうけど、
慣れたらどうって事もない。ちょっと人よりモノが好きなマニアなだけだ。
とにかく、あの街の住人は自分達がオタクだって事を知ってるし
見てくれが悪い事も承知している。
少しでも、自分を小奇麗に見せようとして間違う事が多い。
汗の匂いなのかなんなのかわからない匂いもたまにするけど、
女子特有の香水臭くて頭痛がするようなそういう感覚はまるで無い。

私の好きな友人の一人にまぁ、「オタク」がいる。
30代後半、男、独身、両親と実家住まい。
180はある身長に100キロはあるだろう巨漢、色白。
いつもポロシャツと綿パン。ちょっと変人だと思われる理屈好き。
だけどまっすぐ。よーく人を観てる。
嫌いな人には話しかけもしないけれど、毒づいたりもしない。
大人な対応が取れる。人を傷つけるような悪口を言うよりよっぽどいい。
判らない事を聞いたら、判るまで詳しく話をしてくれる。
知らない私を馬鹿にしたりせずに、説明をちゃんとしてくれる。
そしてちょっとしたシャレを言う。そこがかわいらしい。
捨て猫を捕獲しては育て、捨て猫を拾うって行為が
自分のキャラじゃないと思っているのか「世間に媚を売るのです」と
言っちゃう照れ屋さん。
自分の世間の狭さも充分に理解されているが、
コンプレックスも沢山持ってらっしゃるはずだが、
それを補おうと自分に出来る協力は惜しまずに頑張ってる。
あぁ、この人はちゃんとしてると会う度に思うのです。

さて秋葉原という街が好きな理由は、活気があるから。
街の活気がある。
一人一人が、理由も無くぶらつくって事が少なく
何かを目指して探して動いている。
目が輝いてる。
だから、好きだ。
アマチュア無線だったり、パソコンパーツだったり。フィギアだったり。
輝いた目で捜し求めている。

ただ、ここ数年。
秋葉原も変わってしまった。
メイド喫茶が出来はじめてからかな。
よー判らん萌系女子がうろつくようになり・・・
市民権を得た中途半端な女子がいっぱい。
少し前までは、完全にコスプレ衣装の気合の入ったアニメキャラの
女子だけが歩いていたのになー。
また、小奇麗になりすぎた。
オシャレーなカフェが多発し、ショッピングモールみたいになって
老舗の配線だらけのお店がより一層小さく見える。
さみしかー。（涙）
のりちゃんの大好きな中野のBWもなんだか変わりつつあるらしい。
淋しいもんですな。

先日、久し振りに秋葉原を訪れた。
不況も手伝ってか、活気溢れる街がさびれているように思えた。
オタクの目が死んでいる。
輝く目が戻ればいいな。

忌野清志郎が虹の橋を渡った。

連続1週間勤務と、帰ってからの激務で睡眠時間は2時間ほどで
明日まではパソコンに向かう時間が無く忙しい日々の予定だったが
今日は、ポカンと1日フリーになった。
じゃぁ、書こうか。

ブログっつーもんは、共感とかそんなものを求める場なのかも知れないが
そんなことがどうでもよくなってきて
色んな気持ちもどうでもよくなってきて
決してそれが投げやりって形じゃないのだけは判ってる。

忌野清志郎が虹の橋を渡った。



色んな人のブログを見たけど、その人達と気持ちは同じ。
多くは語りたくない。
何の説明も要らない。
だから、ブログを前にしても気が進まず。
その昔にも記事をかいたっけ。
それでもきっと私はおしゃべりでおせっかいだから多くを書いてしまう。
大切なあなたに知って欲しいことが沢山あるから書いてしまう。
そんなことさえもつまらないと思えてしまう。
こんな陳腐な文章はつまらない。
つまらない事はダサいことだと忌野清志郎が笑うだろう。

職場で忌野清志郎が虹の橋を渡った事が話題になった。
私がRCが好きな事を知ってる人も知らない人もその話題を振って
コメントを求めてくる。
そして中には忌野清志郎を知らない人もいた。
忌野清志郎の紹介文が、「派手な化粧をした・変な格好の・・・　ビジュアル系の走り」
というコメントがありとあらゆる人の口から出るたびに
この職場には、会話が成り立つ人が居ないのだとまた泣きたくなった。
家の帰って夢中で聴いた。
繰り返し聞いてまた泣いた。
よくわからんけど、よく泣いた。

サイケ・・・サイケデリック
サイケロックの流行ってる時代に忌野清志郎が出てきた。
そのファッションや顔に施すアートが、自分をよく見せる為に化粧をする
ビジュアル系と同じだなんてクソ食らえ。
知らない人は一生知らないでいて欲しい。
一生、知らないままに死んでいって欲しい。
それが私の願い。
私は忌野清志郎に出会えたから、ほんの少しだけ知らない人より
知るものが増えた分、得しているだけ。

ミュージシャンが溢れる日本の音楽界にバンドマンはどれだけ居るだろう。
言わずと知れた忌野清志郎は数すくないバンドマンの一人だ。
お金が絡むとバンドマンもミュージシャンになる。
生活っていうのはしょうがないもんだ。
事務所や音楽会社にぶら下がってるのがミュージシャン。
事務所や音楽会社と対等に、気に入らなきゃ出て行くのがバンドマン。
ギター一本で歌舞伎町で路上ライブが出来るのがバンドマン。
ミュージシャンには出来ないだろう。

何がかっこよくて、何がかっこ悪いってのはキヨシロウに教わった。
こんなにオシャレでロックンロールを知っている事に感謝しています。
どの歌も好きです。
「僕の好きな先生」も「大きな春子ちゃん」も「ラプソディー」も。
「スローバラード」も「雨上がりの夜空に」も「ヒッピーに捧ぐ」も。
キヨシロウを聴いて、ありがとうを言って笑って泣いて。

昨日は雨が降っていて・・・
フジロックの04の雨上がりを聞いて
ロックしようぜってロックし続けようぜって唄ってる曲に
こんなに沢山の人が聞いてみんなで歌える曲がこれから出てくるのかと
また泣いて笑って。

とにかく同じ時代を生きれて幸せです。
ありがとう。
黙祷


Kiyoshiro Imawano - 雨上がりの夜空に


タイマーズのテーマ FM東京 デイドリームビリーバー イモ


スローバラード


追悼　忌野清志郎　　RCサクセション　「ぼくの好きな先生」


デイドリームビリーバー - 忌野清志郎 -