マルとの青春時代② ゲーム編

マルのことを書いてたら途中で眠くなって日をまたいでしまった。

ある日、いつものようにマルが家に遊びに来た時、
弟がバイオハザードをしていた。
弟は呼び捨てで「マル」って呼んでて、弟は小学生の頃から
呼び捨てでマルって呼んでたけど、同級生の男子にもマルサンってさん付けで
呼ばれてたのに思い出したらちょっと笑う。
バイオハザード２をやっていた弟は苦戦していて、
「マル知ってる？」と弟が聞いたのか、マルが自分から教えたのかは忘れたけど
あの頃知らない事はないのじゃないかという位、色んな事に興味を持ってた。
マルはもちろん、弟よりも先に全部をクリアしていた訳で
バイオハザードなんてさ、どこを通ったとか忘れるでしょ。
どこの部屋に何があったかとかMAPとかさ。
でも、マルの凄いところはめちゃくちゃ記憶力がいい事で。
マップもたぶん、全部頭の中にあるんだよね。
武器も、もう結構使い果たしてボロボロな弟に対してかなり的確なアドバイス。
あの部屋に行ったら、回復できるから回復して～。
当時、銃弾が無くなってどうしようも無い状態で、クモと対決する場面でも
もう手に入るくらいのちっちゃいナイフしかなくて、
そんな時も、マルの的確なアドバイスが鳴り響く訳で
もう手を叩いて「ホラ、今」ってクモに切りつけるタイミングまで指示してくれて
その様子がおかしくて、笑ってばっかりいる私と弟をよそに必死。
髪の毛を振り乱して、「ハイ！」とか「ホラ」とか大声出してる。
コントローラーをこすれという指示も飛び出し、もう笑う笑う。
まるでこれのよう。（笑）
http://www.youtube.com/watch?v=USUu40edeQ8&feature=related
未だにバイオを観ても、あの頃の思い出が蘇る。

ちなみに時期は違うが、私はFFの8に恋をしていて
そんなにゲームをして遊んだ思い出は無いがこれはよくやった。
懐かしいものを見つけてしまった！





懐かしすぎる。

ゲームで泣いた事のあるのは、後にも先にも1回きりで。
それがこれ。FF9。
今になってみればどうしてこんなもので泣いたのかはわからないが
やっぱり頭がおかしかったんだなと思う。



マルの話がやっぱり途中でゲームの話になってしまった・・・。（笑）