白黒一家

ネコ暮らし

悲しみの果て/中央線  宮本という男達

2009-05-29 06:01:11 | ロック
5月っていうのは振り返ってみたら2・3年に一度
でっかい精神的不安定に襲われる時期だ。
今年はそんな事もすっかり忘れていたが、その兆候は4月からあり
すっかりそんな時期だと忘れていた私にはやっぱり大きな落とし穴。
思い返せば去年は、ちゃっかり危惧していたのにな。
壺にはまると抜け出すのに時間がかかる。
しんどい。重たい体。モンモンモン。。。
って訳で、毎日モンモンとした日々を過ごしております。

エレファントカシマシってバンドを時々聞きたくなって、
私は、「悲しみの果て」って曲が好き。





とにかく、エレカシがどんなバンドかって説明できるほど
エレカシにはまったわけじゃないし、皆さんと同じくらいの知識しか
このバンドには持ってません。
宮本氏の声が、人の心を惹きつけて…やっぱり声が良いってのは
素敵だなと思います。
宮本氏って文学ロック。
散歩して道の端に流れてるドブを見て感じて、言葉にする。
モノは違うかも知れないけれど、町田康と同じ匂いが私にはするのです。


もう一つ紹介したいのは、BOOMで「中央線」
BOOMは「島唄」じゃなくて絶対「中央線」なのです。
逃げ出した猫を探しに出て帰ってこなかったキミ。
名曲です。



この頃のBOOMが好きでした。