講演会はアッというまの80分でした。
講演会冒頭では虐待を受けている子どもたちのデーターや中学生と親との心のギャップ、また、最近の子どもたちの流行や感心ごとまた親のモラルの低下などを具体的に例示いただきました。
中でも私が印象に残ったのは次の二つ、一つは家庭の中でかかせたい『三つのかく』のお話でした。子どもたちには三つのかくをかかせなければいけないと・・・
一つ目のかくは『文字をかく』です。文字によるコミュニケーションです。考えたことや意見を書く、手紙を書く、置き手紙やメモなど。
二つ目のかくは『汗をかく』です。手伝いや役割を与えることで達成感や責任感、自己の存在意義や肯定につながる。
三つ目のかくは『恥をかく』です。恥をかいた分、自分自身が向上する。失敗してもやり過ごせる心が養われる。
ということでした。
もう一つは『家庭内で感情の交流』をしようということです。
気持ちを聞くということ・・・
例えば、子どもがテストを持って帰ってきた。
そこで、こんなやり取り。
親「今日のテスト何点だった?」
子「80点だった」
親「そう、がんばったわね」
ここで会話が終わってはいないだろうか?
これは子どもの気持ちを聞いているのではなく80点だったという事実を聞いているだけ、本当に分かってほしいのは気持ちです。
そのあとに、親が80点は子どもにとってどういう点数だったのかという問いかけをすれば・・・
子「今回のテストは結構がんばって勉強したつもりだったから90点ぐらいはとれるとおもっていたんだよ。だから80点でちょっぴり悔しかったよ」
親「そうなんだ悔しかったんだ~、でも母さんはあなたががんばって勉強してくれてうれしかったわ。ありがとう」
ここまで話してはじめて『感情の交流』となるとのことです。
なんとなく『親業』にも相通じるものがあるかな・・・
ともあれ講演会の後半はグッと引き込まれました。
しかし、ちょっぴり残念なのは来場者が例年よりはるかに少なかったこと・・・
もちろん犯人は・・・
単に数だけあつめることに執着する教育講演会ではありませんが、憎いのは新型インフルエンザです。
とは言いつつも予定された事業が予定通り行われたこと自体は良かったです。ヽ(^o^)丿
最後はスタッフと講師とみんなで記念写真をパチリ!!
講演会冒頭では虐待を受けている子どもたちのデーターや中学生と親との心のギャップ、また、最近の子どもたちの流行や感心ごとまた親のモラルの低下などを具体的に例示いただきました。
中でも私が印象に残ったのは次の二つ、一つは家庭の中でかかせたい『三つのかく』のお話でした。子どもたちには三つのかくをかかせなければいけないと・・・
一つ目のかくは『文字をかく』です。文字によるコミュニケーションです。考えたことや意見を書く、手紙を書く、置き手紙やメモなど。
二つ目のかくは『汗をかく』です。手伝いや役割を与えることで達成感や責任感、自己の存在意義や肯定につながる。
三つ目のかくは『恥をかく』です。恥をかいた分、自分自身が向上する。失敗してもやり過ごせる心が養われる。
ということでした。
もう一つは『家庭内で感情の交流』をしようということです。
気持ちを聞くということ・・・
例えば、子どもがテストを持って帰ってきた。
そこで、こんなやり取り。
親「今日のテスト何点だった?」
子「80点だった」
親「そう、がんばったわね」
ここで会話が終わってはいないだろうか?
これは子どもの気持ちを聞いているのではなく80点だったという事実を聞いているだけ、本当に分かってほしいのは気持ちです。
そのあとに、親が80点は子どもにとってどういう点数だったのかという問いかけをすれば・・・
子「今回のテストは結構がんばって勉強したつもりだったから90点ぐらいはとれるとおもっていたんだよ。だから80点でちょっぴり悔しかったよ」
親「そうなんだ悔しかったんだ~、でも母さんはあなたががんばって勉強してくれてうれしかったわ。ありがとう」
ここまで話してはじめて『感情の交流』となるとのことです。
なんとなく『親業』にも相通じるものがあるかな・・・
ともあれ講演会の後半はグッと引き込まれました。
しかし、ちょっぴり残念なのは来場者が例年よりはるかに少なかったこと・・・
もちろん犯人は・・・
単に数だけあつめることに執着する教育講演会ではありませんが、憎いのは新型インフルエンザです。
とは言いつつも予定された事業が予定通り行われたこと自体は良かったです。ヽ(^o^)丿
最後はスタッフと講師とみんなで記念写真をパチリ!!
私も新型インフルエンザが怖くて講演会に行くのをやめてしまいました。
私だけなら良い(?)のですが、私から子供に移ってインフルエンザ脳症になられたら後悔してもしきれない…と考えると怖くて。
それさえなければ講演会を聴きに行きたかったです。