Gメモリーズブログ

有限会社クリエイティブデザイン羽沢組

新宿はゴジラでいっぱい!!

2015年04月12日 | ニュース


巨大壁画、ゴジラアート、
そして尻尾も現れる!!


昨日お知らせしたゴジラヘッドに続いて、今日も東京新宿でのゴジラの情報です。たくさんの写真でご覧下さい。 新宿がどんどんゴジラ化していく!! これでいいのか!? これでいいのだ!!



 まずはこちら。昨日お知らせした新宿東宝ビルの正面に向かって左側面には巨大なゴジラの頭部が壁に登場。『ゴジラVSスペースゴジラ』のモゲゴジのようですね。あまりにも大きいのでかなり離れてみないとよく見えないほど。武田鉄矢ばりに「でっかい顔してんじゃねえ」と言ってはいけません。ゴジラはでかいのです。
 見に行かれる際は、ゴジラヘッドばかりに気を取られてこちらを忘れないように(笑)!!

 続いての紹介は、西武新宿駅の横の西武新宿駅前通りのトランスボックス9基に描かれたゴジラアート。まちを明るく楽しくする目的で登場との事。それぞれに個性があって見て歩くのは楽しいです。歩道は狭いので、見とれているとモスゴジのようにつまずいてスッ転びますのでご注意。新宿東宝ビルからも近いので、こちらも新宿に行かれましたらご覧下さいませ。







 そして最後は期間限定のゴジラの尻尾がJR新宿駅東口のステーション広場に登場。4月19日まで見られます。
 写真中央の赤いボタンを押すと、ミストが噴射され、鳴き声、足音を聞く事ができます。利用客世界一の駅前ですので、人通りが多いので何度もやりたい人はいろんな意味で勇気がいります。
 あれ、そう言えばこれどこかで見たぞ……とお思いの方も多いと思います。サイズ的には昨年夏の池袋で開催された「大ゴジラ特撮展」のエントランスにあったものと基本的には同じなのです。
 こういったゴジラの尻尾が作られるのはこれで3度目(記憶違いだったらごめんなさい)。いずれも製作は東宝映像美術。おそらく使用された基本の図面は東宝美術所有で、3つとも同じようですね。
 もちろん3つとも別個体です。ただ、材質や若干形状が違うのは、その都度アレンジしているからです。比較写真を掲載できないので申し訳ないのですが、ガレキ部分などは、位置や形状の違いがわかりやすいです。
 最初のものは私にはわかりませんが(見に行ったはずなのですが個人で撮った写真類は紛失してしまいました。オフィシャルのは持ってますが許諾が必要なので掲載ではません。ごめんなさい)、2つめの「大ゴジラ特撮展」のものはカポック(スチロール)製。今新宿にあるものとガレキ部分の位置が違うのは、川北監督のアレンジと思われます。内覧会があったマスコミ公開直前までガレキ部分の位置などは監督が微調整して、動かしていましたし(私もその場でお手伝いしてました)、カポックなので色がはげてしまった部分があり、監督の指示で私がスプレーしていたのです。
 そして新宿の尻尾。触った感じではおそらく「ゴジラヘッド」同様のコンクリート系の材質と思われます。ですので見に行かれてもしっかり触れますので楽しいですね。でも嬉しくて顔をすりすりしていると、何しろ利用客世界一の駅前ですので……となります。ちなみに「大ゴジラ特撮展」の尻尾は川北監督の意向で黒系でしたが、こちらはやや明るい感じの色になっています。
 期間限定ですので、お見逃しなく。近くで東宝シネマズ新宿関係のチラシなども(残っていれば)配布してます。
 期間が終わったら、新宿東宝ビルの裏側(ホテルグレイスリー新宿としては正面入口)に置けばいいのにね。






TM&©TOHO CO., LTD.

記事、写真の複製、転載はしないで下さい。

(一部訂正)
 最初の尻尾は2004年北九州での「スペースワールド」のゴジラ展でした。以前もらっていたイベント資料が、2002年の新宿タカシマヤの「大ゴジラ展」と一緒になっていたので勘違いしていたようです。失礼しました。いずれにしてもこの時に使用した図面がそのまま(アレンジも含めて)後の尻尾にも使われたようです。
 私は北九州には行っていないので、その時の尻尾は見ていないことになります。写真や資料見すぎて、見た気になっていたのかも…(泣)。
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