ビオゴジ
スタンダードカラー
4月1日通販先行発売!!
次回の羽沢組の商品は、1989年に公開された『ゴジラVSビオランテ』に登場したゴジラである「ビオゴジ」の新規カラーバージョンとなります。お待たせの劇中スーツをイメージした「スタンダードカラー」です。
近年、フィギュアはもちろんイベントや書籍においても平成ゴジラ(VSシリーズ)関連の商品が各社で展開される事が多く目につくようになりました。弊社でも複数の平成ゴジラソフビのバリエーションを展開してきましたし、書籍でも「平成ゴジラパーフェクション」(アスキー・メディアワークス刊)のデザインを担当する等、微力ではありますが平成ゴジラの盛り上げの手助けをしてきたつもりでおります。そこでこの平成ゴジラの熱がある今、平成ゴジラの原点でもある「ビオゴジ」の劇中スーツのカラーをイメージしたバージョンを発売することになりました。
これまで弊社で発売させていただいた「ビオゴジ」は、劇中シチュエーションやイメージカラーをテーマにディフォルメテイストでカラーリングしたものばかりでした。今回はオーソドックスに劇中で見られる着ぐるみスーツ全般をイメージした「スタンダードカラー」として企画させていただきました。
昨年同テーマで「ギドゴジ(スタンダードカラー)」を発売させていただいた所、お客様から「ビオゴジでもスタンダードカラーを!」という声をいくつかいただき、それに応えるべくしての企画でもあります。
実際の着ぐるみスーツは限りなく黒に近いグレーではありますが、「カッコかわいく」なるように成型色はダークグレーとし、ボディには部分的に若干赤を加えたダークグレーで立体を強調するように効果的にスプレーしています。
ツメ、キバ、背びれの先端等は劇中に近い肌色に近いクリーム色です。尻尾の裏は汚れを表現すべくダークブラウンでスプレー。平成VSシリーズ最初のゴジラでもありますし、作品の雰囲気に合わせるべく、弊社のこれまでの商品に比べてやや深みのある配色にはなりますが、全体的に暗くならないようにかわいさ重視のディフォルメテイストで明るく仕上げました。
今回の商品にも以前のバージョンに付属した、約直径3cmの岩石のミニベースが付属します。姿勢をより平成ゴジラらしくするためと、尻尾を浮かせたいとの意向で、これを尻尾の下に敷く事でそれができます。このアイディアは川北紘一特技監督よりいただいたものです。
こちらの成型色はノーマルの茶色でダークブラウンとブラックで一部を塗装しています。
もちろん今回の商品も、これまでのシリーズで発売したゴジラ同様、その怪獣の持つ個性を強調する羽沢組ならではのディフォルメタッチでアレンジし、「Gメモリーズセレクション」のテーマでもある「カッコかわいく」から外れる事ないようなバランスで造型、配色して遊べるソフビとして制作するものです。
4月1日より通販(昼12時より電話受付開始)で発売開始致します。
たくさんの皆様のお申し込みをお待ちしております。
データ
G メモリーズセレクション
「ビオゴジ スタンダードカラー」
●ソフトビニール製 彩色済みの完成品
●全高約18センチメートル ノンスケール ディフォルメタイプ
岩石のミニベース付き
●価格 4830円(税込)
●発売日 2012年4月1日通販にて発売開始
(昼12時より電話受付開始)
●登場作品 東宝映画『ゴジラVSビオランテ』1989年作品
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