●光の粒子となった「残像」
前回の「デスゴジ メルトダウンバージョン」(1)は、劇中のクライマックスでもあるゴジラのメルトダウンの瞬間をイメージしました。ゴジラ体内の炉心温度が限界に達し、メルトダウンになるカウントゼロの瞬間のシーンをイメージしたものです。ゴジラは人類側のあらゆる冷凍弾の受けながら、全身が溶けていき、発光していきます。せつなくも美しくインパクトのあるシーンでした。
ゴジラファン、怪獣ソフビファンの中には「デスゴジのメルトダウンのイメージ色は赤(またはオレンジ)」とイメージされる方も多いと思いますが、弊社としては、全身発光と冷凍弾の印象で「白(と発光……銀等)」とイメージしています。
そこから「メルトダウンバージョン」を企画したのですが、今回の「バージョン2」は、その前回の「メルトダウンバージョン」の続きのイメージとして企画しました。哀しげな咆哮をあげて溶けていくゴジラ……光が全体を覆い、粒子となって天に召されていくようでした。
前回の「実像」のイメージに対して、今回の「バージョン2」のイメージは、光の粒子となったその「残像」です。誤解の内容に申し上げますと、実際このようなシーンや映像は劇中には存在しません。あくまで弊社の思う所のイメージなのです。ちょっとメルヘンチックな発想で、恥ずかしいのですが、天に召されてしまったゴジラでも光となって存在そのものは我々の中からは消えてはいない……そんな名残惜しさでもあるのです。ゴジラのラストは見届けたいけど、消えては欲しくない……言い方は良くないのかもしれませんが、ゴジラが大好き大好きででしょうがない人(私……)の諦めの悪さから生まれた発想と言えるのかもしれません。
同じ成型色、同じ「メルトダウンバージョン」という名前ででありながら、今回の物は実際には劇中にはないシーンですので、前回まで冠としていた「デスゴジ・カラバリ計画」の最中ではできなかったバージョンと言えます。

?「デスゴジ メルトダウンバージョン2」銀モール版
(2009.9.3更新)
「デスゴジ メルトダウンバージョン2」(青モール版)は完売致しました。ありがとうございました。
(2009.11.4更新)
「デスゴジ メルトダウンバージョン2」(銀モール版)は完売しました。ありがとうございました。
前回の「デスゴジ メルトダウンバージョン」(1)は、劇中のクライマックスでもあるゴジラのメルトダウンの瞬間をイメージしました。ゴジラ体内の炉心温度が限界に達し、メルトダウンになるカウントゼロの瞬間のシーンをイメージしたものです。ゴジラは人類側のあらゆる冷凍弾の受けながら、全身が溶けていき、発光していきます。せつなくも美しくインパクトのあるシーンでした。
ゴジラファン、怪獣ソフビファンの中には「デスゴジのメルトダウンのイメージ色は赤(またはオレンジ)」とイメージされる方も多いと思いますが、弊社としては、全身発光と冷凍弾の印象で「白(と発光……銀等)」とイメージしています。
そこから「メルトダウンバージョン」を企画したのですが、今回の「バージョン2」は、その前回の「メルトダウンバージョン」の続きのイメージとして企画しました。哀しげな咆哮をあげて溶けていくゴジラ……光が全体を覆い、粒子となって天に召されていくようでした。
前回の「実像」のイメージに対して、今回の「バージョン2」のイメージは、光の粒子となったその「残像」です。誤解の内容に申し上げますと、実際このようなシーンや映像は劇中には存在しません。あくまで弊社の思う所のイメージなのです。ちょっとメルヘンチックな発想で、恥ずかしいのですが、天に召されてしまったゴジラでも光となって存在そのものは我々の中からは消えてはいない……そんな名残惜しさでもあるのです。ゴジラのラストは見届けたいけど、消えては欲しくない……言い方は良くないのかもしれませんが、ゴジラが大好き大好きででしょうがない人(私……)の諦めの悪さから生まれた発想と言えるのかもしれません。
同じ成型色、同じ「メルトダウンバージョン」という名前ででありながら、今回の物は実際には劇中にはないシーンですので、前回まで冠としていた「デスゴジ・カラバリ計画」の最中ではできなかったバージョンと言えます。

?「デスゴジ メルトダウンバージョン2」銀モール版
(2009.9.3更新)
「デスゴジ メルトダウンバージョン2」(青モール版)は完売致しました。ありがとうございました。
(2009.11.4更新)
「デスゴジ メルトダウンバージョン2」(銀モール版)は完売しました。ありがとうございました。