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よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

小野照崎神社(初参拝)

2019年11月02日 | 神社仏閣
「学問・芸能・仕事」の神様、小野照崎神社に初参拝!

あの渥美清さんが無名時代こちらに願掛けし、国民的映画の主演として名をはせるようになった…
というエピソードがあります。これは行ってみたい神社♪


(以下WEBより転載)
東京の下町「入谷」に鎮座する小野照崎神社。
御祭神は、百人一首にも撰された平安初期有数の歌人であり、漢詩は「日本の白楽天」と呼ばれ、その文才は天下無双、「その才は神に至る」と評される程の絵の大廈でもあり、法律に明るい当代きっての学者で、参議という国の要職も務めた 小野篁公(おの たかむら)です。

852年(仁寿2年)、篁公が御東下の際に住まわれた上野照崎の地に創建され、寛永寺の建立とともに現在の地に遷されました。
江戸後期には、 学問の神様である菅原道真公(すがわら みちざね)も回向院より御配神として当社に遷され、境内にある末社を含めると、 15柱もの神様がお祀りされています。




御朱印を求める人が、社務所に並んでいました。
限定『御朱印』を求める人たちだったようです。
今は御朱印ブームですね。私は関心がないのですが(どちらかというとミニマリスト)…。






神社巡りは「その威光にあやかりたい」につきます。
ご祭神は神であれ、人間であれ、憧憬の対象になる方をお祀りしています。

小野篁公、菅原道真公ともにもともとの才気もさることながら、非常に努力家だったと思います。
才気と目標に向けての気力をいただけるよう、お願いしてまいりました。


この後三島神社まで歩きました

來宮神社(熱海)に参拝

2019年10月19日 | 神社仏閣
來宮神社に参拝した。



<ご祭神>

大巳貴命(おおなもちのみこと)・営業繁盛・身体強健の神

日本武尊(やまとたけるのみこと)・武勇と決断の神

五十猛命(いたけるのみこと)・樹木と自然保護の神





こちらに私の大好きな弁財天さま!



社からみた風景。
この岩に手を置き、何やら一心に念じている女性を見かけた。
何のおまじないだろうと思いつつ、彼女が立ち去った後に
弁財天さまに手を合わせようとしたら、
自分の財布がぽとっと、岩の上に落ちてしまった。

あれ?厄が落ちたのかな(何でもいいほうに考える)。


――後で聞いた話によれば、この岩に手と財布を置いて、金運を願うと
弁財天さまが叶えてくれるという都市伝説があるそうだ。

私の場合、そのネタに知悉していたわけでもないのに、財布が勝手に
岩に触れに行ったので、多分金運は約束されたのではないかと思う。
(とにかく吉兆と考える)

最近気づいたことだが、あまり「金運!金運!」と力を込めないほうが
良いほうに進む気がする。

「金運が不足しています!」と自分に刷り込んではいけない。
…金運に限った話ではないが、「既にある」「もう与えられた」と
自分で決めれば、そうなるものなのだ。

だから弁天様には「金運をつけていただき感謝しています」と祈っている。




天然記念物『大楠』。右側がお猿の横顔のように見える。
「健康長寿・心願成就」にご利益があり、幹を一周廻ると寿命が1年延命、
願いを秘めながら一周すると願い事が叶うらしい(Webより)。

もちろん、願い事を心で唱えつつ、一周した。

樹齢を重ねてなお、生命力にあふれる木が大好きだ。
この幹にほどこされた自然の彫琢が非常に蠱惑的で
いつまでも眺めていたくなる。




境内には写真スポットもたくさん存在する。
この葉を集めたハート型は、自然のもたらした図案ではなく、
関係者の方が箒で作成されたものだ。

その他、撮影のためのスマホ設置台も随所に置かれ
多少風情が欠損している気もするが、いやいや神社の皆さまも
いろいろ大変なんだなあとしみじみ思ったのである。



他にも見どころいっぱいあるよ!

江島神社「中津宮」

2018年12月20日 | 神社仏閣
市寸島比賣命を祀る、中津宮。



とても綺麗な社です。
美や恋愛に関する願い事をする、女性参拝客が多い様子。



水琴窟。

こちらで引いたおみくじを水に浸すと…。




大吉!でも、でも。

「恋愛 この人よりほかにない」
「縁談 多すぎて困る」
…微妙に矛盾を感じるのは、気のせいでしょうか。

当たる当たらぬは置いて、何だか楽しいおみくじ。



恋愛系はともかく、金運のご加護はありました。

メインバンクの金利が0.2%から0.02%に下がったので
移し替えを検討していたのですが、つい先日、金利が戻りました!

あと、0・36%の信金が、今月28日で預入れ停止になるということで
駆け込み預入れを行いました。


その他、お金がきれいにまわっている感覚があります。

弁財天さま、ありがとうございます!


美人三姉妹が大好きです

江島神社(辺津宮)参詣

2018年12月06日 | 神社仏閣
己巳の日に、弁財天さまに参拝すると神縁が深まるらしい。

60日に一度の縁日、念願の江島神社に参拝しました。

なんといっても、日本三大弁財天のひとつ。
(安芸の宮島、近江の竹生島、江島の弁財天)

宮島は、高校の修学旅行で行きましたが、
当時はその価値がわかっておらずちょっと残念です。

いつか未踏の竹生島にも行きたいですね。




朝の9時頃。縁日ですが、この時間はまだ混んでいません。
早朝参拝、バンザイヽ(^o^)丿






(以下公式HPより)

ご祭神は、天照大神が須佐之男命と誓約された時に生まれた神で、三姉妹の女神様です。

・奥津宮の多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
・中津宮の市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
・辺津宮の田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)

この三女神を江島大神と称しています。
古くは江島明神えのしまみょうじんと呼ばれていましたが、
仏教との習合によって、弁財天女とされ、江島弁財天として信仰されるに至り、
海の神、水の神の他に、幸福・財宝を招き、芸道上達の功徳を持つ神として、
今日まで仰がれています。
福岡の宗像大社や、広島の厳島神社と御同神でもあられます。


一番初めに参詣するのは、辺津宮(下之宮)の田寸津比賣命。





茅の輪をくぐって、無事に参拝できたことのお礼を申し上げます。




全国的に有名な、裸弁天が、この奉安殿にいらっしゃいます(入館料200円)。
10年ほど前に参詣して以来の邂逅です。懐かしい!


(写真は公式HPより拝借。堂内撮影禁止です)

妙音弁財天(みょうおんべんざいてん)御尊像 一体
「裸弁財天」ともいわれ、琵琶を抱えた全裸体の座像です。
女性の象徴をすべて備えられた大変珍しい御姿で、
鎌倉時代中期以降の傑作とされています。
音楽芸能の上達を願う多くの人々より信仰を集めています。


江戸時代には、この白磁の肌をもつ美しい弁財天さまが大人気で、
江島には参詣者が引きも切らさなかったとか。妖艶で綺麗ですから、納得。



(同じく公式HPから)

八臂弁財天(はっぴべんざいてん)御尊像 一体
(神奈川県 重要文化財)
鎌倉時代初期の作。源頼朝が鎌倉に幕府を開くとき、
奥州の藤原秀衡調伏祈願のため、 文覚上人に命じて造らせ、
二十一日間祈願させたことが、『吾妻鏡』に記されています。
江戸時代には、八臂弁財天は勝運守護の神様として
武家から庶民にいたるまで広く信仰を集めていました。


芸能上達と、勝運の弁財天さま。

この像と向かい合わせに、巾着の形をした賽銭箱があります。
相模彫りがほどこされ、お金を入れると軽くて高い、澄んだ妙音がします。


このとき、奉安殿内部には3名程度の参詣者。
皆、静かに祈ります。

人が祈っている姿は大好きです。
(それゆえ、静謐さを乱す軍団が来ると、一気に疲弊するのです)




外の小槌をなでなで。




弁財天黄金浄水

水源に純金の小判が埋められており、黄金に触れた水は、
〇健康によい
〇運が開ける
〇声が良くなる
〇美しくなる
といわれているそうです(立札より)

ここには、弁財天の神使である白龍王がいらっしゃる。

…で、池の際で小銭を洗って浄めて、
龍の下にある賽銭箱に投げ入れるのですが
これが難しいらしく、池の中にずいぶんこぼれています。

私は筋金入りの運動音痴なので、こんな距離がある賽銭箱に
お金が入るわけはないよね、そもそもお金を投げるのが失礼なのに
ごめんなさい、とぶつぶつ唱えて投げたところ…

1回で賽銭箱に入りました!チャリ~ン。びっくり。


もしかして、弁財天さま、白龍王に歓迎されているのかな?
ここで気分があがりまくります。


このあと、中津宮(市寸島比賣命)に向かいます。

よくお参りする小網神社の銭洗い弁財天も、市寸島比賣命。
個人的に、とても親しみを感じている女神さまです。



江ノ島はすべて徒歩で周ります

とげぬき地蔵さんからご利益をいただきました!

2018年10月31日 | 神社仏閣
高岩寺(とげぬき地蔵)にお参りしました。

24日の縁日だったので、洗い観音さんのところは
長蛇の列だろう…と思っていたのですが、意外にも
10数名しか、並んでいません。

待ち時間は3分もかからないだろうし、
多分何かのお引き合わせかも、と思って
(珍しく)並んで、観音様の全身を洗いました。

少し前から消えない痣があったので、
像のその箇所を特に念入りに撫でます。


…数日たってから気づいたのですが、
24日以降に、痣がだんだん薄くなっていて
今はほとんど目立たなくなっています。


そればかりではありません。

血圧が24日の朝まで137とやや高めだったのですが
参詣後、ずっと128以下をキープしています!

一時期、ずっと150越えが続き、婦人科の医師から
「内科で診てもらったほうがいい」とアドバイスをもらっていました。

もう少し生活習慣改善などで努力してから、と
通院はしなかったものの、内心
高血圧が固定したらどうしよう…と
恐れおののいていたのです。

あの頃の自分が嘘のようです。

とげぬき地蔵さん、すごすぎる!!
「おばあちゃんの原宿」は伊達じゃない。

お地蔵さん、観音さん。
感謝、感謝です。



だから神社仏閣が好き