朝は目覚ましが鳴るより早く目覚め、夜はなかなか寝つけないタイプなので、いつも起き抜けはすっきりしています。
ただ、昼が弱くて。13時過ぎは魔の時間帯です。
休日の午後に家にいる時は、大抵こたつで惰眠を貪ります。
そして、職場の飲み会が大の苦手。
これに出ると、睡眠タイムに狂いが生じ、すっきり起きるどころか眠れなくなります。
友人と飲むときは全然平気なので、ストレスなんでしょうね。
若いころは周囲に合わせていたけれど、最近は自分の体調管理を優先するようにしています。
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ただ、昼が弱くて。13時過ぎは魔の時間帯です。
休日の午後に家にいる時は、大抵こたつで惰眠を貪ります。
そして、職場の飲み会が大の苦手。
これに出ると、睡眠タイムに狂いが生じ、すっきり起きるどころか眠れなくなります。
友人と飲むときは全然平気なので、ストレスなんでしょうね。
若いころは周囲に合わせていたけれど、最近は自分の体調管理を優先するようにしています。
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ティツィアーノとヴェネツィア派展を鑑賞する。
ルネサンス期の初期の絵は、ふくらみがなく人物も無表情であまり好みでないのだが、ティツィアーノは、柔らかさがあって好きだ。
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ《フローラ》
以前、イタリアのウフィツィ美術館で見た彼の絵は、とても肉感的な女性の美を余すところなく描いていた。
「触りたくなるような肌」と評される筆致がすばらしい。
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ《ダナエ》
ダナエの父王は「生まれてくる孫にお前の命は奪われる」という神託をおそれ、娘を塔に幽閉した。
全能の神ユピテルは金の雨になって彼女と交わり、ダナエはペルセウスを産み落とす。
このペルセウスが蛇髪のメデューサを倒し、アンドロメダを娶るくだりも有名だ。
ミケランジェロはこの絵を見て「色彩も様式も気に入ったが、素描の修練が足りないのが悔やまれる」と称したそうだ。
彼の嫉妬なのか、皮肉なのか、素直な感想なのかはさておき、どのあたりに素描の乱れがあるのかしげしげと眺めてみた。
ダナエの胴が長すぎるのか。クピドの左足は確かに少し不自然な形になっているが、気になるほどではない。
(それをいったら≪裸のマハ≫の両胸などひどすぎる。首のデッサンも妙だ)
フランシスコ・デ・ゴヤ≪裸のマハ≫
ギリシア神話の中でも「ダナエ」や「白鳥とレダ」はよほど画家の創作欲をかきたてるのか、よく主題にされる。
ダナエといえば、クリムトの絵が官能的で印象深い。
(あまりにエロティックなのでアップしないが、興味のある方は「クリムト ダナエ」で検索を)
館内は(たまたまかもしれないが)イタリア旅行経験者が多かったようで、ヴェネツィアの映像を見ているとき「懐かしい」「あそこに行ったね」「もう一度行きたい」という囁きが耳に届いた。
私が訪伊したのは2000年。もう17年になるのか、と感慨深く懐かしく思い返した。
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ルネサンス期の初期の絵は、ふくらみがなく人物も無表情であまり好みでないのだが、ティツィアーノは、柔らかさがあって好きだ。
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ《フローラ》
以前、イタリアのウフィツィ美術館で見た彼の絵は、とても肉感的な女性の美を余すところなく描いていた。
「触りたくなるような肌」と評される筆致がすばらしい。
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ《ダナエ》
ダナエの父王は「生まれてくる孫にお前の命は奪われる」という神託をおそれ、娘を塔に幽閉した。
全能の神ユピテルは金の雨になって彼女と交わり、ダナエはペルセウスを産み落とす。
このペルセウスが蛇髪のメデューサを倒し、アンドロメダを娶るくだりも有名だ。
ミケランジェロはこの絵を見て「色彩も様式も気に入ったが、素描の修練が足りないのが悔やまれる」と称したそうだ。
彼の嫉妬なのか、皮肉なのか、素直な感想なのかはさておき、どのあたりに素描の乱れがあるのかしげしげと眺めてみた。
ダナエの胴が長すぎるのか。クピドの左足は確かに少し不自然な形になっているが、気になるほどではない。
(それをいったら≪裸のマハ≫の両胸などひどすぎる。首のデッサンも妙だ)
フランシスコ・デ・ゴヤ≪裸のマハ≫
ギリシア神話の中でも「ダナエ」や「白鳥とレダ」はよほど画家の創作欲をかきたてるのか、よく主題にされる。
ダナエといえば、クリムトの絵が官能的で印象深い。
(あまりにエロティックなのでアップしないが、興味のある方は「クリムト ダナエ」で検索を)
館内は(たまたまかもしれないが)イタリア旅行経験者が多かったようで、ヴェネツィアの映像を見ているとき「懐かしい」「あそこに行ったね」「もう一度行きたい」という囁きが耳に届いた。
私が訪伊したのは2000年。もう17年になるのか、と感慨深く懐かしく思い返した。
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日比谷線神谷町駅から歩いて、愛宕神社に向かう。
この愛宕神社参道に、お参りするときは出世の石段を使うよう書いてある。
つまり、下り専用ということだろうか。
もちろん、例に倣い86段の男坂(出世の石段)をのぼる。
前回、前々回は60段あたりで筋肉痛と息切れを覚えたので、登る前に「のぼらせていただきます。お参りさせていただき、ありがとうございます」と祈念してから、一定のリズムで手すりにつかまりながら「止まらず、振り返らず」一気にのぼる。
手すりに体重をかけるようにしたためか、今回は疲れをあまり感じなかった。
自力だけで何とかしようと思い込むより、人生、何かにすがることも大切だ。
曲垣平九朗が徳川家光公に献上したと言われる将軍梅に、小さな花が見える。
看板ねこちゃんが可愛い。
撫で石に触れて、幸運を願う。
左から太郎坊社、福寿稲荷社、大黒天社。
弁財天。
若者たちが男坂の前で「この階段を下りるのは怖い」と話していたので、出世の石段はのぼるだけで、おりないほうがいいという磐余があるし、それじゃなくてもあの急勾配をくだるのは危ない…と思ったものの、何となく話しかけそびれてしまった。
次は小網神社。
いつもどおり、小銭を洗って福銭にする。
ちなみに、二つの神社でのおみくじの結果は、両方大吉だった。
この後、上野の東京都美術館で開催されているティツィアーノとヴェネツィア派展を観る。
上野公園に、梅の花が咲き始めている。
ウグイスかメジロかわからなかったが、二羽の鳥を花陰に発見。
別の神社で見かけた光景。
写真では見かけるものの、あまり「梅にウグイス(メジロ)」を肉眼で見たことがなかったので、それだけでも幸せな気分になった。
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この愛宕神社参道に、お参りするときは出世の石段を使うよう書いてある。
つまり、下り専用ということだろうか。
もちろん、例に倣い86段の男坂(出世の石段)をのぼる。
前回、前々回は60段あたりで筋肉痛と息切れを覚えたので、登る前に「のぼらせていただきます。お参りさせていただき、ありがとうございます」と祈念してから、一定のリズムで手すりにつかまりながら「止まらず、振り返らず」一気にのぼる。
手すりに体重をかけるようにしたためか、今回は疲れをあまり感じなかった。
自力だけで何とかしようと思い込むより、人生、何かにすがることも大切だ。
曲垣平九朗が徳川家光公に献上したと言われる将軍梅に、小さな花が見える。
看板ねこちゃんが可愛い。
撫で石に触れて、幸運を願う。
左から太郎坊社、福寿稲荷社、大黒天社。
弁財天。
若者たちが男坂の前で「この階段を下りるのは怖い」と話していたので、出世の石段はのぼるだけで、おりないほうがいいという磐余があるし、それじゃなくてもあの急勾配をくだるのは危ない…と思ったものの、何となく話しかけそびれてしまった。
次は小網神社。
いつもどおり、小銭を洗って福銭にする。
ちなみに、二つの神社でのおみくじの結果は、両方大吉だった。
この後、上野の東京都美術館で開催されているティツィアーノとヴェネツィア派展を観る。
上野公園に、梅の花が咲き始めている。
ウグイスかメジロかわからなかったが、二羽の鳥を花陰に発見。
別の神社で見かけた光景。
写真では見かけるものの、あまり「梅にウグイス(メジロ)」を肉眼で見たことがなかったので、それだけでも幸せな気分になった。
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今日は、旧正月だったのですね。
その上、水瓶座の新月。
更に、初不動。
いろいろ刷新する日、スタートする日である気がします。
1月から不調だな~と感じる方は、今日を新しいスタートと考えてはいかがでしょう?
今日は年の初め。
今は昏いけれど、今後膨らみゆき、徐々に炯炯と明るむ月の初め。
お不動様の最初のご縁日。
こんなに重複していたのですね。
何だかとてもウキウキします
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その上、水瓶座の新月。
更に、初不動。
いろいろ刷新する日、スタートする日である気がします。
1月から不調だな~と感じる方は、今日を新しいスタートと考えてはいかがでしょう?
今日は年の初め。
今は昏いけれど、今後膨らみゆき、徐々に炯炯と明るむ月の初め。
お不動様の最初のご縁日。
こんなに重複していたのですね。
何だかとてもウキウキします
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